2010年01月18日(月)
2010年1月18日 19時51分
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2010年01月16日(土)
○ Sam Cooke "The Keen Records Story (3 CDs)" [Not Now NOT3CD037]
その後,HMV でもトラック・リストが公開 され,やはり Keen 時代の COMPLETE ではなかった (T_T)
Disc 1 は "Sam Cooke"+"Encore"。
Disc 2 は "Tribute To The Lady"+シングル(13./14.[1959, Keen 2105], 15.[1959, Keen 2101])。
Disc 3 は "Hit Kit"+シングル(13.[1958, Keen 4002], 14.[1958, Keen 2006], 15.[1958, Keen 2005], 16.(stereo?)[1959, Keen 2006?])。
あと,残っているのは,↓
'No One'[1959, Keen 2111]
'Wonderful World'[1960, Keen 2112]
'That's Heaven To Me'[1960, "The Wonderful World Of Sam Cooke" Keen 86106]
'Deep River' [1960, "I Thank God" Keen 86103]
'With You'/'I Thank God'[1960, Keen 2117]
'Steal Away'/'So Glamorous'[1960, Keen 2118]
'Mary, Mary Lou'/'Eee-Yi-Ee-Yi-Oh'[1960, Keen 2122]。
3枚の CD なら十分収録できたはずだが・・・(^_^;)
一昨年来の CD 化ペースから考えると,おそらく今年中には他のレーベルからコンプリート集がリリースされる可能性が高いと思われる。
HMV では1月11日の発売予定となっていて,アマゾンより早かったので,少々割高ではあったが注文済み。案の定「注文状況(出荷遅延)のお知らせ」が届き,現時点での「出荷目安」は3月13日・・・(T_T)
ちなみに "Unforgettable" と "Sam Cooke" はアマゾンで注文済みだが,こちらも,当初12月22日の発売予定だったはずなのに,未だに発送の連絡メールが届かない・・・(T_T)
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2010年1月16日 07時29分
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2010年01月12日(火)
2010年1月12日 23時25分
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2010年01月05日(火)
以前,GRITZ さんのところで紹介してもらった BBC 制作によるドキュメンタリー "Soul Deep" のシリーズが,昨夜から NHK BS1 で放映されていて,今夜は Sam Cooke がメインの "GOSPEL HIGHWAY" です。
<シリーズ ソウル・ディープ>
第2回 ゴスペルからソウルへ
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/100105.html
このシリーズはCD にはなっていますが,映像はともかく,選曲があまりにもベタなので,未入手です・・・(^_^;)
○ V.A. "Soul Deep: The Story of Black Popular Music (2 CDs)" [BBC ]
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2010年1月5日 18時59分
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2010年01月01日(金)
『リズム&ブルースの死』 ネルソン・ジョージ 著,林田ひめじ 訳 (早川書房 刊)
新年早々取り上げるにはふさわしくないタイトルの本だが,「門松は 冥土の旅の 一里塚・・・」という句もあるくらいだし・・・(^_^;)
『スウィート・ソウル・ミュージック』 も 『ロックを生んだアメリカ南部』 も白人によって書かれていたが,この本を書いた Nelson George は,黒人。
著者によると,本書における 「リズム&ブルース」 は,音楽的な意味としては,ゴスペル,ビッグバンド・スウィング,ブルースなど,ブラック・ミュージックのいくつかのジャンルが合体し,新しいテクノロジー,とくにエレクトリック・ベースの一般化を土台として1940年代に生まれ,10年後,黒人起源であることを隠すためにロックンロールと呼ばれるようになり,やがてソウル,ファンク,ディスコ,ラップなどの派生的なスタイルを生む,新しいポピュラー・ミュージックであり,また,社会経済学的な意味としては,共通の政治的,経済的,地理的条件から生まれたブラック・コミュニティーにとって不可欠の構成要素であったと,定義されている。
本書の目次は,↓
イントロダクション
1 哲学・金・音楽 (1900〜1930)
2 夜にひびく黒い声 (1930〜1950)
3 ニュー・ニグロ (1950〜1965)
4 ブラック・イズ・ビューティフル,そして混乱 (1965〜1970)
5 企業時代の救いの歌 (1971〜1975)
6 クロス・オーヴァー――リズム&ブルースの死 (1975〜1979)
7 同化の功績,レトロヌーヴォの台頭 (1980〜1987)
エピローグ
解説/ピーター・バラカン
ノート
索 引
表紙カバー裏に掲載されているスパイク・リーの賛辞 ↓
「黒人の音楽と,黒人が置かれている状況との直接的な関係を,ネルソン・ジョージはまたまた解き明かしてくれた。私たち黒人が人間として前進すればするほど,音楽が魅力を失っていくのは,とても残念なことだ。答はどこにあるのだろう?」
↑ の「答」が気になっている人,人種も生まれ育った環境も異なるにもかかわらず SOUL/R&B などと呼ばれる音楽を聴いて共感をおぼえる理由を知りたいと思っている人には,一読をお勧めしたい。この本を読んだからといって,直ちに,その明快な「答」が得られるわけではないが・・・。
もちろん,本書にも Sam Cooke に関する記述はある。
「3 ニュー・ニグロ」 中の 「コインのうらおもて」(pp.156-164) という節がそれで,コインの裏表として Sam Cooke と比較されているのは,Jackie Wilson 。
長くなるが,その最後の一節を引用させていただく・・・m(_ _)m
「R&B という隔絶した世界に住むあらゆるアーティストが夢に見た,白人への"クロスオーヴァー"を,クックは見事になしとげた。しかし,これははっきりと記しておかねばならないが,クックは自分自身の資金と時間を費やして仲間の黒人のところへ立ち戻り,他の若い黒人にチャンスを与え,自分が得たものを分け合おうとした。また,彼のそうした行動を促したのが,もう一人の黒人企業家アレクサンダーであったことも忘れてはならない。後にも先にも例を見ない成功の連続で,クックは黒人にとってアメリカン・ドリームの実践者となった。そしてその成功がまだ続いている最中に,彼は撃たれたのである。クックの死からちょうど2ヵ月後,マルカム X が暗殺され,アメリカの黒人は,二人の若く行動力溢れるリーダーを失った。二人は当時知られていた以上に親しい間柄だった。彼らの共通の友人カシアス・クレイが,ムハンマド・アリと改名して黒人の自立と誇りのシンボルになったように,その思想と理性を持ってすれば,この二人の倒れた戦士たちはその後10年間に起きた事柄の方向を大きく変えることもできたかもしれない。彼等が示した模範は,今もその意味を失ってはいない。」
少し誉め過ぎのような気がしないでもないが,Sam Cooke という人間が単なるシンガーとして以上の存在だったことは,いくら強調してもし過ぎることはないはずだ。
最後になりましたが,一応,このブログを御覧いただいている方々へのご挨拶を・・・。
旧年中は,どうもありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします・・・m(_ _)m
気が向いたら,コメントをしてやってください。ツッコミどころは満載のはずですので・・・(^_^;)
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2010年1月1日 00時05分
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2009年12月31日(木)
2009年12月31日 04時20分
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2009年12月23日(水)
2009年12月23日 08時22分
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2009年12月19日(土)
Sam Cooke "The Unforgettable" [RCA/Camden CAD1-2610]
1. I'm Gonna Forget About You
2. Wonderful World
3. I Ain't Gonna Cheat on You No More
4. Soothe Me
5. Feel It
6. One More Time
7. Sugar Dumpling
8. It's All Right
9. With You
Sam Cooke の死後にリリースされた編集盤の一つで,Camden という RCA の廉価盤レーベルから発売(1972) され,1987年に CD 化されたアルバム。
廃盤にはなっていたものの米アマゾンでは送料込みでも$10以下で購入でき,↓ のボックス・セットが出るまでは重宝していたのだが・・・,
◎ Sam Cooke "The Man Who Invented Soul (4 CDs)" [RCA/BMG 07863 67911-2]
突然,急にリイシューが決定したようだ。日アマゾンでは12月22日,米アマゾンでは29日の発売予定で,なぜか日本の方が早い? 日本盤としてではなく輸入盤扱いなのに・・・? その後,1月中旬の入荷に変更された。
レーベルは,日本では Sbme Special Mkts,米では Sony special product と表示されている。
しかも,同時に ↓ のような CD もリリースされることになっている。
Sam Cooke "Sam Cooke" [Sbme Special Mkts ? ]
1. You're Always On My Mind
2. If I Had You (I'd Be Happy)
3. Don't Cry On My Shoulder
4. Out In The Cold Again
5. You Belong To Me
6. Baby Won't You Please Come Home
7. Little Things You Do
8. Long, Long Ago
9. I Fall In Love Every Day
このジャケットはアナログ盤としては,記憶に無い。アマゾンで表示されているジャケ写には RCA と CAMDEN の文字があり,CAS-2433 とあるのは,ひょっとするとカセット・テープのみでリリースされた? CD 化されていなくても,カセットとしてはリリースされたアルバム も存在するのだが・・・?
