ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2008年06月30日(月)
The Jerry Ragovoy Story
Various Artists "The Jerry Ragovoy Story: Time Is on My Side 1953-2003" [ace CDCHD 1183]

6. My Girl Awaits Me - The Castelles (1953)
8. I'm Comin' Home - The Fabulous Four (1961)
5. A Wonderful Dream - The Majors (1962)
9. Disappointed - Claudine Clark (1962)
7. Cry Baby - Garnet Mimms & The Enchanters (1963)
4. Time Is On My Side - Kai Winding (1963)
10. You Got Just What You Asked For - Estelle Brown (1964)
11. I Wanna Thank You - The Enchanters (1964)
12. I Can't Wait Until I See My Baby's Face - Pat Thomas (1964)
2. As Long As I Have You - Garnet Mimms (1964)
13. You're Looking Good - Howard Tate (1964)
14. The Hurt's All Gone - Irma Thomas (1965)
3. Good Lovin' - The Olympics (1965)
15. Thinkin' - Garnet Mimms (1966)
1. Stay With Me - Lorraine Ellison (1966)
16. Pata Pata - Miriam Makeba (1967)
17. What's It Gonna Be (Remix) - Dusty Springfield (1967)
18. You Don't Know Nothing About Love - Carl Hall (1967)
21. What About You - Carl Hall (1973)
19. What Do You Want Me To Do? - Lou Courtney (1973)
20. Ain't Got Nobody To Give It To - Howard Tate (1974)
22. Move Me No Mountain - Dionne Warwick (1975)
23. Pretty Red Lips (Kiss My Blues Away) - Major Harris (1978)
24. Get It While You Can - Howard Tate (2003)

もちろん,最大のお目当ては "Time Is On My Side" のオリジナル。
ストーンズがコピーしたのは "Rolling Stone Classics" にも収録されているように Irma Thomas のバージョンだが,それ以前に Kai Winding というジャズのトロンボーン奏者によるインスト・バージョンがあるということで,気になっていた。CD 化されたのは今回が初めてのはず。
全編に渡ってトロンボーンが吹きまくっているわけではなく,"Time is on my side." と "You'll come running back." というリフレインの部分は,女性グループによるコーラス。
そのグループのメンバーは,Cissy Houston に,Dione と Dee Dee の Warwick 姉妹。
例によって詳しいライナーノートが付属しており,Garry Sherman から電話がかかってきて,Kai Winding のための曲を作るところから,Irma Thomas のために歌詞を追加するところまで,Jerry Ragovoy 自身の証言で読むことができる。

Bert Berns との共作曲で,Janis Joplin のカバーが有名な Garnet Mimms & The Enchanters "Cry Baby" でも実際にコーラスを担当しているのは,Warwick 姉妹と Estelle Brown で,彼女たちに Cissy Houston や Doris Troy,Judy Clay,Sylvia Shemwell などを加えた女性グループが,Jerry Ragovoy や Bert Berns のセッションで主にコーラスを担当しており,ソロとして独立するシンガーもいるが,後に,残りのメンバーが The Sweet Inspirations として活躍することになる。

13. You're Looking Good は,Howard Tate のデビュー・シングルの B 面曲。A 面の "Half A Man" {楽・p.117} は Verve のアルバム に収録され CD 化済みだったが,こちらは初 CD 化。
24. Get It While You Can は,Jerry Ragovoy のピアノ伴奏のみによる再録バージョン。

16. Pata Pata Miriam Makeba 本人は American Ballads を歌いたかったらしいが,彼女がライブで African folk songs を歌うのを聴いた Jerry Ragovoy が,この曲を選んで録音させたそうだ。南アフリカにいたころにリリースされたバージョンもあるらしい。

18. You Don't Know Nothing About Love 21. What About You を歌う Carl Hall は,この後,Atlantic 時代の作品が『楽 SOUL 』に紹介(p.51) され,その記事中でこの Loma や Columbia 時代の作品にも言及されている。
◎ V.A. "Atlantic Unearthed: Soul Brothers" [Atlantic/Rhino R 77625] -2006
15. Change With The Seasons - Carl Hall

