Aaron Neville "Christmas Prayer" [EMI EGD 73631]
1. Christmas Prayer 2. Go Tell It on the Mountain 3. Mary's Boy Child 4. White Christmas 5. Joy to the World 6. Merry Christmas Baby 7. Hark the Herald Angels Sing 8. First Noel 9. Christmas Everyday 10. O Come All Ye Faithful 11. Ave Maria 12. It Came Upon a Midnight Clear 13. Amen 14. Amazing Grace
↓というシールが貼ってあった。ほんのわずかずつではあるが,寄付はこれで3度目・・・(^_^;)
AARON NEVILLE and EMI GOSPEL will donate .60c for every CD sold through December 31, 2006 to the American Red Cross.
14. Amazing Grace はボーナス・トラックで,そのシール以外,CD のライナーなどには何も記載されていないが,以前 "Believe" などに収録されていたものと同じ。B3 Organ は,Art Neville。
11. Ave Maria も,"Aaron Neville's Soulful Christmas"(1993) 収録バージョンの再録だった。
ただし,4. White Christmas は,Neville Family のコーラスがフィーチュアされた 新録の Doo-Wop バージョン。
Christmas アルバムとしては2作目で,前作よりはゴスペル風味が強調されているため,ぼくのような不信心者にははっきり言って付いていけないところもあるが,今回も Charles Brown の "Merry Christmas Baby" が採り上げられているあたり,多少は R&B ファンも意識している・・・?
ゲストとしては,"Joy to the World" にThe Blind Boys Of Alabama が参加しているほか,8. 12. では,Reggie Young がギターを弾いている。
最近はずっと立ち読みですませていた「ミュージックマガジン」を,「がんばれ!ニューオーリンズ!!」という緊急特集が組まれていたので,久しぶりに購入。
http://helpno.exblog.jp/1942095/
これから続々と N.O. 関連の CD・DVD が発売され,その利益の一部が募金されるようになっているので,ぼくも協力したい。
Randy Newman 自身がオーケストラをバックに歌う "Louisiana 1927" が収録された↓は,確実に購入する予定。
○ Various Artists "Our New Orleans: A Benefit Album for the Gulf Coast"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BNTM0U/
ハリケーン前だが,キースが飛び入り参加したというコンサート↓の DVD も日本盤が出れば,購入するつもり。
□ Various Artists "Make It Funky (Ws Sub Ac3 Dol)"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AA4JMA/
そのほか,↓のようなアルバムも聴いてみたい。
○ Various Artists "Hurricane Relief: Come Together Now"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BVD46A/
○ Various Artists "Higher Ground Hurricane Benefit Relief Concert"
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BM7YI8/
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2005年11月23日 13時02分
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Jackson Browne "Solo Acoustic: Vol.1 (Bonu Track)" [SONY MHCP 895]
1. The Barricades Of Heaven
2. Intro 3. These Days
4. Intro 5. The Birds Of St. Marks
6. Intro 7. Fountain Of Sorrow
8. Your Bright Baby Blues
9. For A Dancer
10. Too Many Angels
11. Intro 12. For Everyman
13. Intro 14. Lives In The Balance
15. Intro 16. Looking East
17. Intro 18. The Pretender
19. Intro 20. Take It Easy
21. The Rebel Jesus
ボーナス・トラック(21)が付いて,歌詞はもちろん,語り部分(Intro)の対訳も含まれた日本語ブックレット付きの日本盤を購入。
昨年発売された2枚組のベスト盤 CD は,全然まったく買うつもりがなかったけれども,たまたま入った CD ショップで流れている曲を聴いているうちに非常に懐かしくなって,矢も盾もたまらなくなり,手にとってレジに向かってしまった。
◎ Jackson Browne "The Very Best of Jackson Browne (2 CDs)" [Elektra/Rhino 8122 78091 2]
何しろ学生のころは,Mr.Pitiful or The Pretender だったので・・・(^_^;)
1曲目 "Doctor My Eyes" のギターが Jesse Ed Davis だということすら忘れていたが・・・。
このアルバムでも演奏されている "Your Bright Baby Blues" などは,コードをかき鳴らすだけなら今でもできる・・・と思う。
その曲のスタジオ録音で聴ける Lowell George のギターは,コーラスも含めて,彼のベスト・プレイのひとつだったはず。
ここでは,その曲を Jackson Browne 自身のスライド・ギターで歌っている。
ボーカルはともかく,ギターはとてもじゃないが上手いとは言えず,日本盤ライナーによると「僕や友人たちにとっての師だった」と回想されている Lowell George の演奏に,はるかに及んでいない・・・と感じたのは,最初,あのスタジオ録音のイメージを思い浮かべながら聴いたときの印象で,2度目から BGM 的に流して自然に耳に入ってくる音を聴いていると,だんだんと違和感が薄れてきた。
曲によって,スタジオ録音のイメージにすんなり重なるものと,そうではないものがあるようだ。
と言っても,アナログ盤で追いかけていたのは,1980年の "Hold Out" くらいまでで,その後は遠ざかっていたため,初めて聴く曲も多いのだが,・・・。
そういう曲を聴いて,そのスタジオ録音を改めて聴いてみたいとは思わないけれども,このシリーズの Vol.2 が出たら,やはり聴いてみたいと思う。
それほど,懐かしくてたまらない声だった。
デジパック仕様で,内側には最近のポートレートが使われているのだが,それを見ていると,表紙で顔を隠したくなる気持ちがよくわかる。
お互い,歳はとりたくないもんです・・・(^_^;)
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2005年11月21日 20時36分
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Eddie Hinton "Beautiful Dream: Sessions Vol. 3" [ZANE ZNCD 1023]
1. Nice Girl
2. You Left The Water Running
3. You Made Me Sing
4. Everybody Meets Mr. Blue (Alt. Version)
5. Just Another Wild Love Affair
6. Got To Be Good
7. Beautiful Dream
8. Alleyway
9. I Won't Let You Down
10. Let It Roll (Alt. Version)
11. Same Old Thang
12. Lay It On Me
13. Blue Blue Feeling
14. Neighbour Neighbour
15. Walking With Mr. Lee
16. Turn On Your Love Light
Vol. 3 ということだが,前作までは "The Songwriting Sessions" だったのに,今回はただの "Sessions" というタイトルになっている。
1. 3. 5. と 13.〜16. は,CDbaby から発売されていた 5 Menits の CD に収録されていた曲と同じみたい。その CD はまだ注文していないので,ありがたかった。
このアルバムでは,1.3.5. が The Tuscaloosa All Stars,13.〜16. が 5 Menits ということになっている。
"The Night Before, Vocal: Eddie Hinton" は入っていないが,サンプルを聴くといかにもビートルズ風で,この CD に収録するには違和感がありそうな曲だしね・・・(^_^;)
その他の収録曲で気になるのは,やっぱり "You Left The Water Running"。
この Eddie Hinton のバージョンは,1975年の Muscle Shoals で,おなじみの David Hood と Roger Hawkins をバックに,自身のギターのみで録音されている。
ライナーによると,この曲のいくつかあるカバーのうち,Eddie Hinton は,Maurice & Mac のレコーディングには参加していたらしいが,ここで聴けるバージョンは,どちらかというと Otis のものに近い,比較的軽めの音になっている。
というわけで,"You Left The Water Running" 特集。
◎ Otis Redding: Various Artists "The Muscle Shoals Sound" [Rhino R2 71517]
いかにもデモ録音らしい,軽くあっさりとした音。Otis 自身がギターを弾いて,Phil Walden がタンバリン。
◎ Wilson Pickett "The Wicked Pickett" [ATLANTIC 7567-80280-2]
1966年の Fame 録音。この時期の Pickett は,まだまだ成長途上。
◎ James & Bobby Purify "The Best of James & Bobby Purify" [sundazed/BELL SC 11096]
これも1966年で,"I'm Your Puppet" などとほぼ同時期に録音されているらしい。
◎ Don Varner "Finally Got Over!" [RPM/Shout RPMSH 299]
1967年の録音で,プロデュースは Quin Ivy。怒涛の最速バージョン。
● Maurice & Mac: The Radiants "The Single Collection 1962-1970" [Rack O' Ribs RORR 4544]
ねちねちと暑苦しいアレンジ。1968年の Muscle Shoals 録音。このギターが Eddie Hinton?
