2005年08月20日(土)
2005年8月20日 20時48分
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2005年08月12日(金)
The Manhattans "There's No Me Without You / That's How Much I Love You" [KENT/ace CDKEND 229]
1. There's No Me Without You 2. We Made It 3. Wish That You Were Mine 4. I'm Not A Run Around 5. Soul Train 6. You'd Better Believe It 7. It's So Hard Loving You 8. The Day The Robin Sang To Me 9. Falling Apart At The Seams 10. The Other Side Of Me 11. Summertime In The City 12. Don't Take Your Love 13. Save Our Goodbyes 14. I Don't Want To Pay The Price Of Losing You 15. That's How Much I Love You 16. Blackbird 17. A Change Is Gonna Come 18. Strange Old World 19. Fever 20. Nursery Rhymes
Sam Cooke 系シンガーとして定評のある Gerald Alston の所属していた The Manhattans の1973年と1975年のアルバムを2on1にした CD。
前のリードシンガーである George Smith に代わって,新しく Gerald Alston が加わり,レーベルも移った,1作目と2作目。
"A Change Is Gonna Come" を歌っているのは,2作目のほう。この約10年後にヒットさせた "You Send Me" のカバーに比べると,ちょっと物足らない感じ・・・。ドラムやベースがちょこまかしすぎて,落ち着きがないように聴こえてしまう。
ただ,ベスト盤などに収録されている "You Send Me" のカバーのほうは,素晴らしい出来で,この曲のカバーに関しては,Otis Redding よりも上。
ぼくも1週間ほど,帰省や旅行で留守にします。その間,更新は出来ませんが,ノートパソコンを持ち歩いて,"LIST of CDs" の整理や "Sam Cooke's SONGs" の追加に励む予定。
途中,家族のお供で1日くらい東京に立ち寄れそうなので,久しぶりに D.U. などをはしごできるかも・・・。
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2005年8月12日 11時21分
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2005年08月08日(月)
Lulu "Most Of Lulu / Lulu's Album" [EMI 7243 5 38850 2 1]
1. Let's Pretend 2. I'm A Tiger 3. Love Loves To Love Love 4. You And I 5. To Sir With Love 6. March 7. The Boat That I Row 8. Boom Bang-A-Bang 9. Without Him 10. Me The Peaceful Heart 11. Boy 12. Dreary Days And Nights
13. Show Me 14. Mighty Quinn 15. My Ain Folk 16. Where Did You Come From 17. Gimme Some Lovin' 18. I Started A Joke 19. Why Did I Choose You? 20. The Boy Next Door 21. Come September 22. A House Is Not A Home 23. Cry Like A Baby
彼女の1969年のアルバム2枚を2on1にした CD。前半はベスト盤的な内容だが,後半の選曲がなかなかおもしろい。
これらが Micky Most プロデュースの最後のアルバムで,この後 Atlantic に移り,"New Routes" という Duane Allman も参加しているらしいアルバムを録音することになるが,そのアルバムは CD 化されておらず未聴。ただし "Dirty Old Man" 1曲だけは Duane Allman の「アンソロジー第2集」に収録されていた。ている。
● Lulu "The Atco Sessions 1969-72 (2 CDs)" [ATCO/Rhino 8122-79948-8] -2007
最大のヒット曲は,邦題が「いつも心に太陽を」という "To Sir With Love"。映画のことはよく知らないのだが,シドニー・ポワチエ主演の学園ドラマの主題歌だったらしい。けっこういろいろな人がカバーしていて,手元には,King Curtis のバージョンがあった。Al Green も歌っているアルバムがあるようだ。
後半の "Lulu's Album" では,Joe Tex から始まって,Dylan や Spencer Davis Group (Homer Banks "A Lot Of Love" が元ネタ)や,Box Tops まで取り上げている。
John Paul Jones がアレンジャーとして参加していて,ベースやストリングスのアレンジはもちろん,ギターまで弾いているらしい。ひょっとすると,Jimmy Page より上手い・・・?