収録曲数は少なく,やはり4枚組のボックス・セットに収録済みの曲が多いが,8. 9. は,初 CD 化のはず。
8. Long, Long Ago は,RCA で3枚目にリリースされた "Swing Low" [RCA 2293] と呼ばれている LP に収録されていた曲。
9. I Fall In Love Every Day は,"Chain Gang" のシングル[1960, RCA 7783] B 面曲。
来年早々には ↓ のような TV 番組も放映されるようだ。
AMERICAN MASTERS | Sam Cooke: Crossing Over | PBS @ Youtube
日本語字幕付きでの DVD 化をお願いしたい・・・m(_ _)m
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2009年12月19日 08時39分
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2009年12月12日(土)
Sam Cooke "Playlist: The Very Best of Sam Cooke" [Sony ]
1. You Send Me
2. (I Love You) For Sentimental Reasons
3. Teenage Sonata
4. Only Sixteen
5. Wonderful World
6. Cupid
7. Having A Party
8. Twistin' The Night Away
9. Little Red Rooster
10. Driftin' Blues
11. Get Yourself Another Fool
12. Bring It On Home To Me
13. Nothing Can Change This Love
14. Love Will Find A Way
来年1月26日に発売される予定の Sam Cooke の新しい編集盤。RCA/BMG のカタログが SONY に移ってからは最初の独自編集となるが,残念ながら既発曲ばかりで曲数も少ない。
Full liner notes, photos, and more included as a PDF file on this CD. とあるのが,多少気になる程度。
ただ,Sam Cooke のファンの方々には,多少の重複を気にせず購入していただきたい m(_ _)m
この CD が売れれば,RCA 初期の作品の完全な CD 化に,必ずつながることを期待して・・・。
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2009年12月12日 07時45分
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2009年12月05日(土)
Eddie Hinton "Very Extremely Dangerous" [Reel Music/Capricorn 66748 78016-2]
何と,このアルバムにも,Design: Kosh のクレジットが・・・。
「ワク(縁取り)」は無いが,確かに「四角」がモチーフとして使用されているようだ。
同じ1978年リリースの作品で Kosh が関わっているものを,AMG で調べると,手持ちのアルバムとして ↓ の2枚があった。
● Linda Ronstadt "Living In The U.S.A." [Asylum/Warner 20P2-2424]
◎ Marvin Gaye "Here, My Dear" [MOTOWN/Polydor POCT-1896]
Linda Ronstadt や Marvin Gaye のようにメジャーなアーティストのアルバムと同じデザイナーを,この Eddie Hinton のデビュー・アルバムに起用したということからは,Capricorn がプロモートにかなり力を入れていたことを想像できる。
残念ながら,その努力は功を奏しなかったけれども・・・(^_^;)
今年,めでたくリイシューされたこのアルバムの CD には,米盤と英盤があり,英盤のジャケットは写真が大きくトリミングされ,文字の扱いも変更されている。ぼくは,米盤仕様で解説(maskman) 付きの日本盤を購入したのだが,英盤仕様の CD のデザインに関するクレジットはどうなっているのだろう?
ほとんど絵心などというものを持ち合わせていないぼくが,Kosh というデザイナーに興味を持つようになったきっかけは,Pete Carr の関連で何度かコメントをいただいている dennys さんのブログ。
「いったい現実を把握している者はいるだろうか」
http://whink.seesaa.net/
ストーンズの "Get Yer Ya-Ya's Out [40th Anniversary Deluxe Box Set]" 日本盤の発売が延期され,仕方なくオリジナル盤を引っ張り出して聴いていたら,そのクレジットに Original Design: John Kosh & Steve Thomas Associates とあるのを発見して興味がわき,dennys さんの記事に紹介されていたリンクから ↓ のムービーを見ると・・・
http://sayonarako.exblog.jp/7735631/
左オビのなかの「ジョン・コッシュのすべて」
耳に飛び込んできたのが "You Send Me" のカバー。当初はだれのバージョンか気が付かなかったのだが,落ち着いて考えてみると,そのムービーの中でも紹介されていた ↓ のアルバムの収録曲。
◎ Bonnie Bramlett "Lady's Choice" [Capricorn 314 536 131-2] -1976
Cover designed by Kosh/AGI
Johnny Sandlin プロデュースの Muscle Shoals 録音。
そのムービーのタイトル・カットは,どう見ても Rolling Stones "Beggars Banquet" の最初のジャケットのデザインを参考にされているようなのだが・・・?