◎ Sam & Dave "Sweat 'n' Soul: Anthology (1965-1971) [2 CDs]" [ATLANTIC/Rhino R2 71253〜4]
未発表作で,Tom Dowd & Jerry Wexler のプロデュース。やはり '60年代末の Muscle Shoals 録音か?
◎ Booker T. & The MG's "Play The Hip Hits" [ace/STAX CDSXD 065]
Booker T. のオルガンがでしゃばりすぎるのは,さすがにちょっと・・・(^_^;)
● Barbara Lynn "The Crazy Cajun Recordings" [Edsel EDCD 586]
手持ちの CD 中では,唯一の女性カバー。他のバージョンとは,一味ちがうアレンジになっている。
● James Govan "I'm In Need" [Over-Easy/Overture 30020-2]
1982年に Quinvy 改め Broadway Sound スタジオで録音されている。
● Dan Penn "Do Right Man" [SIRE/WARNER 9 45519-2]
◎ Dan Penn and Spooner Oldham "Moments From This Theatre: LIVE" [PROPER PRPCD 9]
日本でも演奏してくれた。歌い始める前に Otis との思い出をチラッと話していたのが印象的。
◎ Eddie Hinton "Beautiful Dream: Sessions Vol. 3" [ZANE ZNCD 1023]
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2005年11月20日 08時26分
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Langston Hughes のエッセイ中の「ブルース」の定義「おかしがるには悲しすぎ,悲しがるにはおかしすぎる」を読んで連想したのが,このマンガ→。
この本の内容も「ブルース」そのものと言えるのでは・・・?
一般の人が読んではいけない本だと思うが,どういうわけかベストセラーになって,一般の書店でも平積みされているのを見ると,不思議で仕方がない。いったいどんな人がこのマンガを読んでいるのだろう???
この本を知ったのは,堀晃さんの「マッドサイエンティストの手帳」で,そのころはまだ一部の書店にしか置いておらず,ぼくが購入したのは,日本橋の裏通りのコミック専門ショップ。
屋根裏のダンボール箱の中には,奇想天外社発行の「不条理日記」が眠っているが,当時それがベストセラーになっていれば,この本に書かれているような体験をせずにすんだかもしれない (^_^;)
もちろん,一部のマニアの間では絶賛されていて,ぼくも大好きだったのだが・・・。
堀さんも書いている通り「天才」にはちがいないのだけれど,それはあくまでも隠れた存在として価値があるのであって,こんな風に表沙汰になってしまうのは,本人も心外に思っているはず。
有名になりすぎると,もう「失踪」できなくなってしまうし・・・。
"Dream Boogie" を読むほうは,まったく進んでいない・・・(^_^;)
それはもちろん,語学力の無さが理由のほとんどだが,実物を手にとってもらえばわかってもらえると思うが,ハードカバーのしっかりとした造りの重厚な本なので,持ち歩いて読んだり寝床に入ってから読めるような重さではないというのも理由のひとつ。
最近は日本語の本ですら,文庫本でないと読めなくなってしまっているので・・・。
大好きな山田正紀でさえ,「神狩り2」はさすがに単行本で読んでしまったが,「ミステリ・オペラ」や「イノセンス」,「渋谷一夜物語」も文庫本になってやっときちんと読み終えることができた。
最近は,「僧正の積木唄」をカバンの中に入れて持ち歩いているという,今日この頃であります。
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2005年11月18日 21時21分
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CHEAP TALK |
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Peter Guralnick による新しい伝記本の "Dream Boogie" という書名は,Langston Hughes の詩のタイトルから採られていた。
Gritz さんに紹介してもらったネットラジオ↓でも
http://www.onpointradio.org/shows/2005/11/20051111_b_main.asp
話題になっていたと思うが・・・?
何しろ,10年ほど前に受けた TOEIC のリスニング・スコアは360しかなく,自信のあったリーディングはそれ以下で,余裕で超えるはずだった700にも届かず,それ以降,衰えることはあっても・・・というレベルなので・・・(^_^;)
その原詩は↓のサイトに引用されているものが,空白行やインデントも含めてオリジナルな形に最も近いようだ。
http://www.loc.gov/rr/program/journey/hughes-transcript.html
日本語訳は,思潮社から出ている「ラングストン・ヒューズ詩集」の pp.103-104 に掲載されていた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4783724318/
絶版になっているが,図書館で確認。
読み比べればわかっていただけると思うが,正直,あまり良い訳とは思えない・・・と言っても,どのように訳すのが適当なのかもわからないが・・・(^_^;)
少なくとも,最後のほうの Take it away! は,「(放送で)では始めなさい」= You're on the air. という意味があるようなので,そちらのほうがふさわしいのではないか?
ほかには,rumble に street fight の意味もあるのが気になるし,a dream deferred のイメージがよくわからない・・・。
思潮社版の詩集には「ブルースと呼ばれる歌」というエッセイも収録されていて,それがたいへんおもしろい内容だったので,一読をお勧めしたい。
「ブルース! 心が痛むとき,ひとびとがつくる歌,それがブルースっていうものだ。悲しくておかしい歌,−−おかしがるには悲しすぎ,悲しがるにはおかしすぎる」
"sad funny songs — too sad to be funny and too funny to be sad"
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2005年11月16日 23時17分
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Dream Boogie |
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Johnny Adams "The Great Johnny Adams Blues Album" [ROUNDER 11661-2182-2]
1. Not Trustworthy (A Lyin' Woman) 2. My Heart Is Hangin' Heavy
3. Laughin' And Clownin'
4. Danger Zone 5. Imitation Of Love 6. Garbage Man 7. Roadblock 8. Scarred Knees 9. Fortune Teller 10. Room With A View 11. My Baby Quit Me
最近発売された ROUNDER 時代の,ブルースっぽい曲を集めた編集盤 CD。
未発表曲があるかも・・・と期待したが,すべて既発のアルバムに収録されていた曲ばかりだったのは残念。
曲数も少ないが,通常の ROUNDER の CD より多少安くなっているようだ。
Sam Cooke のカバーである "Laughin' And Clownin'" は,レーベルを移籍して初めてのアルバム↓に収録されていた曲。
◎ Johnny Adams "From the Heart" [ROUNDER CD 2044]
"Night Beat" に収録されていた曲で,Bobby Womack や Otis Rush,Phillip Walker もカバーしている曲だが,彼らがオリジナルよりもっとストレートなブルースにアレンジして歌っているのに対して,Johnny Adams は,ちょっぴりセカンド・ライン・ファンクっぽいビートに乗って,熱く歌っている。
キャリアの長いシンガーなのに,なぜか1枚もライブ盤がない・・・?
手持ちの CD には1曲だけ "Johnny A's Blues" というライブ録音が収録されたアルバム↓がある。
◎ Various Artists "More Gumbo Stew: Original AFO New Orleans R&B" [ace CDCHD 462]
聴いてもらえばわかるが,録音状態は最悪なのだけれども,その分,臨場感はたっぷり。
"I Won't Cry" という,当時まだ10代だった Dr.John によってプロデュースされた最初のヒット曲の直後(1960年ごろ)の録音で,ピアノを弾いているのは Ellis Marsalis。今回の MusiCares Hurrincane Relief で中心的な役割を果たしている Braford Marsalis や,ジャズにはあまり興味のないぼくでも名前を聞いたことがある Wynton Marsalis の父親。
サックス(Alvin Batiste,Nat Perrilliat)のクレジットはあるがフルートやピッコロはないので,途中から聴こえるのは,ひょっとすると Johnny Adams 自身の口笛か?
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2005年11月13日 21時11分
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COVERs of Sam Cooke |
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Various Artists "A Celebration Of New Orleans Music To Benefit MusiCares Hurrincane Relief 2005" [ROUNDER 11661-2185-2]
1. Dirty Dozen Brass Band Mardi Gras In New Orleans
2. Davell Crawford Something You Got
3. Harry Conick,Jr. with Branford Marsalis Good To Be Home
4. Irma Thomas Second Line Medley: I Done Got Over/Iko Iko/Hey Pocky Way
5. Al Johnson Carnival Time
6. Bo Dollis and the Wild Magnolias Meet De Boys On De Battlefront
7. Eddie Bo Check Mr.Popeye
8. Rebirth Brass Band Do Whatcha Wanna
9. Jerry Roll Morton I'm Alabama Bound
10. James Booker Lawdy Miss Clawdy
11. Theryl De'Clouet with Galactic I Get Lifted
12. New Orleans Nightcrawlers Keep On Gwine
13. Braford Marsalis Quartet B's Paris Blues
14. Professor Longhair Cuttin' Out
15. Walter Wolfman Washington and the Roadmasters Funkyard
16. Johnny Adams and Aaron Neville Never Alone
"100% of proceeds to benefit musicians affected by Hurricane Katrina." というシールが貼ってあった。
直接ではないがストーンズを通じていくらかは寄付してあるので,これで2度目のはず・・・(^_^;)
The band's "A Bigger Bang Tour" has made a $1 million donation to the American Red Cross Disaster Relief Fund for Hurricane Katrina.
http://www.rollingstones.com/news/news.php?uid=409
ストーンズが New Orleans で生まれた音楽から受けた恩恵は100万ドルくらいでは足りない・・・と言う人もいるだろうが,ストーンズを通じて N.O. の音楽に興味を持った,ぼくのような人間もかなりいるだろうし,コンサート会場には直接寄付ができるブースも設けられているようだから,ツアー終了後にはさらに多額の寄付が行われるはず。
このアルバム中で,手持ちの CD と重複していたのは,Irma Thomas と Johnny Adams。
〜 Brass Band の演奏は好きだけれども,腰痛持ちにはちょっとつらい・・・(^_^;)
やっぱり Johnny Adams with Aaron Neville という「N.O. が生んだ最高のシンガー」(by Dr.John) の揃い踏みによるアカペラ "Never Alone" が心にしみる。
この曲は,Johnny Adams の最期となったアルバム↓や,ベスト盤↓にも収録されていた。
◎ Johnny Adams "Man of My Word" [ROUNDER 2155]
◎ Johnny Adams "There Is Always One More Time" [ROUNDER 1166-11581-2]
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2005年11月13日 18時19分
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George Jackson "WHAT would YOUR mama SAY?" [Grapevine GVCD 3026]
1. Without You 2. (Ain't Nothing Like A) Sweet Woman's Love 3. Fallin' Back In Love 4. Make You Feel Love Again 5. What Would Your Mama Say? 6. I Know She Misses Me 7. Lovin' You 8. Till I Find Some Way 9. As Long As I Can Count On Your Love 10. Feed The Hunger For The Night 11. I Wish I Could Be Your Lover 12. You're In Love 13. Song And Dance Man 14. A Little Taste Of Outside Love 15. Love Vibrations 16. Another Woman Involved 17. Just Can't Make It Without You 18. New York Woman 19. All That Time We Could Have Been In Love 20. The Only Way Is Up (Radio Edit) 21. No Mess Off Nobody 22. In Between Drinks
Grapevine から Phillip Mitchell の2枚目が発売されたときに,ひょっとすると George Jackson ももう1枚あるのでは・・・と考えた人もいるはずだが,その期待通り2枚目が発売された。
最初聴いたときは,Z.Z. Hill などで耳に馴染んだ名曲が詰め込まれた1枚目↓に比べると,
◎ George Jackson "in Muscle Shoals" [Grapevine GVCD 3003]
http://www.grapevine-soul.com/GVCD3003.htm
曲自体の魅力がもうひとつのように感じたが,それは単純に耳に慣れていないというだけで,聴き込んでいくうちにまた違った印象に変化するかもしれない。
Muscle Shoals Sound とはいっても,初期の泥臭さは消えてかなり洗練された音になっているが,もちろんこの時代もお気に入り。
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2005年11月12日 08時48分
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2005年11月12日 08時46分
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