その John Paul Jones には,一時,ストーンズもお世話になったことがあるわけだが,この Lulu は,ストーンズの米3枚目 "NOW!" のラストに収められていた "Surprise, Surprise" という曲も歌っております・・・(^_^;)
Absolutely Free で話題になっている Martin Scorsese の DVD のシリーズだけれども,"Red, White & Blues" では,Lulu with Jeff Beck で,"Drown In My Tears" や "Cry Me A River" を歌ってますね。Micky Most つながりでしょうか?
その DVD のシリーズは,ストーンズがジャケットに大きく写っていても,実際に収録されているのは短いカットだけらしいなど,編集にかなり問題があるということで,なかなか買う気になれなかったのだが,"Lightning In A Bottle" だけは,日本盤で購入する予定。お目当ては,新譜の内容もなかなかだった Solomon Burke。
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2005年8月8日 21時26分
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2005年08月06日(土)
Ollie Nightingale "Sweet Surrender" [Pride/P-Vine PCD-24171]
1. Here I Am Again 2. I Gave Her Everything But What She Needed 3. It's A Sad Thing 4. Standing On A Promise 5. A Good Woman At Home 6. How Far Am I From New York City 7. May The Best Man Win 8. I'm In Love 9. I Don't Know Why I Love You 10. I'll Take Care Of You 11. Begging 12. Sweet Surrender
Candi Staton や Willie Hightower などと並んで,サザン・ソウルの「幻の名盤」の1枚として,状態の良い物なら軽く1万を超えて取り引きされていたアルバムが CD 化された。
ボーナス・トラックはないが,歌詞を聞き取ったものが付いていて,高橋誠さん の,思い入れたっぷりで,しかも必要十分な録音データも含まれた素晴らしい解説付き。
O.V. Wright "A Nickel And A Nail - and - Ace Of Spades" に,勝るとも劣らない内容のアルバム。
ここでくだくだと書くよりも,その「解説」を読んでいただきたい。
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2005年8月6日 08時04分
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2005年08月05日(金)
Little Milton "The TK Sessions: Friend Of Mine/Me For You. You for Me" [SEQUEL NEX CD 168]
1. Friend Of Mine 2. You're Gonna Make Me Cry 3. Baby It Ain't No Way 4. Mis-Using My Love 5. Don't Turn Away 6. It's All Bad News 7. Bring It On Back 8. Sundown 9. I'm In Love With My Best Friend's Wife 10. Me For You, You For Me 11. Sugar Dumpling
12. Angel Of Mercy 13. Loving You (Is The Best Thing To Happen To Me) 14. Just One Step 15. My Thing Is You 16. 4:59 A.M. 17. Somebody Done Change (The Lock On The Door)
Little Milton が亡くなったらしい。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-050805-0014.html
つい最近,レーベルを移って新譜を出したばかりだったのに・・・,R. I. P.
11. Sugar Dumpling が,Sam Cooke のカバー。
キャリアは長いが,おそらくコレが唯一の Sam Cooke ナンバーのはず。
トタ松くんもカバーしている曲だけど,彼は "Twistin' The Night Away" のアルバムが好きだと言っているだけあって,その LP 収録のバージョン("Greatest Hits" などに収録)をコピーしているのに対して,この Little Milton は,後のシングル・バージョン("Portrait of a Legend" などに収録)を意識しているようだ。
Sam よりもさらにゆったりと落ち着いたリズムで,余裕たっぷりに朗々と歌い上げている。
この CD は,Stax の直後,TK の Glades から出されたアルバムを2on1にしたもの。
○ "Friend Of Mine" (1.〜 9.)
○ "Me for You, You for Me" (10.〜 17.)