1. Stay With Me - Lorraine Ellison は,このアルバムの幕開けを飾るに相応しい熱唱。同じゴスペル出身の Aretha Franklin に比べると知名度は低いが,Aretha よりディープで,スケールが大きいと言っても過言ではないシンガー。
Frank Sinatra がキャンセルしたレコーディング・セッションのミュージシャン(46人編成) をバックに,歌と演奏を同時に,ほとんどワン・テイクで録音したのだそうだ。
New York の A&R スタジオで Phil Ramone がエンジニア。ステレオ用にミックスしなおす必要が無いほど完璧な状態で録音が行われ,歌や演奏が素晴らしいのはもちろんだが,それを記録したエンジニアの腕前も見事と言うしかない。

◎ V.A. "The Best Of Loma Records (2 CDs)" [Waner Archives 9 45711-2]
↑ のアルバムで彼女の歌は聴いていたのだが,アルバムの1曲目ということで強烈な印象があり,"On Vine Street: The Early Songs Of Randy Newman" にも彼女の歌が収録されていたこともあって,"A Change Is Gonna Come" がカバーされているアルバムとしてウィッシュリストに入れてあった ↓ の CD をとうとう注文してしまった。
● Lorraine Ellison "Sister Love: The Warner Bros. Recordings (3 CDs)" [Warner/Rhino RHM2 7717] -2006
2008年6月30日 21時03分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2008 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/631/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2008年06月24日(火)
The Soul Of Detroit
Various Artists "The Soul Of Detroit" [RELIC 7034]

1. Baby I'm Coming Home - Sir Mack Rice [Lu Pine 119] 1964
2. Since You've Been Gone - Conquerors
3. Love Me - The Rivals [Puff ?] 1962
4. Thunder in My Heart - Charles Amos [Lu Pine ?] 1962
5. Lonely Nights - Gene Martin, The Primettes [?] 1959
6. Lonely - Eddie Floyd [?] 1960
7. You Killed the Love - Bettye LaVette [Lu Pine 123] 1963
8. I Don't Want No Part Time Love - Benny McCain
9. Hey Hey - Joe Stubbs
10. Hard Times - The Majestics
11. Lovers' Celebration - Conquerors [?] 1962
12. People Gonna Talk - Eddie Floyd [?] 1962
13. Return of Stagger Lee - The Primettes, Don Revel
14. I'll Get Along Without You - Al Garner
15. What's My Destiny - Joe Stubbs [Lu Pine 120]
16. Let Her Go Now - The Minor Chords

Robert West という人物がオーナーだった Lupine Records で録音された作品集。
Many of the tracks included here were originally released as 45's by West, .... とライナーにはあるが,ネット上でちょっと検索したくらいでは,よく分からなかった・・・(^_^;)
Eddie Floyd は,Robert West's nephew で,He was a considerably talented songwriter, and he did countless demos for West and others in the late fifties and sixties. ということで,6. 12. は,どちらもデモ録音らしい。

7. You Killed the Love - Bettye LaVette [Lu Pine 123] は,『楽 SOUL』(p.146) に取り上げられている曲。ライナーによると,
Betty is backed by the Falcons on the haunting blues "You Killed the Love", the flip of "Witch Craft in the Air" (Lupine 123). Willie Schofield, the bass of the Falcons, was Betty's road manager.

● Betty Lavette "Soul Hits" [MARGINAL MAR 056]
↑ のブートレッグでも聴くことができたが,この CD "The Soul Of Detroit" は正規盤。
ただし,Relic というレーベルは倒産してしまったため廃盤状態で,入手が難しかったのだが・・・。

心斎橋アメリカ村にある Time Bomb という CD ショップの店頭に The Falcons のアルバム2枚が,非常に良い状態の CD でしかも手頃な値段で置かれていたので不思議に思い,たずねてみると,倒産したRelic の商品を取引先の業者が持っているとのこと。ダメ元で注文してもらうと在庫があり,あっさりと入手することができた。
いっしょに注文してもらったのは,↓ 。
◎ Robert Ward "Hot Stuff" [Relic 7094] {楽・p.315}
もちろん,コチラの CD も,「ウソッ!」と言いたくなるような有り難い値段・・・(^_^)v

「廃盤」になっているのをいいことに,不当に価格を吊り上げて儲けようとする悪徳業者に,Time Bomb の担当者の爪の垢を煎じて飲ませたいような,良心的な価格でした。
The Falcons の CD 2枚もまだ店頭にありました。なくならないうちに・・・。
◎ The Falcons "I Found A Love" [RELIC 7012]
◎ The Falcons "You're So Fine" [RELIC 7003]
2008年6月24日 20時21分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2008 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/630/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2008年06月19日(木)
Al Green "Lay It Down"
Al Green "Lay It Down" [Blue Note/EMI TOCP-70510]