現在使用されている,トイレのデザインのジャケットがレコード会社に拒否されたため,急遽あの文字だけのデザインに変更されてリリースされたわけだが,それに Kosh も関わっていた・・・?
手持ちの CD は,すべてトイレのジャケ写になってしまっていて,アナログ盤は押し入れの奥にしまいこんでいるので,引っ張り出すのが面倒くさい。
あのムービーを制作されたご本人に直接お尋ねすればよいのだけれども,さすがに敷居が高いし・・・(^_^;)
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2009年12月5日 20時59分
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2009年10月18日(日)
"You Send Me: Life and Times of Sam Cooke (Paperback)" by Daniel Wolff
困ったことに,Sam Cooke という人間を知るために日本語で読める書籍としては現時点では唯一といっていい 『Mr.Soul サム・クック』 (ダニエル ウルフ 著,石田泰子・加藤千明 訳) が廃版になって,少しプレミアが付いているようだ。
本なので,CD と同じように安価な輸入盤ですませる・・・というのは難しいかもしれないし,日アマゾンでは原書もプレミアが付いているが,米アマゾンなら送料($6.89) 込みでも $20 以下で購入できるものがある。
□ "You Send Me: The Life and Times of Sam Cooke (Paperback)" by Daniel J. Wolff
奇妙なことに Paperback より Hardcover のほうが数ドル安く買える。手元にあるのは,表紙違いのイギリス版なのだが,中身はいっしょのはずなのにプレミアが付いて $50 以上しているのも不思議・・・?
原書だと日本語版とは違って索引が付いているので,最近では,調べたいことがあれば原書の index で大体の見当をつけてから日本語版を見るようにしている。
例えば,L.C. Cooke が "You Send Me" の作者としてクレジットされていることについては,原書の L.C. Cooke には composer's credits given to という項目がある・・・という具合。
まだ日本語訳のない ↓ は,日アマゾンでも手頃な値段で買えるようになっている。
□ "Dream Boogie : The Triumph of Sam Cooke" by Peter Guralnick
ペーパーバック版も手に入れて,カッターでばらして読みやすくしてあるものの,遅々として・・・(^_^;)
日本語で読める Sam Cooke 解説本としては,↓ のようなものもあるが,やはりプレミアが付いてしまっている。
□ 『レコード・コレクターズ増刊 ソウル&ファンク』 ミュージックマガジン 刊
↑ に収録されている 『後世のシンガーに与えた大きな影響』(石黒恵) 中の 「つまり,サム・クックがソウル・シンガーに影響を与えたのではなく,サム・クックから影響を受けたシンガーのことをソウル・シンガーと呼ぶのだ」という一文には,全く同意・・・(^_^)v
この増刊の Sam Cooke 以外の収録内容は,Stax/Volt,Hi Sound,James Brown,Sly Stone,P.Funk,Ike & Tina Turner,Marvin Gaye,Curtis Mayfield。
□ 『blues & soul records (ブルース & ソウル・レコーズ) No.68 2006年 04月号』 ブルース・インターアクションズ 刊
↑ 前回の特集からはもう3年もたつので,そろそろまた特集してもらっても・・・m(_ _)m
あまり期待はしていないが,伝記映画 が実現すれば,盛り上がってくれる・・・?
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2009年10月18日 11時25分
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2009年09月24日(木)
山田正紀 『イリュミナシオン 君よ,非情の河を下れ』 (早川書房 刊)
連休中に読もうと,久しぶりに単行本を発売当日に購入したのだが,案の定,挫折・・・(^_^;)
もう・・ね,思考回路が膠着してしまって,柔軟性が全く無くなってしまっていることを,改めて,実感・・・(T_T)
大好きな作家の一人・・・というより,小説家としては最も好きな人で,一応,発売された単行本・新書・文庫についてはコンプリートしているはず・・・。最近の単行本については積読状態のものが多いが・・・(^_^;)
一般的には,テレビの2時間ドラマで松下由紀主演の 『おとり捜査官・北見志穂』 シリーズの原作者として知られていると思うが,この新作は 「ハード SF 」 !
帯の文句は,
> 人類の理解を超越した侵略者との戦いをランボーの詩に乗せて華麗に奏でる幻想ハード SF !
> ランボーの詩に隠された,時空を凌駕する秘密を,使徒パウロが,エミリー・ブロンテが,ヴェルレーヌが読み解く。
好きなんですよね,こういうのが・・・(^_^;)
後書きは,「この作品は,『ハイペリオン』 に刺激されて書きはじめたのですが」 という言葉で始まっていて,ダン・シモンズのそのシリーズが好きな人なら無条件でオススメですが・・・。
アルチュール・ランボーなどという名前からは久しく遠ざかっていたのだけれども,最近出会ったのは,『ボブ・ディラン自伝』 (pp. 357-8)
「同じころ,こうしたことに加えて,スージーに教えられてフランスの象徴派の詩人,アルチュール・ランボーの詩を読むようになった。これも大きなことだった。そして,『わたしはべつのだれかである』という題の彼の書簡を知った。」
「わたしはべつのだれかである」 は 「私とは一個の他者なのである」(宇佐美斉 訳) という『見者の手紙』の一節。
「これも大きなことだった」とあるが,その直前に書かれているもうひとつの「大きなこと」は,ロバート・ジョンソンとの出会い。
ランボーとロバート・ジョンソンがボブ・ディランの中で出会ってひとつになる・・・。天才が天才を呼ぶというのは,こういうことなんでしょうね。
ボブ・ディランの作品の中には,ランボーの『イリュミナシオン』からの直接的な影響がうかがえるものもあるらしい。
その 『ボブ・ディラン自伝』 を読み始めるきっかけは,『ロックを生んだアメリカ南部』 でした。
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2009年9月24日 20時55分
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2009年09月21日(月)
9月18日,EURweb というサイトに,以下のような記事がアップされた。
A SAM COOKE BIOPIC GONNA COME: Late singer's record label developing a movie about his life.
http://www.eurweb.com/story/eur56139.cfm
先日亡くなった Allen Klein の息子である Jody Klein が,"In the next couple of months, I should be able to make an announcement on the film." と言っているそうだが・・・?
"ABKCO owns all the necessary master recordings and rights to make the movie."
結局のところ,↑ と言いたいだけではないか,というような気がする・・・(^_^;)
本当に,all the necessary master recordings を own していて,その正当性が認知されているのなら,映画がどうのこうとまだるっこいことを言わず,さっさと CD にしてリリースしてもらいたい・・・m(_ _)m
SAR や DERBY の音源などもいったいどうなっているのか・・・(T_T)
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2009年9月21日 22時39分
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2009年08月17日(月)
2009年8月17日 19時44分
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2009年08月13日(木)
Jimmy Hughes "Steal Away: The Early Fame Recordings" [KENT CDKEND 324]
1. Lovely Ladies 2. There Is Something On Your Mind 3. A Shot Of Rhythm And Blues 4. Neighbour, Neighbour (Version 1) 5. Everybody Let's Dance 6. Steal Away 7. Try Me 8. I'm Gonna Rise Again 9. I Tried To Tell You 10. I'm Getting Better 11. Stormy Monday Blues 12. I Want Justice
13. I'm Qualified [Guyden 2075 / Jamie 1280]
14. My Loving Time [Guyden 2075 / Jamie 1280]
15. Lollipops, Lace And Lipstick [Fame 6401]
16. You Might As Well Forget Him [Fame 1002]
17. Goodbye My Lover Goodbye [Fame 6407]
18. You Really Know How To Hurt A Guy [Fame 6410]
19. Have You Done Got Over Me? [unissued]
20. Girl You Belong Here With Me [unissued]
21. My Adorable One [unissued]
22. Steal Away Part Two [unissued]
● Jimmy Hughes "The Best Of Jimmy Hughes" [Fame 103] -2008
↑ がリリースされた後,全く音沙汰のなかった Fame 関連のリイシューだが,どうやら英 KENT が権利を取得して CD 化してくれるようだ。
まず手始めに発売されるのが,Jimmy Hughes の Fame 時代(1962-67) の音源を2枚の CD にまとめたもので,9月末に最初の1枚がリリースされるらしいた。
● Jimmy Hughes "Steal Away: The Early Fame Recordings" [KENT CDKEND 324]
1.〜 12. は LP "Steal Away" の収録曲で,13.〜 18. はシングルのみだった曲,19.〜 22. が未発表曲。→ J_Hughes.xls
これは,ひょっとすると,何年先になるかはわからないが,"The Complete FAME Singles" などという CD のリリースが「夢」ではなくなったかも・・・?
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2009年8月13日 13時08分
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2009年08月12日(水)
『俺と仲間 ロン・ウッド自伝』 ロン・ウッド 著, 五十嵐 正 翻訳 [シンコーミュージック・エンタテイメント 発行]
読んでいると,最近の某アイドルの事件など全くたいしたことがないように思えてくるから,こわい・・・(^_^;)
索引に Johnny "Guitar" Watson の名前があったりするが,彼が登場するのは,↓
「ある晩ボビー(・ウォマック) は,ドラッグを手に入れるためにジョニー"ギター"ワトソンの家に行って,・・・」(p.186)
その当時,Sly Stone もロニーの家にドラッグ目当てにやってきていたそうだ。
ロニーと Rod Stewart が1965年に初めて酒を酌み交わす場面(↓) とか,いくつか感動的(?) なところはあったし,
「俺たちは飲みながら話し始めたが,まるでずっと以前からお互いを知っていたみたいだった。バンドについて話し,影響を受けた人たちについて語り合った――サム・クック,オーティス・レディング,アーサー・コンリー,ジョー・テックスといった歌手たち,ギターについては,バディ・ガイ,ロバート・ジョンソン,ブルーンジーなどだ。」(p.51)
P.P. Arnold の家に Jimi Hedrix といっしょに居候していたころの話(p.84-) など,初めて聞くようなエピソードもいくつかあった。当時,P.P. Arnold は Jim Morrison と付き合っていたらしい。
最後の章には,「しらふになって,俺は音楽とアートで自分のきまぐれな気質を抑えることを学んだ。」(p.330) とあるが,訳者あとがきによると,若いロシア娘にのぼせ上がったため,奥さんに離婚訴訟を起こされ,また酒びたりの生活にもどってしまったそうだ・・・(^_^;)
「どんな将来が俺を待っているかは言えないが,これだけは言える。俺はまだ終わっていない。」とも書いているが,大丈夫か・・・?
Chuck Leavell の自伝本と同じように,最近のストーンズの内幕についても,たいへんおもしろく書かれている本でした。
● 『ロック・アンド・ホーム・プレイス』チャック・リーヴェル,J・マーシャル・クレイグ 共著 [発行:レインボウブリッジ 発売:星雲社]
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2009年8月12日 12時27分
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2009年08月07日(金)
Sam Cooke "Classic Album & Singles Collection (3 CDs)"
Disc I:
Classic Album: Sam Cooke
Disc II:
Classic Album: Encore
Disc III: Early Singles
1. Forever 2. Lovable 3. I'll Come Running Back To You 4. That's All I Need To Know 5 I Don't Want To Cry 6. Stealing Kisses 7. All Of My Life 8. Win Your Love For Me 9. Love Song From “Houseboat” (Almost In Your Arms) 10. Love You Most Of All 11 Blue Moon 12. You Were Made For Me 13. Lonely Island 14. Desire Me 15. (I Love You) For Sentimental Reasons
まだ手元には届いていないけれども,ジャケ写とトラック・リストが公開されたので・・・。
● Sam Cooke "You Send Me (3 CDs)" [Not Now NOT3CD005]
● Sam Cooke "Forever (2 CDs)" [Not Now NOT2CD254]
昨年は Sam Cooke の記念すべき1st Album が曲順などもそのまま CD 化(↑) されたが,この3枚組セットには2nd Album にあたる "Encore" が含まれている。以前,オリジナルのまま CD でリリースされたことはあったが,廃盤になってプレミアが付いていたアルバム。
● Sam Cooke "Encore: with Bumps Blackwell Orchestra" [KEEN CD-2003]
"Early Singles" というタイトルの3枚目には,Specialty 後期のポップ録音も含まれていて,残念ながら初 CD 化 の曲はないけれども,こうやって Sam Cooke の初期の作品が CD 化されて手軽に聴けるようになることは,非常に喜ばしい。
ただ,「ハーレム・スクエア」 だけを聴いて満足している程度のファンにはあまりオススメできないが・・・(^_^;)
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2009年8月7日 20時32分
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2009年08月04日(火)
Eddie Hinton "Very Extremely Dangerous" [Capricorn 314 536 111-2]
廃盤になってプレミアの付いていた Eddie Hinton のソロ第1作がリイシューされるそうだ。
