Stax の創始者の一人である Estelle Axton の息子 Charles "Packy" Axton と幼なじみで,'60 年代末に Stan Kesler の Sounds of Memphis studio のハウス・バンド(Charlie Freeman, Sammy Creason, Mike Utley, Tommy McLure) のリーダーとなった人物。
Jim Dickinson たちが Sounds of Memphis のスタジオでハウス・バンドをしていたのは,おそらく1968〜9年にかけての1年ちょっとというわずかな期間だったはずで,Barbara & The Browns のセッションで演奏していた可能性は低いのでは・・・? "You Don't Love Me" は,Dan Greer のプロデュースだし・・・。
"Boomer's Story" のセッションに Dan Penn を呼んだのは,もちろん Jim Dickinson でしょうが,にもかかわらず "Dark End Of The Street" をインストで録音したのは,いったい誰の判断でしょう・・・(^_^;)
"You Don't Love Me" は1971年のリリースですが,Charles Chalmers のセッション(1967?) で録音された未発表テイクのボーカルを録音しなおして,Dan Greer がストリングスなどを付け加えた・・・ということらしいです。
Sounds of Memphis のセッションについては,↓ の CD のライナーにかなりくわしいことが書いてあります。 ● Barbara & The Browns "Can't Find Happiness: The Sounds Of Memphis Recordings" [KENT CDKEND 278]
◎ V.A. "Can't Be Satisfied: The XL And Sounds Of Memphis Story" [KENT CDKEND 283]
◎ V.A. "Play The Game: The XL And Sounds Of Memphis Story Vol.2" [KENT CDKEND 298]
ジムディッキンソン亡くなってしまいましたね。
アレサのドントプレイザットソングでデキシーフライヤーズはじめて聴いて…あとサウンドオブメンフィスのバーバラ&ブラウンズのユードントラブミーも好きです。
ライクーダーにダンペン合わせたのジムディッキンソンだったんですかね?
好きなミュージシャンが今年はたくさん亡くなって辛い気持ちです。
それでもピティフルサンのとこに来ると詳しく残った音源、エピソードなんかを紹介してくれていてあれやこれや想いを馳せながら聞く事ができて感謝です。
ジムディッキンソンありがとうです。
"Boomer's Story" のセッションに Dan Penn を呼んだのは,もちろん Jim Dickinson でしょうが,にもかかわらず "Dark End Of The Street" をインストで録音したのは,いったい誰の判断でしょう・・・(^_^;)
バーバラ&ブラウンズは違うんですね…
ヴィヴィッドから出ていたCDにプロデュースダングリアーと書いていました!
ディッキンソンの名前も書いていたのでてっきり…読み違えたかもです( ゚ O ゚ ;)ヒィ
あれホントどうしてインストだったんですかね(笑)
初めて聴いた時はがっかりしたんですが、今はたまに聴いてます♪
サウンドオブメンフィスのバーバラ&ブラウンズのバックピティフルサンの予想は誰ですかね?
(´・д・)オシエテクダサ〜イ
Sounds of Memphis のセッションについては,↓ の CD のライナーにかなりくわしいことが書いてあります。
● Barbara & The Browns "Can't Find Happiness: The Sounds Of Memphis Recordings" [KENT CDKEND 278]
◎ V.A. "Can't Be Satisfied: The XL And Sounds Of Memphis Story" [KENT CDKEND 283]
◎ V.A. "Play The Game: The XL And Sounds Of Memphis Story Vol.2" [KENT CDKEND 298]