Al Green の新作。
なにしろ日頃は,ストーンズの "NOW!" が未だに ナウ であるというような音楽ばかり聴いているので,このアルバムのプロデューサとして名前がクレジットされている クエストラブ とか ジェイムス・ボイザー とか リチャード・ニコルズ という人物や,ゲスト参加している ジョン・レジェンド,アンソニー・ハミルトン,コリーヌ・ベイリー・レイ などというシンガーについて予備知識が全くなかったため,日本語解説を頼りに,ボーナス・トラック(前作 "Everything's OK" に収録されていた "Perfect To Me" のライブ録音) 付きの日本盤の発売を待って購入。
どの曲もどこかで聴いたことのあるような曲なのだが,全部,新作。

どうせ,若造が過去の遺産を食いつぶして・・・云々と,ケチの一つもつけてやろうと身構えて聴き始めたが・・・,1曲目のイントロで,もう降参してしまった。

気持ちの良い音なんです・・・(^_^;)

日本語解説(二木崇) 中に「アルがこれまでに残したすべてのレコードを聴き,研究を重ねたんだ。プレイからレコーディングの方法まで,同時代の人たちに評価されなきゃ意味無いしね」(クエストラブ) とあるように,聴こえてくるのは,Hi のサウンドと似ているような,ちょっと違うような微妙な音なのだが,とにかく,聴いていて気持ちのいい音だった。
ぼくが言うのもおかしいが,全く「古臭さ」の感じられない音。

Willie Mitchell のプロデュースした前作・前々作が,意識してあの Hi Sound を再現しようと努めていたのに対して,このアルバムは,参加したミュージシャンたちが今出したい音を出してみたら結果的に Hi の音になった・・・とさえ思えるようなナチュラルな感じがするサウンドだった。
◎ "I Can't Stop" [BLUE NOTE 93556] -2003
◎ "Everything's OK" [BLUE NOTE 74584] -2005

非常に気に入っているアルバムではあるが,『レイ・イット・ダウン ― 愛の詩』 という邦題の 『愛の詩』 というのは,付け足す必要があったのか・・・?
いったい,どういう購買層を狙っているのだろう・・・?
2008年6月19日 22時23分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2008 / BEST 10 CDs in 2008 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/629/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2008年06月14日(土)
Sam Cooke "GOLD" など・・・
今のところ HMV だけの情報だが,Sam Cooke の紙ジャケ(SHM-CD) 盤が7月30日に発売されるようだ。 発売中止・・・?
"Tribute to the Lady" [UICY-99544]
"Sam Cooke at the Copa" [UICY-93545]
"Ain't That Good News" [UICY-93546]

なぜ,この3枚だけなのか? という素朴な疑問は残るが,"Tribute To The Lady" はオリジナルのジャケットが採用されるようなのはうれしい。

9月には,"Keep Movin' On" と同時に "GOLD" というタイトルの2枚組 CD も発売されるようだ。まだトラック・リストは公開されていないし,ベスト編集盤ということで未 CD 化曲の収録は期待できそうもないが・・・。(発売中止?) ただ,これらの CD が売れて話題になれば,その他のアルバムのリリースにもつながるはずなので,サム・クックのファンは,重複を気にせず購入しましょう・・・(^_^;)


最近,Sam Cooke について,プロの音楽評論家でもあまりよく知られていないのだな・・・と,がっかりした本がある。

□ 『魂(ソウル)のゆくえ』 ピーター・バラカン [アルテスパブリッシング]
20年近く前に新潮文庫で発行されていた本を「全面的に改訂増補した新版」。
ソウル・ミュージック入門のためのガイド・ブックとして定評のある本が大幅に加筆され,CD や DVD ・書籍ガイドも充実しているということで,お勧めしたいところなのだが・・・残念ながら,重大な事実誤認がある。

「とにかく彼を撃った支配人は白人ですし,」p.35

Sam Cooke を撃った Bertha Franklin は,黒人です。
この,Sam Cooke という「黒人」を代表するソウル・シンガーが「白人」に殺されたという間違った伝説によって,黒人と白人の関係が一面的なものとしてとらえられてしまい,その多面性を理解する上において,大きな障害になっているような気がする。