リマスターされるだけでなく,16ページものカラー・ブックレットが付くらしい。
● "Very Extremely Dangerous" [Reel Music/Capricorn 66748 78016-2] -2009
● V.A. "Take Me to the River: A Southern Soul Story 1961-1977 (3 CDs)" [KENT KENTBOX 10] -2008
↑ のコンピに,Charlie Rich と共に収録された,数少ない白人のソウル・シンガー。
最近亡くなってしまった Barry Beckett のプロデュースで,
Recorded LIVE at Muscle Shoals Sound Recording Studio, Sheffield, Alabama, November, 1977
というクレジットがある。
バックはもちろん,Muscle Shoals Rhythm Section(Jimmy Johnson, David Hood, Roger Hawkins, Barry Beckett) と,Muscle Shoals Horn Section(Harrison Calloway, Harvey Thomspson, Dennis Good, Ronnie Eades)。
発売されるまでまだ1ヶ月以上あるようなので,待ちきれない人には ↓ のようなアンソロジーがオススメ。
● "The Anthology 1969-1993: A Mighty Field Of Vision" [RAVEN RVCD-206] -2005
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2009年8月4日 20時11分
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2009年07月29日(水)
DVD だと映画と違って,気になった場面をすぐにくり返してチェックできるのが,ありがたい。
本編が始まって最初に聞こえてくる曲が Muddy Waters "I Can't Be Satisfied" というのは,いったいだれのアイデアだろう・・・?
まあ,単なるダジャレ,あるいはオヤジギャグのような気もするが・・・(^_^;)
ほんのわずかだがリハーサルの場面を見ると,Chuck Leavell(Swamp Dogg だけでなく Sam Dees のセッションにも参加している) 抜きでストーンズのライブはありえないのではないかとさえ思えるが・・・?
コンサートの本番でも,Chuck なめのミック・・・というカットなどで Chuck Leavell が歌っているのははっきりと確認できるのに,エンドロールでのクレジットは,CHUCK LEAVELL Keyboards だけ。それなりのギャラは貰っているのだろうが,やはりちょっと可哀想な気がする。
同じように,ギターを弾いたりパーカッションを担当(ほとんど聞こえないが) しているように見える Blondie Chaplin もエンドロールでは,BLONDIE CHAPLIN Vocals としかクレジットされていないのは,なぜ・・・?
その一方で,画面にはほとんど登場しないのに,Tim Ries には Saxophone/Keyboards というクレジットがあるが・・・?
特典映像のうち 「メイキング」 には,エンドロールで流れる "Wild Horses" のインスト・バージョン(ミックがハーモニカ) を演奏している場面も収録されていた。
ロニー,ミック,キースが3人並んでアコギを弾いている場面("Factory Girl") も圧巻だった。次回のツアーではぜひアコースティック・セットを取り入れてもらいたい。
エンドロールの最後を締める,Keith Richards のアコースティックギターのみによる "Only Found Out Yesterday" という曲は,珍しく Written by Keith Richards とクレジットされていた。最近のキースにはアコギがよく似合う。
4曲だけだが,「マルチ・アングル」 も DVD だけでしか楽しめない大きな特長の一つ。
特に,チャーリーを中心としたアングルは,お宝物。"Some Girls" で画像が途切れたときには驚いたが・・・(^_^;)
神さま,仏さま,チャーリーさま・・・m(_ _)m
後光が射しているように見えるのは,ハゲているためだけではない。
キースがバスドラの中の眺めを Martin Scorsese に推薦している場面があったが,ぼくはあのバス・ドラムの中に入りたい・・・。
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2009年7月29日 20時48分
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2009年07月28日(火)
Swamp Dogg の Discography については詳細なサイトがあり,そちらを参考にさせていただきました m(_ _)m
JERRY WILLIAMS, JR. / SWAMP DOGG DISCOGRAPHY
http://www11.brinkster.com/groovies1/Swamp.html
Jerry Williams, Jr. という名前で singer, songwriter, A&R man, talent scout などとして New York など北部で活動していた人物が,Otis Redding に憧れて1969年ごろから南部に拠点を移し,Swamp Dogg という名前で singer や producer として残した作品のうち,1972年ごろまでのセッションに必ず参加していたのが,Pete Carr 。
ベースやドラム,キーボードなどのメンバーには多少の移り変わりがあるけれども,Pete Carr だけは,Swamp Dogg にかなり気に入られていたようだ。ただし,クレジットされている名前は,Pete (Beaver) Carr, Jesse (Beaver) Carr, Jesse Carr など,いろいろ。
アルバム単位では,次のような LP がある。
1969 Doris Duke "I'm A Loser" [Canyon 7704]
1970 Swamp Dogg "Total Destruction To Your Mind" [Canyon 7706]
1970 Raw Spitt "Raw Spitt" [Canyon 7710]
1970 Sandra Phillips "Too Many People In One Bed" [Canyon 7712]
1970? Irma Thomas "In Between Tears" [Fungus 25145]
1971 Doris Duke "A Legend In Her Own Time" [Mankind 200]
1971 Z.Z. Hill "The Brand New" [Mankind 201]
1971 Freddie North "Friend" [Mankind 204]
1971 Swamp Dogg "Rat On" [Elektra 74089]
1972 Swamp Dogg "Cuffed, Collared & Tagged" [Cream 9009]
はっきりとクレジットが確認できないものもあるが,Swamp Dogg が自身のアルバムで起用していることからも,この時期のプロデュース作には Pete Carr が間違いなく参加していると思われる。もちろん,それらしいギターの音も聞こえる。
Irma Thomas "In Between Tears" のリリースは1973年だが,録音はこの頃のはず。
カエルを踏み潰したような声で,慣れるまでは耳障りにしか聞こえないであろう,Swamp Dogg のソロ・アルバム以外は,サザン・ソウルの名盤として,一定の評価を得ている作品ばかり。
いずれの LP も,2on1やボーナス・トラックが追加されたかたちで CD 化されている。
● Doris Duke "I'm A Loser: The Swamp Dogg Sessions and More" [KENT CDKEND 242]
ミュージシャンなどのクレジットは,↓ のほうがはっきりしているかもしれない。↓ に追加されている Patti LaBelle & The Bluebelles(Nona Hendryx, Sarah Dash) は,New York 録音(1969) で Pete Carr は参加していないが・・・。
○ Doris Duke "Swamp Dogg Presents Doris Duke and Patti LaBelle and the Bluebells" [S.D.E.G. 1956]
◎ Swamp Dogg "The Excellent Sides of Swamp Dogg, Vol. 1" [S.D.E.G. SDE 1940]
↑ "Total Destruction 〜" と "Rat On" の2on1。
◎ Swamp Dogg "The Excellent Sides of Swamp Dogg, Vol. 2" [S.D.E.G. SDE 1946]
↑ "Cuffed, Collared 〜" と "Gag A Maggott" の2on1+1曲。後半の "Gag A Maggott" には Pete Carr は参加しておらず,Steve Alaimo がエンジニアで共同プロデュースの TK Studios, Miami 録音。
● Irma Thomas "Two Phases Of Irma Thomas" [S.D.E.G. 1963]
● Charlie Whitehead "Songs To Sing: The Charlie Whitehead Anthology 1970-1976" [KENT CDKEND 261]
↑ Raw Spitt などというニック・ネームは,ありがた迷惑でしかないと思うが・・・(^_^;)
◎ Sandra Phillips / Bette Williams "Swamp Dogg's Southern Soul Girls" [KENT CDKEND 288]
↑ 後半の Bette Williams はシングルしか残されていないシンガーだが,こちらにも Pete Carr が参加しているようだ。
● Z.Z. Hill "The Brand New Z.Z. Hill (+ Bonus Tracks)" [S.D.E.G. SDEG 1951]
◎ Z.Z. Hill & Freddie North "The Brand New Z .Z. Hill / Friend - Freddie North" [ace CDCHD 532]
これらのアルバムで聴ける Pete Carr のプレイには決定的な名演というものは無いが,一人でリズムとリードのパートを2トラック演奏しているような曲もあり,この Swamp Dogg のセッションで鍛えられたことが,後の大活躍につながっているような気がする。
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2009年7月28日 21時05分
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