ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2005年11月21日(月)
Solo Acoustic: Vol.1
Jackson Browne "Solo Acoustic: Vol.1 (Bonu Track)" [SONY MHCP 895]

1. The Barricades Of Heaven
2. Intro 3. These Days
4. Intro 5. The Birds Of St. Marks
6. Intro 7. Fountain Of Sorrow
8. Your Bright Baby Blues
9. For A Dancer
10. Too Many Angels
11. Intro 12. For Everyman
13. Intro 14. Lives In The Balance
15. Intro 16. Looking East
17. Intro 18. The Pretender
19. Intro 20. Take It Easy
21. The Rebel Jesus

ボーナス・トラック(21)が付いて,歌詞はもちろん,語り部分(Intro)の対訳も含まれた日本語ブックレット付きの日本盤を購入。

昨年発売された2枚組のベスト盤 CD は,全然まったく買うつもりがなかったけれども,たまたま入った CD ショップで流れている曲を聴いているうちに非常に懐かしくなって,矢も盾もたまらなくなり,手にとってレジに向かってしまった。
◎ Jackson Browne "The Very Best of Jackson Browne (2 CDs)" [Elektra/Rhino 8122 78091 2]
何しろ学生のころは,Mr.Pitiful or The Pretender だったので・・・(^_^;)
1曲目 "Doctor My Eyes" のギターが Jesse Ed Davis だということすら忘れていたが・・・。

このアルバムでも演奏されている "Your Bright Baby Blues" などは,コードをかき鳴らすだけなら今でもできる・・・と思う。
その曲のスタジオ録音で聴ける Lowell George のギターは,コーラスも含めて,彼のベスト・プレイのひとつだったはず。
ここでは,その曲を Jackson Browne 自身のスライド・ギターで歌っている。
ボーカルはともかく,ギターはとてもじゃないが上手いとは言えず,日本盤ライナーによると「僕や友人たちにとっての師だった」と回想されている Lowell George の演奏に,はるかに及んでいない・・・と感じたのは,最初,あのスタジオ録音のイメージを思い浮かべながら聴いたときの印象で,2度目から BGM 的に流して自然に耳に入ってくる音を聴いていると,だんだんと違和感が薄れてきた。
曲によって,スタジオ録音のイメージにすんなり重なるものと,そうではないものがあるようだ。
と言っても,アナログ盤で追いかけていたのは,1980年の "Hold Out" くらいまでで,その後は遠ざかっていたため,初めて聴く曲も多いのだが,・・・。
そういう曲を聴いて,そのスタジオ録音を改めて聴いてみたいとは思わないけれども,このシリーズの Vol.2 が出たら,やはり聴いてみたいと思う。
それほど,懐かしくてたまらない声だった。


デジパック仕様で,内側には最近のポートレートが使われているのだが,それを見ていると,表紙で顔を隠したくなる気持ちがよくわかる。
お互い,歳はとりたくないもんです・・・(^_^;)

2005年11月21日 20時36分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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