□ 『Mr.Soul サム・クック』 ダニエル ウルフ [ブルースインターアクションズ]
Sam Cooke の死については,↑ の本に,かなりくわしい事実関係が書かれている。謎は残っているが・・・。
『魂(ソウル)のゆくえ』 巻末の Book Guide には,この本も紹介されているのだが,バラカンさんはどんな読み方をしたのだろう ?
もちろん原本でも a stocky fifty-five-year old black woman named Bertha Franklin と書かれているし,その顔写真も掲載されているのに・・・。
DVD Guide には,"LEGEND" が紹介されていないけれども,あれを見れば勘違いのしようがないのだが・・・。


□ 『こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典―先駆者60人の足跡』(生活人新書) 鈴木 カツ [日本放送出版協会]
この本には,「モーテルに泊まっていたサムは,何者かに射殺されてしまった」(p.163) とある。
Bertha Franklin 以外に実際の射殺犯がいた可能性は,全くゼロでは無いと思うが・・・(^_^;)
同じページに記述のある "Soul Twist" は,Sam Cooke の「お馴染みのヒット曲」ではありません。

この本の「はじめに」で,「ポップスやロックのルーツについては,わが国では黒人音楽の影響下という視点で語られることが多い。これは一面的に過ぎるようだ。」(p.4) と書いておられるのは,全面的に賛成なのだが・・・。
2008年6月14日 09時01分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| CHEAP TALK |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/627/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2008年06月07日(土)
The Rolling Stones, Now!
The Rolling Stones "NOW!" [ABKCO UICY-93015]

1. Everybody Needs Somebody To Love (Russell/Burke/Wexler)
2. Down Home Girl (Leiber/Butler)
3. You Can't Catch Me (Berry)
4. Heart Of Stone (Jagger/Richards)
5. What A Shame (Jagger/Richards)
6. Mona(I Need You Baby) (McDaniels)
7. Down The Road Apiece (Raye)
8. Off The Hook (Jagger/Richards)
9. Pain In My Heart (Neville)
10. Oh Baby(We Got A Good Thing Goin') (Barbara Lynn)
11. Little Red Rooster (Dixon)
12. Surprise,Surprise (Jagger/Richards)

Bo Diddley が亡くなったということで,"Mona" のカバーが収録された,この CD を久しぶりに聴いている。
"Crackin' Up" をカバーしたライブ盤 "Love You Live" も好きだが,この 米3枚目 "Now!" は,棺桶にいっしょに入れて欲しいと思っているアルバム。
好きとか嫌いとかいうレベルを超えて,このアルバムに収録されている曲が文字通り NOW であるような音楽ばかり聴いていることは,このブログを読んでもらえれば分かっていただけるはず。

単なる R&B のコピー・バンドから次第にオリジナリティーを増し,ローリング・ストーンズとしての個性を確立し始めた時期のアルバム。
ロンドンの Regent(3. 6. 8. 11. 12.),シカゴの Chess(5. 7.),ハリウッドの RCA(1. 2. 4. 9. 10.) の3つのスタジオで録音された楽曲が収録されている。
特に,Hollywood, CA という,それまでのストーンズのイメージとはかけ離れた場所にある RCA スタジオでの録音は,彼らがロック・バンドとして新しい一歩を踏み出すきっかけとなる重要な経験だったにちがいない。

1964年11月2日に行われた,最初の RCA での録音でエンジニアを担当したのは,Sam Cooke 最後のセッション(11月16日)と同じ Dave Hassinger 。
後にイギリスにもどって録音するようになっても,Ry Cooder をセッションに参加させるなど,重要な役割を果たすことになる Jack Nitzsche が,piano(2.),Nitzsche-phone(9.) としてクレジットされている。
この Jack Nitzche が持ち込んだポップな感覚は,理想的なブルース・バンドとしてスタートしたストーンズが,40年以上に渡って第一線で活躍する世界的なロック・バンドになる上で,欠かすことはできなかっただろう。
◎ V.A. "The Jack Nitzsche Story: Hearing Is Believing 1962-1979" [ace CDCHD 1030] -2005
◎ V.A. "The Jack Nitzsche Story Vol.2: Hard Workin' Man" [ace CDCHD 1130] -2006
● V.A. "The Jack Nitzsche Story Vol.3: Night Walker" [ace CDCHD 1430] -2014


1. Everybody Needs Somebody To Love
 オリジナルを歌っている,Solomon Burke Wilson Pickett は,Soul Music から Gospel の世界に連れて行ってくれた。

2. Down Home Girl
 Dr.John のバンドのギタリストでもあった Alvin Robinson が歌っていた。New Orleans R&B。
◎ "The Leiber & Stoller Story Vol.3: Shake 'Em Up & Let 'Em Roll 1962-1969" [ace CDCHD 1156]