サウンド的には Stax での名盤 "Blues 'N Soul" の延長線上。
1枚目の "Friend Of Mine" のアルバムからは,O.V. Wright が 日本で,あのメドレーの最後に付け加えて歌ってくれた 2. You're Gonna Make Me Cry が,やっぱり泣ける。
DVD "THE !!! BEAT" のシリーズ にも何曲か登場しているが,口パクでないナマの歌唱が聴けるのは,次の2曲だけ。
[SHOW 1] 2.* Little Milton: We Gonna Make It
[SHOW 25] 3.* Little Milton: I'd Rather Drink Muddy Water
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2005年8月5日 20時03分
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2005年08月03日(水)
Homer Banks "Hooked By Love: The Best Of Homer Banks" [MINIT/Stateside 7243 875221 2 1]
1. Hooked By Love 2. 60 Minutes Of Your Love 3. Do You Know What 4. Up To My Neck In Love 5. A Lot Of Love 6. Ain't Found Nothin' To Beat What I Got 7. Fighting So Hard To Win 8. A Poor Man's Son 9. Round The Clock Lover Man 10. I Know You Know I Know 11. I'm Drifting 12. Foolish Hearts Break Fast 13. Sometimes It Makes Me Want To Cry 14. Lucky Loser 15. (Who You Gonna Run To) Me Or Your Mama 16. Lady Of Stone 17. Release Me Now 18. Danny Bay 19. Must Be Something You Gave Me 20. Uptight Medley (Uptight, Land Of 1000 Dances, In The Midnight Hour)
"Who's Making Love" や "(If Loving You Is Wrong) I Don't Wanna Be Right" などの共作者としてクレジットされている人物のソロ・アルバム。
出回っているのが CCCD のため買いそびれていた。ネット・ショップで CDDA の EU 盤を購入。
この Homer Banks がどういう人物かは,「スウィート・ソウル・ミュージック」を読んでもらえばわかる。
STAX の栄枯盛衰を,間近で,そしてあるときは内部で,見ていた生き証人の一人。
当然,このアルバムのサウンドは全体的に STAX 風の Memphis Soul で,アレンジャーとして Gene 'Bowlegs' Miller がクレジットされている曲もある。
曲ごとの解説で,タイトル曲の "Hooked By Love" のリフがストーンズの "Let's Spend The Night Together" と似ているため,同じ1967年にリリースされているこの曲と Which came first? と書かれていたが,そんなことはネット上でちょっと調べればすぐにわかる。
ストーンズの "Let's Spend 〜" は,最終的には前年11月にイギリスで完成しているが,8月にはロスの,おなじみ RCA Studio でレコーディングが始まっている。ピアノを弾いているのは Jack Nitzsche で,ベースは Keith Richards。どれくらい似ているかは,聴き比べを・・・。
それにしても,"(Ain't That) A Lot Of Love" のほうには,〜 certainly contained the riff that inspired the Specer Davis Group hits. という記述があるのに,なぜ,ストーンズのほうは Which came first? などという思わせぶりな書き方をするのか・・・?
その "(Ain't That) A Lot Of Love" は Taj Mahal のバージョンが有名だが,ストーンズのおかげ(?)で,貴重なライブ映像が "Rock And Roll Circus" に収録され,初々しささえ感じさせる若々しい Jesse Ed Davis のプレイを見ることができる。
AMG で調べていたら,その曲を Flying Burrito Brothers も取り上げていた。まもなく出る予定の Gram Parsons "The Complete Reprise Sessions" は買いたいと思っているのだけれど,FBB の "Anthology" も欲しくなってきた・・・(^_^;)
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2005年8月3日 23時50分
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2005年08月01日(月)
The Charlie Daniels Band "Volunteer Jam VII" [Platinum/Sony 28822]
1. Sweet Home Alabama 2. Shakey Ground by DELBERT McCLINTON 3. Falling In Love For The Night by CRYSTAL GAYLE 4. Marie LaVaus by BOBBY BARE 5. (Your Love Has Lifted Me) Higher And Higher by JIMMY HALL 6. Mississippi Queen by MOLLY HATCHET with TED NUGENT 7. Around And Around by TED NUGENT 8. A Change Is Gonna Come by DOBIE GRAY 9. Can't You See
最近カントリーづいているおかげで,ウィッシュリストからやっとカートに移動できたアルバム。
"Country Pride" という2枚組セットを注文したら,これと "Listen Up!" という CD が入っていた。
その "Listen Up!" のほうでは,ちょうど Gram Parsons が歌いそうな "Carolina" というほのぼのとしたラブ・ソングがお気に入り。
この "Volunteer Jam" のシリーズは,コレが最後?
8. A Change Is Gonna Come を歌っている Dobie Gray は,6で "〜 Old Dixie Down" を歌っていたわけですね。
実際のショーでは複数の曲を歌っているのだろうが,この1曲だけだと前後の騒がしいのに挟まれて,印象が薄くなってしまうのはかわいそう・・・,しかも他人の曲だし・・・,"Drift Away" や "Loving Arms" などというような大ヒット曲があるのに・・・(^_^;)
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2005年8月1日 22時47分
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2005年07月30日(土)
Otis Clay "Respect Yourself" [BLIND PIG BPCD 5095]
1. Introduction
2. You're The One
3. When Hearts Grow Cold
4. Nickel And A Nail
5. Sho Wasn't Me
6. For The Good Times
7. I Can Take You To Heaven Tonight
8. Amen/This Little Light Of Mine
9. Love And Happiness
10. I Just Wanna Testify
11. Respect Yourself
2003年11月14日の The Lucerne Blues Festival でのライブ録音。バックで演奏しているのは,今年の Porretta Soul Festival でも活躍していた The Platinum Band。ただし,メンバーは一部異なっていて,ライナーの写真にはギタリストが2人写っているのに1人しかクレジットされていない?
1曲目の "You're The One" は,1998年の "This Time Around"(Produced by Willie Mitchell) に収録されていた Willie Hutch 作の "You're The One I Choose" と同じ曲。2曲目も "This Time 〜" に収録されていた。
その前作である1992年の "I'll Treat You Right" からは,"I Can Take You To Heaven Tonight" が取り上げられている。
5曲目の "Sho Wasn't Me" は,Otis 自身が Another friend of mine と紹介している Ronnie Lovejoy という人の曲。10曲目 "I Just Wanna Testify" は George Clinton 作となっていて AMG ではよくわからなかったのだが,どこかで聴いたこともあるような・・・?
その他の曲は,おなじみの O.V. や Al Green,Staple Singers のカバーや,ゴスペルの定番曲。
さすがに高音部がかすれて苦しいところもあるが,まだまだ十分歌えている。
スタジオ録音で,きちんとプロデュースされた新作のアルバムを期待したいところだけれども,やっぱり売れそうもないか・・・(^_^;)
この The Platinum Band も参加している Poretta Soul Festival のライブ映像の配信は,まだ行われているようなので,まだの人はぜひ。
ただ,あまりにも長すぎるので,全部じっくり見るのは難しいかも・・・(^_^;)
ぼくも,飛ばし飛ばしにやっと見終えたところですが,最終日の大トリだったはずの Isaac Hayes & The Movememt や Booker T. & The MG's はドタキャンされた?
これがラスト・ステージになるのではないかと思わせるような状態の Cicero Blake が再登場したりしてましたが・・・,Isaac Hayes などは出演していなかったような・・・?
そのほかもお爺さんばかりの中で,Billy Preston が非常に元気で,"Jumpin' Jack Flash" までやっていたのは,非常にうれしかったです。>GRITZ さん。
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2005年7月30日 21時16分
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2005年07月29日(金)
O.V. Wright "A Nickel And A Nail - and - Ace Of Spades" [MCA PCD 1453]
トラックバックのお返し・・・m(_ _)m
1. Don't Let My Baby Ride
2. Born All Over
3. Ace Of Spades
4. Eigit Men,Four Women
5. He Mede Woman For Man
6. I Can't Take It
7. Aflicted
8. When You Took Your Love From Me
9. A Nickel And A Nail
10. Don't Take It Away
1990年に P-Vine から出された5枚組ボックスセットの内の1枚。
このアルバム,その昔はアナログ盤を4枚(輸入盤で2枚,日本盤で2枚)持っていた。手元に残っている1枚は,かなりえげつない傷が付いていて買ってもらえなかったもの・・・・(^_^;)
