ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2010年07月01日(木)
Bobby Bland "I Pity The Fool"
Bobby Bland "I Pity The Fool: The DUKE Recordings, Vol. 1 (2 CDs)" [DUKE/MCA MCAD2-10665]

最近はツキに見放されたような出来事が多かったのだけれども,久しぶりの本格的な掘り出し物。

予想より早く,期待通りの値段(¥1,890) で,入手することが出来た。
しかも,輸入盤なのに,なぜか日本盤解説のコピー付 \(^o^)/

ライナー(Don Snowden,五十嵐正・訳) には,「レイ・チャールズやサム・クックと共に,彼はゴスペル教会の歌唱様式を世俗社会に持ち込む事によって,アメリカのポピュラー音楽の進路を決定的に変えてしまった。」 とある。
Ray Charles とは,Sam Cooke の葬儀で歌ったという共通点もある。

これで,Bobby "Blue" Bland の Duke 時代のコンプリート集3セットがそろった。Duke 時代の作品リスト → BBonDuke.xls

● "I Pity The Fool: The DUKE Recordings, Vol. 1 (2 CDs)" [DUKE/MCA MCAD2-10665] -1992
● "Turn On Your Love Light: The DUKE Recordings, Vol. 2 (2 CDs)" [DUKE/MCA MCAD2-10957] -1994
● "That Did It!: The DUKE Recordings, Vol. 3 (2 CDs)" [DUKE/MCA MCAD2-11444] -1996


● "The 3B Blues Boy - The Blues Years 1952 - 1959" [MCA/ace CDCHD 302] -1991
ほとんどの曲は,↑ の CD や,Little Junior Parker とのカップリング・アルバム "The Earls of Duke" などで聴いていたので新鮮味は無いが,やっぱりうれしい。
ただ,こういうショーモナイ(何の関心も無い他人から見れば) ことでツキを使い果たしてもいいのだろうか? という思いは,頭の片隅にないわけではない・・・(^_^;)


Duke 時代以前の Modern 録音が収録された CD は,最近リイシューされたばかり。
◎ V.A. "The Birth of Modern Blues" [P-Vine PCD-5406]


Duke 時代以降の,ABC,MCA,Malaco での録音もコンプリートしたいが,MCA 時代については未 CD 化のアルバムもあり,2on1でのリイシューを期待したい。
ディスコグラフィーなどについては,↓ がくわしい。
□ 『blues & soul records No. 92 (ブルース & ソウル・レコーズ) 2010年 04月号』
 「ボビー・ブランド アルバム完全ガイド: ブルース界の"ザ・マン"!」

2010年7月1日 22時51分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2010 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/910/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク