Various Artists "Sanctified Soul" [KENT CDKEND 180]
1. That's How It Feels - The Soul Clan
2. I Stole Some Love - Don Covay & The Goodtimers
3. Can't Live Without You - Soul Brothers Six
4. I'll Put It To You - James Carr
5. Is It Over? - Otis Clay
6. You Don't Have To See Me - Arthur Conley
7. Your Love's Not Reliable - Fern Kinney
8. Cover Me - Jackie Moore
9. Signed, Miss Heroin - Sam Dees
10. George Jackson - J P Robinson
11. They Don't Know - Percy Wiggins
12. You Mean So Much To Me - The Mad Lads
13. He'll Have To Go - Solomon Burke
14. Feed The Flame - Ted Taylor
15. The Greatest Love - Judy Clay
16. A Suffering Pain - Jeff Dale
17. Love Have Mercy - Mike Williams & The Tempest Band
18. Ad For Love - Lee Jackson
19. I've Loved You So Long - Rudy Lewis
20. Get It Over - Ben & Spence
21. You Are Too Much For The Human Heart - Herman Hitson
22. For Better Or Worse - Wilson Pickett
23. Leave You In The Arms (Of Your Other Man) - Roscoe Robinson
24. Message To My Woman - Walter Rhodes
25. Cheer Up (Daddy's Coming Home) - Rudy Mockabee
26. Time To Say Goodbye - Bettye Swan
2000年に英 Ace Records の KENT レーベルからリリースされた Southern Soul のコンピ CD 。1963〜1974年の間に Atlantic 系列のレーベルで発表された曲が収録されている。
1980年代半ばから十数年間,レコードは買うよりも売るほうが多いという状態が続き,最大で二千枚超あった LP のコレクションをほとんど手放してしまった後,やっと時間的にも金銭的にも多少余裕が出てきた時期にこの CD と出会ったことが,再び「サザン・ソウル」にのめり込むきっかけとなった。
ちょうどアナログ時代の "Deep Soul Vol.1" "Soul Deep Vol.1" と同じような存在のアルバムで,収録曲やシンガーも一部が共通している。
竹田和夫?・・・というので,記憶違いに気が付いた (^_^;)
"Deep Soul Vol.1" ではなく,1972年に発売された "Soul Deep Vol.1" (監修と解説:桜井ユタカ)。
ジャケットのイラストは,"This Is Clarence Carter" が元ネタ?
□ V.A. "Soul Deep Vol.1" [Atlantic P-8221A]
A-1. James Carr: Hold On 「ホールド・オン」
A-2. Rozetta Johnson: Holding The Losing Hand 「失われた手」
A-3. Peggy Scott & Jo Jo Benson: We Will Always Be Together 「いつもいっしょに」
A-4. C.P. Love: I Found All These Things 「めざめた時」
A-5. Jackie Moore: Cover Me 「カヴァー・ミー」
A-6. Z.Z. Hill: (Home Just Ain't Home At) Suppertime 「サパータイム」
B-1. Percy Sledge: Faithful & True 「虚偽と真実」
B-2. Dee Dee Warwick: Suspicious Minds 「サスピシャス・マインド」
B-3. Judy Clay: Sister Pitiful 「シスター・ピティフル」
B-4. Otis Clay: Is It Over 「イズ・イット・オーヴァー」
B-5. Mighty Sam: Lovebones 「ラヴボーンズ」
B-6. J.P. Robinson: Only Be True To Me 「ただ真実が欲しくて」
続編があり,そのライナーの一部が竹田和夫だった。曲目解説などは,やはり桜井さん。
このあたりのアナログ盤は,売らずに残してある。
□ V.A. "Soul Deep Vol.2" [Atlantic P-6171A]
□ V.A. "Soul Deep Vol.3" [Atlantic P-6175A]
懐かしいですねこのジャケット。このLP今は倉庫で永い眠りについています。この第一集では確か、James Carr"Hold On", Otis Clay"Is It Over",PCLove"曲目忘れた",D.D.Bridge Water"Sister Pityful"でしたっけ?辺りが記憶に残っています。それとMighty Samの"Love Bones"もかっこ良かったですね。
何年か後に第2集も出て、その一曲目がSoul Clan"That's How It Feels"でしたよね。このメンバーはSolmon Burke, Joe Tex, Eddie Floyd ?, Ben E. King ?でしったけ?Five Blind Boys From AlabamaのリードシンガーだったRoscoe Robinsonのソウルバラッドも良かったですね。
英国人と日本人とは好みが違うようで、選曲の違いも面白そうでね。LPジャケのアップありがとうごじました。
"Deep Soul Vol.1" ではなく,1972年に発売された "Soul Deep Vol.1" (監修と解説:桜井ユタカ)。
ジャケットのイラストは,"This Is Clarence Carter" が元ネタ?
□ V.A. "Soul Deep Vol.1" [Atlantic P-8221A]
A-1. James Carr: Hold On 「ホールド・オン」
A-2. Rozetta Johnson: Holding The Losing Hand 「失われた手」
A-3. Peggy Scott & Jo Jo Benson: We Will Always Be Together 「いつもいっしょに」
A-4. C.P. Love: I Found All These Things 「めざめた時」
A-5. Jackie Moore: Cover Me 「カヴァー・ミー」
A-6. Z.Z. Hill: (Home Just Ain't Home At) Suppertime 「サパータイム」
B-1. Percy Sledge: Faithful & True 「虚偽と真実」
B-2. Dee Dee Warwick: Suspicious Minds 「サスピシャス・マインド」
B-3. Judy Clay: Sister Pitiful 「シスター・ピティフル」
B-4. Otis Clay: Is It Over 「イズ・イット・オーヴァー」
B-5. Mighty Sam: Lovebones 「ラヴボーンズ」
B-6. J.P. Robinson: Only Be True To Me 「ただ真実が欲しくて」
続編があり,そのライナーの一部が竹田和夫だった。曲目解説などは,やはり桜井さん。
このあたりのアナログ盤は,売らずに残してある。
□ V.A. "Soul Deep Vol.2" [Atlantic P-6171A]
□ V.A. "Soul Deep Vol.3" [Atlantic P-6175A]
何年か後に第2集も出て、その一曲目がSoul Clan"That's How It Feels"でしたよね。このメンバーはSolmon Burke, Joe Tex, Eddie Floyd ?, Ben E. King ?でしったけ?Five Blind Boys From AlabamaのリードシンガーだったRoscoe Robinsonのソウルバラッドも良かったですね。
英国人と日本人とは好みが違うようで、選曲の違いも面白そうでね。LPジャケのアップありがとうごじました。
YouTube に,静止画ですが音がアップされてます。
その画像には,このシングルの Picture Sleeve が使われていて,CD "Sanctified Soul" のジャケット・デザインの元ネタとなったことがよくわかります。
Roscoe Robinson は Alabama ではなく Mississippi のリード・シンガーです。
Alabama と Mississippi を間違えたりすると,中村とうようさんならカンカンになって怒り出しそうですが・・・(^_^;)
Soul Deepの第2集と、第3集は同時に発売されていたような気がするのですが、正しかったでしょうか?、Five Blind Boys にはMississippiとAlabamaがあるのは知っていました。盲目の名歌手Archie Brownleeがいたのが前者で、Robinsonはその何代目か後のリードシンガーとして入った訳でしたよね。Sam CookeがR.H.Harrissの後釜だったように。
その後RobinsonはAlabamaにもいたと勘違いしてしまいました。Clarence Fountainが後者の有名なリードシンガーだったでしょうか。Mississippi,Alabama両方のLPを持っていたと思います。
80年代のMississippi、Soul Stirrers、Swanee Quintet等のコンテンポラリーゴスペル?のLPも好きでしたね。「中村とうよう」さんとはまた懐かしい固有名詞ですね。確か、ニューミュージックマガジンでゴスペル関係の記事をお書きになっていましたね。Mighty Clouds Of Joyに関してのものが記憶にありますね。
インターネットという増設メモリがなければどうしようもない・・・というのが現状です。
ネットワークに接続していなければ何の役にも立たない情報サイボーグみたいなもんです。
Alabama と Mississippi については,当時とうようさんの以下のような LP 解説があり,未だにトラウマとなって Alabama を無心の状態で聴くことができません・・・(^_^;)
「ファイヴ・ブラインド・ボーイズと言えば,もうひとつ,ジ・オリジナル・ファイヴ・ブライント・ボーイズ・オブ・アラバマというのがあって,アラバマもミシシッピーに負けないほど素晴らしいグループだと主張する人もわが国には存在するようだが,これまたミシシッピーの本領を知らないものの謬見である。」
十字架の前で両手を組んでいるジャケットの奴ですが・・・お互いにトラウマにならないように気をつけましょう。
このサイトは色々と楽しいので、これからも頻繁にお邪魔させて下さい。昔の思い出話が多くなりそうですが・・・
これからも色々と教えて下さい。では、また。
Archie Brownlee 在籍時の Mississippi は,ここ数年でほぼ完全に CD 化されました。
特にこの Vee Jay 時代 の作品はリマスターされてかなり良い音で楽しめるので,お勧めです。
基本的に AMG など,ネット上の情報の受け売りがほとんどですので,新たにお教えできるようなことは無いと思いますし,個人的な思い入れの詰まった独りよがりのブログではありますが,楽しんでいただければ幸いです。
今後とも,よろしく m(_ _)m