初めてコレを聴いたのは二十歳そこそこで,某女子大のクラブハウスの1室でだった。
いわゆる「青春の1枚」というやつで,コレを聴いていると,まだ若くて夢と希望に燃えていたころの思い出が走馬燈のように・・・というアルバム。
「5枚組ボックスセット」は入手が難しいだろうけれども,曲順が一部異なってはいるが,2003年に出た↓の CD で,このアルバムに収録されている曲はすべて聴くことができる。
● O.V. Wright "Soul Classics: original backbeat recordings" [Back Beat/MCA UICY-1186]
この CD 中の "Ace Of Spades" は O.V. 自身の歌だが,かつての日本盤 LP などに収録されていた Melvin Carter のバージョンは,やっぱり O.V. の編集盤 CD ↓で聴くことができる。
◎ O.V. Wright "8 Men 4 Women" [MCA MCAD-20547]
この目で見た O.V. Wright の来日コンサートの話 は,また何かの機会に "Live In Japan" のアルバムを取りあげたときにでも・・・ということで,とりあえず,トラックバックをありがとう。>歩道橋風景 さん。
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2005年7月29日 21時13分
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2005年07月26日(火)
Snooks Eaglin "The Sonet Blues Story" [Universal 0602498692615]
1. Boogie Children 2. Who's Loving You Tonight 3. Lucille 4. Drive It Home 5. Good News 6. Funky Malaguena 7. Pine Top's Boogie-Woogie 8. That Some Old Train 9. I Get The Blues When It Rains 10. Young Boy Blues 11. Tommorow Night 12. Little Girl Of Mine 13. Shake A Hand-Bonus Track 14. Shake, Rattle And Roll 15. Win Your Love For Me
Snooks Eaglin は,「人間ジューク・ボックス」として有名なわけだけれども,その言葉がピンと来ない人のために,今風の表現としてすぐに思いついたのが「人間 iPod 」。
そのレパートリの多種多様さは,Black Top 時代のバンドをバックにしたものより,それ以前の,ギター弾き語りによる録音のほうがよくわかる。
このアルバムは,1971年の New Orleans 録音。13 〜 15 がボーナストラックと表示されている。
5. Good News と 15. Win Your Love For Me が,Sam Cooke のカバー。14. Shake, Rattle And Roll も Sam Cooke のレパートリにあるが,歌詞が少し異なっているので別人のバージョンのカバーらしい。
こういう曲を歌っていると,どことなく Ted Hawkins に似ているようにも聴こえるが,ギターのテクニックに関しては,こちらのほうがはるかに上。もともとピアノ曲の 7. Pine Top's Boogie-Woogie まで弾きこなしている。
この The Sonet Blues Story のシリーズでは,まだ発売されていないようだが "Snooks Eaglin with Band" という CD もあるらしいので楽しみ。
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2005年7月26日 21時01分
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いつもお世話になっている The Ultimate Sam Cooke Web Site を定期的にチェックしている人にはおなじみのはずだが,最近の Sam Cooke 関連のニュースをまとめておくと,・・・
☆ Peter Guralnick の "Dream Boogie: The Triumph Of Sam Cooke" が,10月に発売。
もちろんアメリカでの話で,日本語版が出るかどうかは「スウィート・ソウル・ミュージック」の売れ行きにかかっていると思われるので,まだの人はぜひ・・・。
すでに eBay ではゲラ刷り(表紙も付いた製本済?)が出回っているが,さすがにそこまでは手が出ない・・・(^_^;)
☆ RCA から既発の3枚の CD がデジパック仕様で,9月に発売。
"The Best of Sam Cooke","Nightbeat","One Nite Stand: Sam Cooke LIVE at The Harlem Square Club" の3枚だけれども,"The Best 〜" にはボーナス・トラックが追加され,"Nightbeat" はライナーが新しくなるようだが,"One Nite Stand 〜" はパッケージが変更されるだけらしい。リマスターが施されているかどうかは,不明。
☆ Jeff Beck と Eric Clapton が,Sam Cooke のバックで演奏しているアルバムが,8月末に発売。
"Les Paul & Friends: American Made, World Played." という,Les Paul の新作(?)に収録される "Somebody Ease My Troublin' Mind" と "Good News" は,Sam Cooke のボーカルのバックで,それぞれ Eric Clapton と Jeff Beck がギターを弾いているらしい。それだけでも「買い」なのだが,恥ずかしながら Keith Richards が参加している曲も収録されている・・・もちろん彼は元々ギターが専門なんですが・・・(^_^;)
Buddy Guy, Keith Richards, Rick Derringer .. "Good Morning, Little Schoolgirl"
このブログの4月から7月半ばまでの空白は,ジャケ写と収録曲程度の紹介だが Sam Cooke's CDs と,2ちゃんで既出のネタ中心だけど Sam Cooke's COVERs で埋めていく予定。とりあえず,Specialty 時代の CD をアップしておいた。
Sam Cooke's SONGs もまだまだ歯抜けが多いけれども,まあボチボチと・・・。
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2005年7月26日 20時58分
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2005年07月24日(日)
Lucinda Williams "Live @ The Fillmore [2 CDs]" [Lost Highway B0002368-02]
[Disc 1]
1. Ventura 2. Reason To Cry 3. Fruits Of My Labor 4. Out Of Touch 5. Sweet Side 6. Lonely Girls
7. Overtime 8. Blue 9. Changed The Locks 10. Atonement
[Disc 2]
1. I Lost It 2. Pineola 3. Righteously 4. Joy 5. Essence 6. Real Live Bleeding Fingers And Broken Guitar Strings 7. Are You Down 8. Those Three Days 9. American Dreams 10. World Without Tears 11. Bus To Baton Rouge 12. Words Fell
きっかけは,Keith Richards with Norah Jones の歌う "Love Hurts" が聴きたくて購入した DVD "Return to Sin City: Tribute to Gram Parsons"。このコンサートで Lucinda Williams は,"Sleepless Night" と G.P.版の "A Song For You" を歌っていた。Keith と Norah 以外は初めて聴くシンガーばかりだったのだが,その中でも彼女はピカ一の存在感を示しており,単独のアルバムも聴いてみたいと思っていたところ,ちょうど,この2003年収録のライブ盤が発売されていた。
店頭にあるパッケージには,Elvis Costello の署名入りのシールが貼られていて,そこには Keith Richards の名前が・・・。
(前略) It is a bonus that her rock and roll vocal style will shake up any band in a fashion that I can only compare to Keith Richards' guitar playing.
早速ネットで取り寄せて聴いてみたところ,どっぷりとのめり込んでしまった。
すでに,1998年にグラミー賞を受賞したという "Car Wheels on a Gravel Road"(2曲がこのライブ盤に収録)や,2001年の "Essence"(7曲収録)も入手し,2003年の,スタジオ録音としては最新作にあたり,このライブ盤で最も多くの曲が取り上げられている "World Without Tears"(11曲収録)は,どうしても聴きたかったので新品の日本盤を買ってしまったほど。
一言でまとめてしまうと,カントリーやブルース,フォーク,ソウル,ロックなどのジャンルをクロスオーバーした曲を書いて歌うシンガー・ソング・ライターということになるのだろうが,このライブ盤全体の印象は,Neil Young の "Live Rust" に極めて近い。ディストーションのかかったギターがうなりだし,ベースとドラムがドスンバタンというリズムを刻み始めると,もう Crazy Horse そのもの。実際に Neil Young といっしょにツアーを回ったこともあったらしい。
このバンドのメンバーは,"Return to Sin City" の DVD にも参加していて,特にギタリストの Doug Pettibone は,Sin City All Stars というコンサートのレギュラーバンドの一員として活躍していた。ただし,Lucinda Williams のパートは James Burton が中心で少ししかギターを弾かせてもらっておらず,"Wild Horses"では短いけれども間奏のソロを弾いているのだが,カメラにほとんど捕らえられていなかったのは可哀想だった。
このアルバムとほぼ同時に "Live from Austin, TX" という DVD も発売されているのだけれども,それは1998年のコンサートを収録したもので,当然バンドのメンバーやレパートリも異なっているため,このライブ盤が非常に気に入っている自分としては,見たいような見たくないような・・・(^_^;)
それよりも,"Timeless: Hank Williams Tribute" というアルバムには,共演はしていないようだが,彼女も Keith Richards も参加しているので,それを聴いてみたいと思っていて,その予習のために Hank Williams のベスト盤を買ってしまった。
なにしろ,"Return to Sin City: Tribute to Gram Parsons" の DVD にハマって以来,かなりカントリーづいていて,このブログのタイトルにも Country をつけようかなと思っているくらいなのだが・・・。
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2005年7月24日 21時12分
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2005年07月23日(土)
THE !!! BEAT LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS FROM 1966 VOL.3
視聴してみたいとは思っていたものの,まったく購入する予定はなかったのに,タワレコの店頭に並べてあるのが目に入り実際に手にとって見ると,やっぱりそのままレジに向かってしまった。
とりあえず1枚ということで,最初に Vol.3を選んだのは,昨年 Grapevine からリイシューされた "ATLANTA SOUL" に収録されていた "Shadow Of Another Man's Love" や "Thinkin' About The Good Times" が素晴らしかった Jimmy Church が "(I Can't Get No) Satisfaction" を歌っていたから・・・(^_^;)
その Jimmy Church は Lip Sync ではなかったものの,その他はあまりにも口パクが多く,不愉快を通り越して少々腹が立ち始めていたところ,最後のほうになって Johnnie Taylor "Rome Wasn't Built In A Day" のパフォーマンスで腰が抜けてしまい,それまでの不満が一挙に消し飛んでしまった。
曲良し,アレンジ良し,演奏良し,歌良し・・・と,文句のつけようがなく,結局6枚とも買ってしまった。全部見終わった今でも,この曲の J.T. が,このシリーズのベスト・パフォーマンスではないかと思っているほど。
ここでの J.T. には Sam Cooke が乗り移ってしまっている。歌い終わった後の笑顔も口パクの後の引きつった笑いに比べるとはるかに気持ちがよさそうで,見ているこちらまでうれしくなってくる。
その Vol.3以外でも口パクはかなり多く,いくら動いている姿を見ることが出来るだけでも貴重だとは言え,あまりにも多いと見ていて気分が悪くなってくるので,最近では 口パクかどうかのリスト を作って,口パクの曲は飛ばして見るようにしている。
Otis Redding が 本当に Big だったのはよくわかったけれども,Louis Jordan は とても背が低くて Little 〜 とか 〜 Jr, という偽者ではないかと思ってしまった・・・(^_^;)
The Ovations には「もっと動けよ!」と思ってしまったが,Maurice & The Radiants はちょっと動きすぎではないか・・・(^_^;)
あと,Freeman Brown は,手数が多くて小技も抜群に上手いのには驚いてしまった。
そのほかにもいろいろと興味深い新発見があっておもしろく,これがきっかけになって当時の映像の発掘が進められ,一部のマニアのためだけでなくこうやって一般に販売されることを期待している,今日この頃であります。
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2005年7月23日 19時27分
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2005年07月20日(水)
Diana Ross & The Supremes "We Remember Sam Cooke" [MOTOWN MOTD-5495]
1. You Send Me 2. Nothing Can Change This Love 3. Cupid 4. Chain Gang 5. Bring It On Home To Me 6. Only Sixteen 7. Havin' A Party 8. Shake 9. Wonderful World 10. Change Is Gonna Come 11. Good News
みっともないので,もう中古ショップの話は控えめにしようと思っていた矢先に,ちょっと自慢したい収穫が・・・(^_^;)
この CD,amazon.com の中古ショップだと100ドル以上もしているのだけれども,\1,000 ポッキリのが見つかった\(^o^)/
このアルバムのアナログ盤は以前たしか \3K 前後で購入し,CD のほうもすぐに見つかるだろうとネットで検索したところ,バカ高い値段が付いているのであきらめていたのだが・・・。
1965年の LP を,1992(?)年に CD 化したもの。LP のほうは何度も再プレスされているらしく,僕の持っているのには,CD だけのボーナス・トラックのはずの "Good News"(この曲だけ Florence Ballard がリード) も収録されていた。
