ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2005年03月26日(土)
Set Me Free
Esther Phillips "The Country Side of Esther Phillips/Set Me Free" [Collectables COL-CD-6841]

Disc 1: The Country Side Of Esther Phillips
1.I Really Don't Want to Know 2.Just Out of Reach 3.I Can't Help It (If I'm Still in Love With You) 4.Be Honest With Me 5.*I've Forgotten More Than You'll Ever Know About Him 6.*Release Me 7.I'd Fight the World 8.*Am I That Easy to Forget 9.After Loving You 10.*No Headstone on My Grave 11.Why Should We Try Anymore

Disc 2: Set Me Free
1.*Mojo Hanna 2.*I Saw Me 3.*Double Crossing Blues 4.Hello Walls 5.*Some Things You Never Get Used To
6.*Let Me Know When It's Over 7.Ups and Downs 8.Catch Me I'm Fallin' 9.I'm in Love 10.Brand New Day 11.Just Like a Fish 12.Tomorrow Night 13.Some Cats Know 14.Cheater Man 15.*When a Woman Loves a Man 16.Fever 17.When Love Comes to the Human Race 18.*Try Me 19.*I'm Sorry 20.Somebody Else Is Taking My Place 21.*Set Me Free 22.All God Has Is Us 23.He Knows 24.Woman Will Do No Wrong 25.*Crazy Love

Absolutely Free で紹介されていた記事を参考に注文した CD が届いた。便利な世の中になったもんです。
* 印が Rhino のベスト盤と重複する曲。

Collectables なのでライナー・ノートは期待していなかったのだが,おそらく LP 時代のものがそのまま掲載されていて,"Set Me Free" の方はかなり詳しい録音データがわかるようになっている。ただし,A-C-B-D という順で CD 化されているのは・・・(^_^;)
前半(A&B Sides)はほとんどが New York 録音なのだけれども,14 と 19 が Chips Moman & Dan Penn プロデュースによる American Studios 録音。ギターは Reggie Young しかクレジットされていないが,もう一本はひょっとすると Bobby Womack かも?
後半(C&D Sides: 8〜13,21〜25)が,Dixie Flyers の演奏で,Tom Dowd & Dave Crawford のプロデュースによる Miami 録音。
最初期(Johnny Otis Show) の Early R&B スタイルやこの後の Pop Jazz 時代に比べると,やっぱりこのころの録音がいちばん個人的な好みに合っている。
"Country Side 〜" のほうは期待していなかったけれども,それほどカントリー臭もなく,Solomon Burke や Johnny Adams で耳になじんでいる曲もあって,楽しめた。

Rhino のベスト盤も欲しいが,Collectables 盤で集めてもいいかな・・・という気がしてきた。


先日,初めてトラックバックされましたが,こちらからトラックバックするのは,初体験。
ちゃんと出来ていると思いますが・・・。

2005年3月26日 09時17分 | 記事へ | コメント(1) |
| Past MUSIC in 2005 |
うわ〜、ありがとうございます。これがtrackbackというものですか。
記事には書かなかったんですが、そうです、Set Me Freeは編集が謎で……。
Esther PhillipsのCollectables盤は、King Curtis絡みのBurnin'/Confessin' the Bluesも最高です。ただし、このCDは時間の都合で2曲がカットされていて、それらはRhino盤に収録されている、という関係です(Collectable盤もRhinoリマスターなので、折り込み済みということでしょうね)。
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