3. You Can't Catch Me
 バンドをぐいぐいと引っ張っていくブライアンのリズム・ギターが印象的。Chuck Berry のセッションでリズムを刻む Bo Diddley のようだ。

4. Heart Of Stone
 このキースのソロは,当時売れっ子のスタジオ・ミュージシャンだった Jimmy Page のフレーズをパクッたという話を昔聞いたことがあるのだが ?

5. What A Shame
 ストーンズ流モダン・ブルースの傑作。チャーリーとビルのリズム・セクションは恐ろしくタイトで,キースの指も今よりはるかによく動いているし,ブライアンのスライドやミックのブルース・ハープは別人ではないかと不安になるほど上手すぎる。スチューのピアノも素晴らしい。

6. Mona(I Need You Baby)
 アナログでは,英1枚目で愛聴していた。冥福を祈る・・・R.I.P.

7. Down The Road Apiece
 ストーンズがコピーしたのは Chuck Berry だが,Amos Milburn のバージョンも有名。
Ian Stewart は一流のブギウギ・ピアニストでもあった。

8. Off The Hook
 シンプルなリフとコードワークを基本に曲作りをするギター・バンドとしてのストーンズの原型のような曲。

9. Pain In My Heart
 Irma Thomas "Ruler Of My Heart" → Otis Redding "Pain In My Heart"
作者の Naomi Neville は,いい曲を書く女性だな・・・と思っていた (^_^;)

10. Oh Baby(We Got A Good Thing Goin')
 Jamie 時代の Barbara Lynn は,まもなくリイシューされるらしいた。
● Barbara Lynn "The Jamie Singles Collection 1962-1965 (2 CDs)" [Jamie/Guyden JAMIE 3906] -2008

11. Little Red Rooster
 Sam Cooke と共通するレパートリ。
Sam のバージョンでオルガンを弾いていた Billy Preston も,後にストーンズと共演し,大きな影響を与えることになる。

12. Surprise, Surprise
 キースとミックが主導権を握り始め,ブライアンの影が薄くなり始めている。
Lulu のバージョンは,以前からウィッシュ・リストに入っているのだが,手持ちの CD との重複があり,なかなかショッピング・カートに入れる順番が回ってこなかったが・・・(^_^;)
● Lulu "Something to Shout About" [London 820 618-2] -1989
2008年6月7日 10時44分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2008 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/626/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2008年06月01日(日)
... Sings Randy Newman
Randy Newman の曲を歌っている R&B/SOUL シンガーとして,個人的に最も印象に残っているのは,Etta James

◎ Etta James "Etta James" [Chess/Hip-O Select B0006407-02]
2. God's Song
5. Leave Your Hat On
6. Sail Away

1973年リリースの,Steppenwolf や Three Dog Night のプロデューサだった Gabliel Mekler という人物がプロデュースしたアルバム。バックは Chuck Rainey を中心としたバンドで,Trevor Lawrence がホーンのアレンジャー。
そのプロデューサに Randy Newman の曲を紹介されたらしい。
次のアルバムでも,1曲歌っている。
○ Etta James "Come A Little Closer" [Chess ]
5. Let's Burn Down The Cornfield
↑ Randy Newman 自身のバージョンでは Ry Cooder がスライド・ギターを弾いているが,この Etta James のバージョンでスライドを弾いているのは,Lowell George 。

↓ のボックス・セットでも,Etta James が歌う Randy Newman を楽しむことができる。
◎ Etta James "The Chess Box (3 CDs) 1960-1974" [Chess/MCA 088 112 288-2]
Disc III
10. Sail Away
13. God's Song
17. Let's Burn Down The Cornfield


最近では,あの New Orleans を襲ったハリケーンの関連で "Louisiana 1927" を歌う Aaron Neville の勇姿が記憶に新しい。
スタジオ録音は,↓ のアルバムに収録されている。
◎ Aaron Neville "Warm Your Heart" [A&M POCM-1805]
1. Louisiana 1927

Howard Tate のバージョンも素晴らしかった。
● Howard Tate "A Portrait of Howard" [Solid Gold SG 1001]
1. I'll Be Home
8. Every Time It Rains
9. Louisiana 1927
2008年6月1日 21時42分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| CHEAP TALK |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/625/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません