2010年下半期(2010/07/01〜12/31) における当ブログの集計は,以下の通り。
*ベージビュー数・・・32,074 (28,092) +14.2%
*セッション数・・・・・・20,979 (19,558) +7.3%
*ユニークユーザー・・7,651 (7,638) +0.8%
2010上半期(2010/01/01〜06/30) の集計( ) に比べると,ページビューやセッション数がそこそこ増えているのに,ユニークユーザーは頭打ち・・・(^_^;)
まあ,2010年1年間のページビュー([ ] は2009年集計) はぎりぎり6万を超えたので,今年も昨年同様のペースで更新し,月間 5,000 ページビューをコンスタントに維持していきたいと考えている今日この頃であります。
*ベージビュー数・・・60,166 [44,569] +35.0%
*セッション数・・・・・・40,537 [31,093] +30.4%
*ユニークユーザー・14,767 [11,304] +30.6%
トップ・ページ以外のタイトル別のコンテンツで,ページビュー([ ]) が2010年下半期に100以上あったのは,↓
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2011年1月4日 10時14分
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『ゴスペルの暗号 秘密組織「地下鉄道」と逃亡奴隷の謎』 益子務 著,祥伝社 刊
ミステリーのようなタイトルがついているが,かなりアカデミックな内容の本。
大阪南部の人にはおなじみの天牛堺書店にて定価の半額で入手。
日アマゾンで「なか見!検索」が利用でき,目次や内容の一部を読むことができるようになっているが,簡単に目次を紹介しておくと,
序 章 アメリカ黒人音楽と私
第1章 アメリカにおける黒人奴隷
第2章 「地下鉄道」という秘密組織
第3章 「車掌」と「乗客」の話
第4章 『地下鉄道』の終着駅
第5章 黒人霊歌と暗号
「地下鉄道」(Underground Railroad) とは,南北戦争以前に存在していた,南部の奴隷州から北部の自由州あるいはカナダへの「黒人奴隷の逃亡・亡命を手助けする秘密のネットワーク」。
「乗客」(Passengers) や「貨物」(Cargo) は「逃亡中の奴隷」であり,「車掌」(Conductors) が逃亡を手助けし,「駅」(Station) はその途中の「隠れ家」(Safe House) を意味している。
現代歌われている「ゴスペル」の原型となった「黒人霊歌」(Negro Spirituals) は,神をたたえ自由・救済を希求する抽象的な意味だけでなく,「地下鉄道の乗客や車掌たちが,追ってくる奴隷ハンターたちに気づかれないように,互いに発した指示,注意,合図などを示す暗号」という具体的な意味も持っていた。
例えば,'People Get Ready' の元ネタであろうと思われる 'Git'n Board'「天国行きの汽車」 という歌は,「『地下鉄道』の『車掌』が迎えに来るので逃げる準備をするように」という指示を表しているのだそうだ。(p.218-)
その「暗号」の内容が「第5章」に分類されて提示されており,それぞれ実際に歌われている歌詞と対訳が紹介されているので,非常に説得力がある。
著者は,1967年にアメリカのプロ合唱団「ロジェ・ワーグナー合唱団」の日本人初のメンバーとなり,その一員としてアメリカやヨーロッパの演奏旅行に参加したという人物。そのレパートリーには黒人霊歌が含まれていたことから興味を持つようになったそうだ。
あとがきの最後(p.238) に,「小著を読んだ方々が,歌詞が持つもうひとつの隠れた意味を知ることで,黒人霊歌やゴスペル,ジャズの聴き方,歌い方が深まり,興味がますます広がることを期待しています。」と書いておられるが,そのとおり,ゴスペルに対する「興味がますます広が」った・・・(^_^)v
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2010年12月4日 09時19分
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2010年11月10日 23時12分
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2010年11月9日 22時40分
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『読書会』 山田 正紀・恩田 陸 著 (徳間文庫)
山田正紀は,デビュー作『神狩り』(1974) が「SFマガジン」に掲載されたのを読んでから,ず〜っとファン。その続編『神狩り2』が2005年に発行され,最近文庫化されている。
恩田陸は,本書の単行本を読んで興味を持つようになり,『光の帝国 常野物語』の「大きな引き出し」に泣かされた。
この『読書会』には,ほかに笠井潔や萩尾望都がゲストとして参加し,司会進行役として牧眞司,三村美衣,日下三蔵が加わっている。
文庫化の際に「打ち上げ大放談 SPECIAL」が追加され,解説を書いているのは大森望。
取り上げられている本は,半村良『石の血脈』『岬一郎の反抗』,I・アシモフ『鋼鉄都市』『はだかの太陽』,アーシュラ・K・ル・グィン《ゲド戦記》,沼正三『家畜人ヤプー』,小松左京『果しなき流れの果に』,山田正紀『神狩り』,S・キング『呪われた町』『ファイアスターター』,萩尾望都『バルバラ異界』,恩田陸《常野物語》。
中では,半村良『石の血脈』(1971) と小松左京『果しなき流れの果に』(1966) が,大好きな作品。どちらも40年ほど前に書かれた小説だが,現代でも十分通用する内容の,時代を超えた傑作だと思う。
本書の「あとがき」で,山田正紀は 「ぼくはなにしろ歳をとって頭が硬くなってしまっている。目も弱った。若いころに比べて本を読む力はかなり衰えているのではないかと思う。」(p.382) と書いているのだが,そんな「頭が硬くなってしまった」作家の小説を読むのがつらくなってしまっている,ぼくの頭の硬さは,何と表現したらいいのだろう・・・(T_T)
■ 山田正紀 『イリュミナシオン 君よ,非情の河を下れ』 (早川書房 刊)
最後にはとうとう,「山田さん,もう自虐ネタでウケを狙うの,禁止です(笑)。」(p.369) と,編集者に言われてしまうほど,山田正紀の発言には,「自虐ネタ」が多い。中でも,↓ の発言は身につまされた・・・(^_^;)
「オヤジが良くないのは,自分が高級だと思っているところだよね。動物化して気楽に生きている子供や妻たちより,自分はエライことを考えていると思っている。しょせん,おなじレベルなのにね。」(p.229)
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2010年11月6日 09時42分
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2010年10月28日 00時07分
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2010年10月24日 10時25分
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気がついている人も多いかもしれないが,念の為。
http://www.lepida.tv/play/?movie=377
例の Spencer Wiggins のビデオの URL の末尾の数字をちょっといじって,「377」 を 「376」 にしてみると,Oscar Toney Jr のパフォーマンスが・・・(^_^)v
Porretta Soul Festival 22a Edizione. 2009.Oscar Toney Jr
http://www.lepida.tv/play/?movie=376
結局,画面上部のメニュー・バーの 「Video」,イタリア語でも Video は Video (^_^;)・・・をクリックして表示されるバーをスクロールして,Poretta の 「P」 をクリックすると,2009年と2010年の出演者のビデオがズラズラ〜ッと・・・\(^o^)/
その中でもありがたかったのが,↓
Porretta Soul Festival 22a Edizione. 2009.Solomon Burke.
http://www.lepida.tv/play/?movie=360
さすがに大物だけあって,1時間32分もある。
おかげで,リージョンが気になって迷っていた DVD を注文せずにすみそう・・・(^_^;)
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2010年9月15日 00時02分
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Spencer Wiggins "Feed The Flame: The FAME and XL Recordings" [Kent CDKEND 340]
《7月8日 追記》
《追記》 がくり返されて,非常に読みにくくなっておりますが,・・・m(_ _)m
本日,この CD が手元に届きました。
ライナー・ノート(Dean Rudland) の冒頭部(23行〜) には,以下のような記述があります。
The only disappointment was that 'This Time' and 'Our Love Will Be True', turned out to be identical to 'This Love Is Gonna Be True'.
つまり,《6月29日 追記》 の Mr.Soulsatisfaction さんの「推測」が的中していたわけですね。
取り急ぎ,ご報告まで。
《5月7日》
まだ disk union だけの情報(6月下旬入荷予定) で,収録内容もはっきりしないが,やっと,あの 'Cry To Me' だけでなく,'I'd Rather Go Blind' や The Osmonds と競作(?) した 'Double Lovin'',モーニング娘。とは同名異曲の 'Love Machine' などを,まともな音でまとめて聴けるようになるのか・・・感慨無量・・・(T_T)
《5月9日 追記》
収録曲のリストが公開された。
1. I'm At The Breaking Point
2. We've Gotta Make Up [Vivid Sound LP 3002] -1977
3. This Love Is Gonna Be True
4. Holding On
5. You're My Kind Of Woman [XL 1345 Vivid Sound VS 1026] -1973
6. I Can't Be Satisfied [Sounds of Memphis 716] -1973
7. I'd Rather Go Blind [Fame 1470] -1970
8. Love Works That Way [Goldwax 118 Vivid Sound LP 3002] -1977
9. Feed The Flame [XL 1347 Vivid Sound VS 1026] -1973
10. Make Me Yours
11. Ooh Be Ooh Be Doo
12. Take Time To Love Your Woman [Sounds of Memphis 716] -1973
13. Let's Talk It Over [Vivid Sound CD 001]
14. I Can't Get Enough Of You Baby [XL 1345 Vivid Sound VS 1026] -1973
15. Double Lovin' [Fame 1470] -1970
16. Love Machine [Fame 1463] -1969
17. Love Attack [Vivid Sound LP 3007] -1977
18. Hit And Run
19. Best Thing I Ever Had [CDKEND 283] -2007
20. Water [Vivid Sound LP 3007] -1977
21. Love Me Tonight [Fame 1463] -1969
22. Cry To Me [Vivid Sound LP 3007] -1977
Spencer Wiggins Discography
http://home.online.no/~rblomqui/swiggins/discog.htm
↑ に含まれていないのは,1. 3. 4. 10. 11. 18. 19. だが,19. は,↓ で CD 化されているので,6曲が未発表曲ということになる。
◎ V.A. "Can't Be Satisfied: The XL And Sounds Of Memphis Story" [KENT CDKEND 283] -2007
disk union のページのコメント中には 「ノーザン系クラブ・シーンで重宝されるに違いないフロア・フィラー『This Time』」 とあるが,その 'This Time' という曲は,トラック・リストには見当たらない・・・?
《6月29日 追記》
この記事について本日いただいたコメントが,「非公開」の設定にはなっているものの非公開にしておくにはもったいない内容なので,こちらで紹介させていただきます。
> はじめまして。いつも楽しみに拝見させていただいております。
> ついに発売されましたね。未だ手許には届いていないのですが
> Juno Records のサイトで試聴することができましたので、それを
> 手がかりとして行方不明となった "This Time" という曲について
> 推測してみました。
> "This Love Is Gonna Be True" という曲のサビの部分で、
> ♪ This time, This love, is gonna be true 〜♪ と歌われて
> おり、そこがとても印象的です。そこで Fame の未発表曲のリストに
> 載っていた "This Time" とこの "This Love Is Gonna Be True" が
> 実は同一曲だったのではないかと考えてみました。CD の制作途中で
> それに気づいた Kent 側は "This Time" の方をオミット、収録曲を
> 22曲に変更したのに、CDの宣伝文の内容を手直しするのを忘れた
> のではないでしょうか。
> Fame の公式サイトに以前掲載されていたディスコグラフィの
> いい加減さと最近の Kent の雑な仕事振りから考えると強ち妄想
> とは言えないような気がします。
> それにしてもこの "This Love Is Gonna Be True" という曲、
> 滅茶苦茶良いですね。
> 一部では既に代表曲のひとつのように扱われている "I'm at
> The Breaking Point" と並んでこのCDの目玉といえるでしょう。
> なお、"Holdig On" は Otis Clay の"Holding On to a Dying Love"
> と同一曲でした。
Fame がいい加減なのは昔からだし,最近の Kent の仕事が雑であることも事実なので,「公開」しても問題はないと思うのですが,もし,まずいようなら,連絡いただければすぐに削除します。
コメント中にある Juno Records はイギリスのネット・ショップですが,日本語にも対応してくれているのはありがたいですね。
http://jp.juno.co.uk
ぼくは日アマゾンで注文しているので,「お届け予定日: 2010/7/9 - 2010/7/11」ということになっております。
試聴して,期待はますます高まるばかり・・・(^^♪
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2010年7月8日 20時00分
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BEST 10 CDs in 2010 |
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2010年7月3日 08時45分
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Various Aritst "Hoss Allen's 1966 Rhythm & Blues Revue: The !!!! Beat" [Superbird ]
1. The Beat Theme - The Beat Boys
2. Have You Ever Been Mistreated - Gatemouth Brown [Vol 1. Show 4. No.3]
3. The Best Man I Ever Had - Cleo Randle [Vol 1. Show 5. No.4]
4. Hitch Hike - The Beat Boys [Vol 1. Show 5. No.9]
5. I'm Falling In Love Again - The Kelly Brothers [Vol 2. Show 7. No.3]
6. Empty Arms And Bitter Tears - Gerri Taylor [Vol 2. Show 6. No.6]
7. Try Me - Frank Howard & The Commanders [Vol 2. Show 6. No.7]
8. Don't You Want A Man Like Me - Jimmy Church [Vol 2. Show 6. No.10]
9. Tell Me Why You Want To Hurt Me So - Mighty Joe Young [Vol 2. Show 7. No.8]
10. I Got Soul - Art Grayson [Vol 2. Show 8. No.4]
11. In The Midnight Hour - The Mighty Hannibal [Vol 3. Show 11. No.10]
12. Late In The Evening - Bobby Powell [Vol 3. Show 12. No.3]
13. Respect - Rodge Martin [Vol 3. Show 12. No.10]
14. They Say - Rodge Martin [Vol 3. Show 13. No.2]
15. Treat Her Right - Lattimore Brown [Vol 4. Show 16. No.8]
16. Blues For Cochise - The Beat Boys [Vol 4. Show 16. No.9]
17. I Don't Know Why I Love You - Clarence "Frogman" Henry [Vol 4. Show 16. No.10]
18. Battle At The KO Corral - The Beat Boys [Vol 4. Show 17. No.5]
19. Just A Little Bit - Robert Parker [Vol 4. Show 17. No.10]
20. Best Of Luck To You - Earl Gaines [Vol 5. Show 20. No.6]
21. Got You On My Mind - Bobby Hebb [Vol 5. Show 21. No.2]
22. Soul Drag - The Beat Boys [Vol 6. Show 23. No.5]
23. 24 Hours A Day - Earl Gaines [Vol 6. Show 23. No.10]
24. Ram-Bunk-Shush - The Beat Boys [Vol 6. Show 23. No.11]
● Johnny Jones "1956 - 1966 The Session Years" [SuperBird SBIRD 0013 CD]
Johnny Jones が関わった作品を集めた編集盤 CD に,DVD "The Beat" から音だけを収録したトラックがあったが,同じレーベルから,同様に "The Beat" から音だけを収録したアルバムがリリースされる。
"The Beat" は,口パク(Lip Sync) の映像が多いことで知られているけれども,この CD に収録されているパフォーマンスは,少なくとも,歌に関しては確実にナマ。画面にバンドが全く登場しない曲もあるが,演奏もナマの可能性は高い。リズム・セクションは,Freeman Brown と Billy Cox,つまり,Fame Gang のドラマーと The Band Of Gypsys のベーシスト。
Youtube にアップされている曲もいくつかあった。
2. http://www.youtube.com/watch?v=dQYjBNkbLPU
5. http://www.youtube.com/watch?v=kN8o2e6l9FQ
6. http://www.youtube.com/watch?v=nkQ6NBwQzb0
7. http://www.youtube.com/watch?v=QFU8UonxGRU
10. http://www.youtube.com/watch?v=zQyDxAvAh5M
14. http://www.youtube.com/watch?v=SvQBZIneTB4
23. http://www.youtube.com/watch?v=jp787Cv937Y
埋め込んでしまうと「関連動画」が表示されないので,リンクを貼り付けているのだが・・・。
「関連動画」から "The Beat" の他の曲を見ることもできるはず。
この CD の収録曲の中では Art Grayson 'I Got Soul' が 「百聞は一見にしかず」 そのもの。ジミヘンの師匠は,Johnny Jones だけではなかった・・・(^_^;)
残念ながら,このアルバムには収録されていないが,↓ のパフォーマンスも一見の価値がある。
Maurice and The Radiants - Shotgun
http://www.youtube.com/watch?v=UNaS1XNLYKQ
Maurice and The Radiants - You Bee Cheatin'
http://www.youtube.com/watch?v=GWWL-aGzJBM
The Radiants や,その中心人物である Maurice McAlister が Green "Mac" McLauren と組んだ Maurice & Mac の楽曲が,ブートレッグとしてしかまとめられていないのは,残念無念。
● The Radiants "The Single Collection 1962-1970" [Rack O' Ribs RORR 4544]
個人的に,"The Beat" の中でもベストのパフォーマンスだと思っているのは,Johnnie Taylor 'Rome Wasn't Built In A Day'。
以前,Youtube にアップされていたと思うのだが,今は見当たらない・・・?
● THE!!!!BEAT Legendary R&B and SOUL Shows from 1966 Vol 3. Show 13. No. 7
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2010年6月7日 21時54分
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一夜明けて,今日は既定の有休・・・(^_^;)
興奮冷めやらぬ・・・というより,ほのぼのと暖かく癒された感じ・・・。
● "Rock 'n Soul" [Atlantic WPCR-25241] -1964
なにしろ,King of Rock'n'Soul として,このブログ・タイトルの 元ネタの一つ となった偉大な人物なので,同じ空気を吸っているだけで畏れ多く感じているぼくのような人間から見れば,いくら招かれたからと言え平然とステージに上がり King Solomon に近づいていく連中は,罰当たりにしか思えなかった・・・(^_^;) うらやましかったが・・・。
名古屋でも,同じように客をステージに上げたらしい。
本当は,セット・リストをきっちりと報告したかったのだが,途中から混乱してしまって,もうすでに記憶が定かではない・・・(^_^;)
今のところ,ネット上で確認できるのは,東京でのセット・リストだけ。
基本的な路線は,2003年の "LIVE" [Immortal IMA 104155] とほぼ同じで,それに新しく "Nashville" や "Like A Fire","Nothing's Impossible" などの新作からの曲が追加されている。
<5月29日>
1. Nothing's Impossible "Nothing's Impossible" -2010
2. Diamond in Your Mind "Don't Give Up On Me" -2002
3. Cry to Me -1962
4. Fast Train "Don't Give Up On Me" -2002
5. That's How I Got to Memphis "Nashville" -2006
6. Down in the Valley -1962
7. Tonight's the Night -1965
〜If You Need Me -1963
〜He'll Have to Go -1964
〜I Almost Lost My Mind -1961
〜Just Out of Reach -1961
8. I Wish I Knew -1968
9. Keep a Light in the Window (Selassie Burke)
10. I Will Survive (Candy Burke)
11. None Of Us Are Free "Don't Give Up On Me" -2002
12. Don't Give Up on Me "Don't Give Up On Me" -2002
13. (Sittin' on) The Dock of the Bay
〜Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song)
〜Stand By Me
14. What a Wonderful World
15. If I Give My Heart To You "Like A Fire" -2008
16. Everybody Needs Somebody to Love -1964
〜When the Saints Go Marchin' In
<5月30日>
1. Nothing's Impossible "Nothing's Impossible" -2010
2. Got to Get You Off My Mind -1965
3. The Error of My Ways "Nothing's Impossible" -2010
4. Cry to Me -1962
5. Diamond in Your Mind "Don't Give Up On Me" -2002
6. Like A Fire "Like A Fire" -2008
7. If You Need Me -1963
〜Words -1962
〜Hanging Up My Heart for You -1962
〜Take Me (Just As I Am) -1967
〜I Can't Stop Loving You
8. Proud Mary "Proud Mary" -1969
9. Today Is Your Birthday "The Difinition Of Soul" -1997
10. Keep a Light in the Window (Selassie Burke)
11. I Will Survive (Candy Burke)
12. A Change Is Gonna Come
13. Detroit City -1968
14. Don't Give Up on Me "Don't Give Up On Me" -2002
15. The More "Sidewalks, Fences & Walls" -1979
16. 'Til I Get It Right "Nashville" -2006
17. What a Wonderful World
18. Everybody Needs Somebody to Love -1964
〜When the Saints Go Marchin' In
そのままコピペするだけでは芸が無いので,Atlantic 時代以降の曲については,収録アルバムを付け加えておいた。年代を書いていないのは,トラディショナル曲あるいは他人のヒット曲。Atlantic 時代の曲目リストは,→ SBonAtl.xls
東京と大阪の大きな違いは,息子と娘だけでなく,孫娘の歌 'Misty Blue'(Dorothy Moore) が追加されたこと。3人が歌っている間は,家族のカラオケに無理矢理つき合わされているような雰囲気もあった。要するに,King Solomon と言えども,子供や孫の前ではただの太ったおじいさん・・・(^_^;)
東京2日間のリストに無い曲としては 'Georgia On My Mind' と,最後のメドレーに Little Richard の曲が加えられ,あとは自身のヒット曲のメドレーにもかなりの曲が追加されていたような・・・。
大阪では,<29日> 13. のメドレーの代わりに,<30日> 12. が歌われた。生で聴く 'A Change Is Gonna Come' は,やはり感動的だった。
もう一度,日本に来てくれないだろうか・・・?
今度はカバンをロッカーに入れて,ステージに上がってみたい・・・(^_^;)
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2010年6月2日 11時25分
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明後日からは,まもなく来日する Solomon Burke について書く予定だが,その前に,更新できなかった間にデスクトップにたまった書きかけの「下書き」からいくつかを,とりあえず・・・。
◎ John Mayer "Battle Studies" [Columbia 88697 53087 2]
Rod Stewart "Soulbook" における Steve Jordan のプロデュースした音とドラムがあまりにも気持ちよかったので,最近はほかにどんな仕事をしているのだろうと検索して発見したアルバム。
最初に聴いたときには,あっさりすっきりし過ぎているように感じて物足りなかったが,前作の "Continuum" や "Where The Light Is: Live In Los Angeles (2 CDs)",John Mayer Trio "Try!" までさかのぼり,改めて聴いて初めて,Rock'n'Soul & Blues の傑作であると認識できた。まだ33歳だというのに底知れぬ余裕が感じられる。バークリー音楽院中退。
◎ Rod Stewart "The Rod Stewart Sessions 1971-1998 (4 CDs)" [Warner Bros. 8122 79853 8]
4 CDs を大雑把に分けると,前半は未完成なデモ録音と未発表曲,後半には,公表された装飾過多な作品から贅肉をそき落としたシンプルなデモ録音と未発表曲が収録されている。当然,後半のほうがおもしろかった。特に,Disc III-1. Thunderbird がお気に入り。曲調はハードなゴスペル風だが,内容はバチ当たり・・・(^_^;) ガールハントした車の中でラジオから流れているのは,Sam Cooke 'Send Me Some Lovin''。
◎ Alex Chilton "High Priest (+4)" [New Rose TECP-25264]
Dan Penn "Nobody's Fool" の紙ジャケ盤発売に関連して,'Nobody's Fool' のカバーが含まれたアルバムの紹介として書き始めたが,これも追悼記事になるとは・・・R.I.P.
● Jimmy Hughes "Why Not Tonight?: the Fame recordings Vol.2" [Atlantic/Kent CDKEND 331]
この CD のライナーノートで,演奏しているミュージシャンの詳細が判明することを期待していたのだが・・・。'Don't Lose Your Good Thing' のドラムは,Roger Hawkins でしょう・・・?
◎ V.A. "Bless You California: More Early Songs Of Randy Newman" [ace CDCHD 1240]
"On Vine Street: The Early Songs Of Randy Newman" の続編。この CD でソウル・ファンになじみがあるのは,Irma Thomas と Lou Rawls くらいかも知れないが,Dr.Smith の登場する "Lost In Space"『宇宙家族ロビンソン』 の音楽も Randy Newman が担当していたということで,ソウルとの因縁は浅からぬものがある・・・?
◎ The Holmes Brothers "Feed My Soul" [Alligator ALCD 4933]
平均年齢が約68歳というジイサンたちのバンド,The Holmes Brothers の新作アルバム。ストーンズも,新参者であるロニーを除けば,チャーリー,ミック,キースの3人の平均年齢はほぼ同じ。こういう年寄り連中が頑張っているのだから,自分も元気を出さねば・・・とは思うが,これから10数年先の自分の姿など,全く想像できない・・・(^_^;)
Bobby Charles や 浅川マキが亡くならなければ書き上げていたはずの,Willie Mitchell の Hi 以前の作品集の記事も書きかけのまま・・・。
◎ Willie Mitchell Combo and The Four Kings "Walkin' With Willie plus Earl Wade, Lee Andrews, Big Buddy Lucas, The Showmen and Larry Clinton" [Roller Coaster RCCD 3009]
◎ Roy Brown / Willie Mitchell / Larry Birdsong "Rocking All The Time" [P-Vine Club PVC-22006]
ほかにも残っている「下書き」はいくつかあるが,それらの完成版は,そのうち,いつか・・・(^_^;)
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2010年5月27日 20時40分
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最相葉月 『絶対音感』 (新潮文庫)
『東大アイラー』 の第1章「十二音平均律→バークリー・メソッド→ MIDI を経由する近・現代商業音楽史」がきっかけで,純正律や近代平均律について興味を持つようになり,↓ などの「音」に関する本を読むようになった。
□ 小方厚 『音律と音階の科学』 (講談社ブルーバックス)
この 『絶対音感』 もその内の1冊で,以来,彼女のファン。例によって,文庫化されたものしか読んでいないが・・・(^_^;)
□ 『青いバラ』 (新潮文庫)
□ 『星新一―一〇〇一話をつくった人 上・下』 (新潮文庫)
□ 『なんといふ空』 (中公文庫)
「絶対音感」という言葉を検索すると,その有無を判定するテストがネット上にあるので試してみたところ,ぼくにはやっぱり無かった。多少は自信のあった「相対音感」も,あるかどうか・・・というレベル。
Donnie Fritts の歌 をヘタクソだとバカにする資格は,ぼくには無かった・・・m(_ _)m
○ 『アン・イヴニング・ウィズ・ドニー・フリッツ・アンド・ザ・デコイズ [CD+DVD]』 [マスクラット・レコート゛]
何度も発売が延期されていた ↑ が,いよいよ7月にリリースされるようだ。まさかボーカル部分を録音し直していたからではないと思うが・・・,聴いて確かめてみなければ・・・(^_^;)
もちろん,この『絶対音感』という本は,絶対音感が無ければ音楽を楽しむことができないという内容ではないし,相対音感すら無い人が読んでもおもしろいはず。
最相葉月に,音楽家や科学者への取材を続けさせたのは,文化人類学者クロード・レヴィ=ストロース 『神話論』 中の 「音楽は人類究極の謎であり,音楽の謎が解き明かされれば人類進化の謎の多くも解かれる」 という言葉だったそうだ。(p.327)
この本を読み終えても,その「謎」は,深まるばかりだが・・・。
□ 最相葉月・瀬名秀明 『未来への周遊券』 (ミシマ社)
彼女の最新作は,瀬名秀明との往復書簡。2ページ見開きの読み切りで,読みやすそうだから,久しぶりに単行本を買って読んでみようかなと考えている今日このごろであります。
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2010年5月25日 22時23分
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菊地 成孔・大谷 能生 『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史・上 調律,調性および旋律・和声/下 旋律・和声および律動』(文春文庫)
■ 菊地 成孔・大谷 能生 『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編/キーワード編』(文春文庫)
↑ で,講義中に「教科書」としてあげられていた単行本が文庫化(2分冊) された。二人の著者による「文庫版あとがき対談」が加えられている。
単行本は,『東大アイラー』読後,図書館で借りて読みかけたが重いため途中で挫折し,文庫本になるのを心待ちにしていた。
『東大アイラー』が教養学部のゼミとして音楽の専門家ではない一般学生を対象にして行われた講義の内容をまとめたものであるのに対して,この『憂鬱と官能を教えた学校』は,アテネ・フランセが始めた「映画美学校/音楽美学講座」の内容を本にまとめたものなので,かなり専門的な内容も含まれている。受講者の中にはプロのミュージシャンを目指している人もいるようだ。ただ,かなり丁寧に時折ユーモアも交えて分かりやすく説明してくれているので,ぼく程度の知識(ギターはマイナーとセブンスのコードくらいならいろいろなポジションで押さえることが出来るが,ピアノは幼少時の「子供のバイエル」程度) でも何とか付いていけている・・・と思う。
「学術書」としては,小学六年生あるいは幼稚園くらいのレベル(上・p.368) なのだそうだ・・・(^_^;)
「この講義の目的」は,「バークリー・メソッドという,平均律の子孫であり,二一世紀に入りそろそろ役目を終えようとしているかに見える音韻教育体系の教科書を紐解きながら,二〇世紀の商業音楽の,ひいてはその母体となった一九世紀以前からのあらゆる音楽の影響関係を,通史的に再考察,再獲得することで,二一世紀の音楽のあり方を共に模索してい」くこと(p.13)。
「この講義の最重要テーマ」として提示されているのが,「音韻と音響」という概念(p.20)。本書では,話し言葉にたとえて,「音韻」は話している内容,「音響」は声質や話している調子など,「サウンドとしての響きの状態」と,定義されている。
「もちろん音韻だけの音楽というものも,音響だけの音楽というものもあり得」ず,「音韻と音響は切り離すことができない。ということはつまり,完全に分離して等価に扱うことも僕らには難しい。概念上,僕らの内部で音響と音韻は半端に溶け合い,半端に分離されている」。(p.58) ただ,「今は音響の時代」で,「われわれは近過去において,音韻偏重の商業音楽・大衆消費・大量流通音楽の中を生きてきて,そしてやっと二〇世紀が終わることで自然に」「音韻だけじゃなく音響にも十分に注意しながら音楽を消費するようになってきている。」(p.59)
差し詰め,メディアや再生装置によるサウンドの差異をたいして重要視せず,経済的時間的に可能な範囲でいろいろな音楽を聞いてみたいと思っている,ぼくのような人間は,時代遅れの「音韻」派ということになりそうだ・・・(^_^;)
音楽を楽しむのに理論など関係ないし,本を読むのが面倒くさい・・・と,考えている人のために,テレビ番組にもなっているが,オプション料金が・・・(^_^;)
菊地成孔と大谷能生の『憂鬱と官能を教えた学校』TV
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2010年5月23日 10時20分
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浅川マキ 『浅川マキがいた頃 東京アンダーグラウンド -bootlegg-』 [EMI TOBF-5660]
【特別映像】〜生前最後のライブ映像 として,昨年末の「新宿 PIT INN」の模様が収録されているが,その他の部分は,浅川マキが,生前にリリースするつもりで編集していた映像らしい。『浅川マキがいた頃』というタイトルも自分で付けていたのだろうか?
