"One Foot In The Groove(+1)"
Donnie Fritts "One Foot In The Groove(+1)" [Muskrat/Vivid Sound RATCD-4291]
1. One Foot In The Groove (D.Fritts/T.J.White/L.White)
2. She's Got A Crush On Me (D.Fritts/B.Lawson)
3. Chicken Drippings (D.Fritts/D.Penn)
4. Across The Pontchartrain (D.Fritts/T.J.White)
5. Don't Beat Around The Bush (D.Fritts/S.Boyer)
6. Robin In The Rain (D.Fritts/T.Douglas)
7. Nothing But The Blues (G.Nicholson/R.Smith)
8. My Friend (D.Fritts/S.Oldham)
9. Huevos Rancheros (D.Fritts)
10. Jesus Was All I Had (D.Fritts)
11. The Heart (K.Kristofferson)
12. Nothing Stays The Same (Except The Changes) (D.Fritts/S.Bruton)
13. Waking Up In Reno (Previously Unreleased Demo Track) (D.Fritts/B.B.Thornton)
来日記念盤として,ジャケ写が変更(アマゾンではまだ更新されていない?) され,ボーナス・トラックと序文(麻田浩),解説(長門芳郎) が追加された日本盤 CD 。
● Donnie Fritts "One Foot In The Groove" [Learning Man Records LMR-01] -2008
オリジナル盤 ↑ に追加された 13. は,同名のコメディ映画(2002) のために書かれた曲らしい。Produced by Kelvin Holly & Donnie Frits
サイン会に参加するつもりで,タワレコのポイントを犠牲にしてコンサート会場で購入したのだが,外に出るとかなりの列が出来ていたので,あっさりあきらめてまっすぐ帰宅・・・(^_^;)
大阪では The Decoys の2曲目が NC Thurman が歌う Randy Newman "Louisiasn 1927" で,グループとしてのラストの曲は The Band "Weight" だった。Al Green "Love & Happiness" は全体のアンコール曲として演奏された。
前座の兄妹デュオはルックスの方に目がいってしまって,音の方は・・・(^_^;)
The Decoys では,Kelvin Holly のギターの音が大きすぎて,全体のバランスを崩しているようにも感じてしまったが・・・?
ゲスト参加したクニオ・キシダの CD は,オマケの DVD(Chuck Leavell や Pete Carr も登場) を目当てに購入したことがある。いかにも高そうなギターを弾いていた。
Mike Dillon のドラムは,とにかくパワフルだった。
NC Thurman は,キーボードだけでなくハーモニカも担当していて,それが非常に効果的だった。
Scott Boyer は,FAME Black Tshirt を着ていた。
David Hood は,Meters "Jungle Man"でメンバー紹介されたときにも全く愛想を振りまかず,ず〜っとしかめっ面をして譜面を凝視していたけれども,マイクがセットされていないにもかかわらず時折コーラスの部分を口ずさんでいた。
Donnie Fritts の歌はさらに上達していて,この調子なら案外早く4枚目のアルバムを聴くことができそう・・・。
弾き語りの "Rainbow Road" と "My Friend" ではイントロを間違えることもなく,なかなか感動的だった。
久しぶりのライブで,かなり前の席だったので周囲が立ったら立たなければならないかな・・・? と気になっていたが,前に座っている男性がほとんど立たなかったので,助かった・・・(^_^;)
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2009年10月3日 09時21分
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いつも、たのしく読ませていただいております。
CD購入時には、真っ先にこちらの記事を参考にしていまして・・・・
で、今回のボートラの出来はいかがなものでしょう?
この1曲のためにどうしようかと思案中、、、
どこかでお見かけしていたかもしれませんね。
せっかくのサイン会、そのままご帰宅されたんですか。惜しいですね。それほどの時間がかからず案外早く済みました。
なんでもオープニングアクトの”Kara Grainger”が気に入ったとか(笑)
サイン貰えず残念でしたね。
ボートラの 13. Waking Up In Reno は,アルバム中の他の曲では 5. Don't Beat Around The Bush とよく似たタイプの曲で,それにスライド・ギターが加わり,Donnie Fritts の声は張り切っていて,よく通って聴こえます。
Demo Track とあるようにかなりラフな仕上がりですが,ちょうど今回のライブのサウンドがこんな感じでした。
ファンキーな Donnie Fritts がお気に入りなら,オススメです。
「サイン会」のために,いったん外に出て並ばなければならない・・・ということを知らなかったので,しばらく中で余韻を楽しんでいたのです・・・(^_^;)
Kara Grainger という名前でしたか・・・。ああいう男女のデュオを見ると,brother と言っているが実は husband ではないか? とか,一人では売れそうに無い男が女をだまして操っているのではないか? とか,下種の勘繰りが先に立ってしまって,純粋に音楽を楽しめない哀れな中年のオッサンなんです・・・(^_^;)
ワタシも大阪BIG CATの前から2列目にいました。
いやぁ良かったですね。Donnieの存在感と生き様に
泣かされました。
Kelvinは皆さん絶賛していますが、ワタシも同感です。
エフェクターも不要でしたね。
ワタシは厚かましくもサインをもらいまくりましたよ。
今までのお礼を英語で伝えられないので、持ってこれるだけの
CDを持参しました。David Hoodが驚いてくれたのが
うれしかった。(笑)
今後ともよろしくお願いします。♭(^_^)♪
1回だけでもよく覚えてます。数少ないコメンテーターですから・・・(^_^;)
Kelvin Holly が目立ちすぎていたせいか,Scott Boyer の影が薄く,"Please Be With Me" 以外は着ていたシャツくらいしか記憶に残っていない・・・。
Scott Boyer のギターはクニオ・キシダからの借り物で,書かれていたサインは Gregg Allman のものだそうですね。
"One Voice"も持ってます〜。(今回は持って行きませんでした)
Scottは、控えめな性格なのでしょうね。もっと聴きたかったですよね。
ギターは、2本とも岸田さんからの借り物ですが、足が少しお悪くて、
持って来れなかったようです。
岸田さんはとても良い方ですよ〜。名古屋まで行って
Vintage Guitarをたくさん弾かせて頂いたことがあります。
Mr.Pitifulさんがご紹介されているものは、いつもとても
気になっていて、ときどき近所のSAM'S RECORDS SHOPへ
買いに走ります。(笑)(^^ゞ(多分、Irmaも;)
直線距離はそれほどでもないんですが,いざ行くとなると,電車だと回り道をしなければならないので,SAM's にはもう半年以上もご無沙汰です。