『DARKNESS IV』(2007) では,付属のブックレットなどには何も書かれていないが,EMI の公式サイト に「完成」・「終章」などという言葉が使われていたし,もうその頃から「死期」を予感していたのかもしれない。
表題の DVD に登場するミュージシャンなどは,以下の通り。
泉谷しげる,山内テツ,山下洋輔、向井滋春,南正人,日野皓正,植松孝夫,渋谷毅,川端民夫,下山淳,Cecil Monroe,Bobby Watson,Tony Maiden,Andre Fischer,原田芳雄,細田敏博,宮澤昭,奈良敏博,池畑潤二,野島健太郎,柄谷行人,Tristan Honsinger。
なぜか収録された場所等は明記されているのに,日時については記載が無い。おそらく,以前の DVD 『幻の男たち LIVE 1984』(参加ミュージシャン:近藤等則,向井滋春,本田俊之,渋谷毅,川端民生,セシル・モンロー,飛田一男,後藤次利,つのだ ひろ) 以降に,文芸坐ル・ピリエ,東芝 EMI スタジオ,新宿 PIT INN などで収録された映像と思われる。
監督:浅川マキ というクレジットのある 映画『男からの声』(出演:原田芳雄) や,いかにも「アングラ」的で意味不明な映像も含まれている。モノクロの作品が多いのも,マキさんらしい。
この DVD と同時に,廃盤になっていた ↓ も,復刻されたが・・・,
○ 『浅川マキの世界 CD10枚組BOX自選作品集』
1. 浅川マキの世界(1970.9.5)
2. 裏窓(1973.11.5)
3. 浅川マキライヴ 夜(1978.2.5)
4. ONE(1980.4.5)
5. CAT NAP(1982.10.21)
6. SOME YEARS PARST(1985.2.21)
7. アメリカの夜(1986.3.1)
8. こぼれる黄金の砂-What it be like‐(1987.2.25)
9. UNDERGROUND(1987.12.25)
10. Nothing at all to lose(1988.12.21)
10枚のうち6枚(1.〜 5. 8.) は CD/LP で持っているし,DARKNESS のシリーズに全曲収録されたアルバム(7.) もあるし・・・ということで,見送る予定。
岡林信康の URC 時代の作品のように,1枚ずつ「紙ジャケ」でのリリースをお願いしたい m(_ _)m
表題の DVD の最後は,寺山修司が好きだったという 「悲しき口笛」 をアカペラで歌う場面で終わっているが,浅川マキの死について,岡林信康が 「僕もあんな風に死にたい」と語っていたのは,↓ の発表会の席上だった。
○ 岡林信康 『レクイエム〜我が心の美空ひばり〜』
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100120002.html
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2010年5月16日 16時53分
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2010年5月9日 01時09分
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Spooner Oldham と Dan Penn が書いた名曲の一つ。
オリジナルは,↓ に収録されている Ted Taylor のシングル[Atco 6481]。 Marlin Greene と Quin Ivy のプロデュースで,1967年4月に録音されている。
● V.A. "Sanctified Soul" [KENT CDKEND 180] -2000
14. Feed The Flame
盤起こしだが約1分長いバージョンの収録された CD もある
◎ Ted Taylor "Steal Away" [PAULA PCD-345] -1994
Percy Sledge のバージョンは1968年初めの録音で,やはり Marlin Greene と Quin Ivy によってプロデュースされている。シングルカットはされておらず,LP "Take Time To Know Her"(1968) に収録されていた。2on1 の CD もある。
◎ Percy Sledge "Take Time To Know Her" [ATLANTIC 7567-80800-2] -1998
◎ Percy Sledge "The Percy Sledge Way / Take Time to Know Her" [DBK Works dbk532] -2006
○ Spencer Wiggins "Feed The Flame: The FAME and XL Recordings" [Kent CDKEND 340]
まもなく久しぶりに CD 化される Spencer Wiggins のバージョンは,XL 時代のシングル[XL 1347]。
以前,Vivid Sound で LP/CD 化されたことはあったが,廃盤になっており,待望のリイシュー。
◎ V.A. "Soul Sounds Of Memphis" [XL/Vivid VSCD-017]
Van Broussard というシンガーのバージョンだけ,Youtube にアップされていた。
Van Broussard Feed The Flame @ Youtube
○ Van Broussard "Bayou Boogie Fever" [CSP ]
このシンガーも 'Mr.Pitiful' をカバーしていて,気になっているのだが・・・。
○ Van Broussard "By Special Request" [CSP ]
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2010年5月8日 11時01分
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2010年1月21日 21時09分
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