1965年といえば,"Stop In The Name Of Love","Back In My Arms Again","I Hear A Symphony" などの No.1 ヒットを連発していたころだが,LP では,このアルバムのほかに "At the Copa" とか "The Supremes Sing Country Western & Pop" というタイトルのものが出されていて,当時はまだ,シングル盤と LP では対象の購買者層・年齢層がかなり異なっていたことが想像できる。
"At The Copa" でも彼女たちは,"You Send Me"→"For Sentimental Reasons"→"Cupid"→"Chain Gang"→"Bring It On Home To Me"→"Shake"という "Sam Cooke Medley" を歌っていた。これもアナログ盤では持っているけれども CD は50ドル以上しているのであきらめていたのだが,そのうち入手できるかも・・・。
肝心のこのアルバムの内容だが,曲によって,アレンジがピタッと決まっているものはそこそこ聴けるかな?・・・という程度。アルバム全体を通して聴くのは,ちょっとつらい。
むしろ "At The Copa" のメドレー1曲のほうが,このアルバム1枚分よりも聴き応えがあるかもしれない。
Motown の "At The Copa" では,Temptations のアルバムもあって,それは2in1でリイシューされているので,中古ショップでのチェックリストに入っている。
Marvin Gaye にも "At The Copa" があり,それは当時お蔵入りして幻のアルバムとなっていたのだが,最近 CD 化された。
ちなみに,この CD といっしょに購入したのは,
◎ Lucinda Williams "Car Wheels On A Gravel Road" [Mercury 314 558 338-2]
1998年のグラミー賞受賞作品。\1,050。
◎ Various Artists "Avalon Blues: A Tribute To Mississippi John Hurt" [Vanguard 79582-2]
その L.W. も参加しているアルバム。1曲目では Chris Smither が歌っていた。\750。
3枚分を合計しても \2,800。これだから中古ショップのはしごは止められない・・・(^_^;)
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2005年7月20日 20時35分
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2005年07月18日(月)
4月中は本当に体調が悪くて元気がなく,5月中は久しぶりの「五月病」(最近は新入生や新入社員以外でも発病?するらしい)でボケーッとしていて,6月からはその後遺症でなかなかテンションが上がらず,積極的にブログに書き込もうというような気分にならなかったのだが,Peter Guralnick による新しい Sam Cooke の伝記 "Dream Boogie: The Triumph Of Sam Cooke" も10月に発売されるようだし,ストーンズもまた来日してくれそうだし・・・ということで,また頑張って再開したい・・・m(_ _)m
相変わらず,中古ショップのはしごを楽しみにしているのだけれども,とりあえず,今年になって発売された新譜とリイシューだけをリストアップしておくと・・・。
[新譜]
◎ Al Green "Everythings OK" [BLUE NOTE 74584]
たまたま CCCD でないのが見つかったので。内容は,良くも悪くも想定の範囲内。
◎ Hacienda Brothers "Hacienda Brothers" [KOCH KOC-CD-9842]
Dan Penn のプロデュース。Gram Parsons のトリビュート・コンサートの DVD にハマって以来,かなりカントリーづいていて,コレもお気に入り。
◎ Leela James "A Change Is Gonna Come" [Warner Bros. 9362-48027-2]
ボーカルは確かに Joss Stone を意識しているみたい。バックのサウンドやアルバム全体の印象からは,Solo のデビュー作を思い出してしまった。
● Lucinda Williams "Live @ The Fillmore (2 CDs)" [Lost Highway B0002368-02]
Gram Parsons の DVD がきっかけで聴いてみた。最近の一番のお気に入り。
◎ Tim Ries "The Rolling Stones Project" [Village VRCL 12001]
ライナーには「これほどハートにぐっとくるジャズは最近あまりないので,久しぶりに興奮しながら聴いた(岩浪洋三)」とあるくらいで,ジャズ界のほうでも好評らしい。
Norah Jones の歌う "Wild Horses" が泣ける。
◎ Van Morrison "Magic Time" [POLYDOR B0004662-02]
イントロの Van 自身による Alto Sax の音を聴いただけで,癒される。
体調の悪いときに,よく聴いていた。
[リイシュー]
◎ Aretha Franklin & King Curtis "Live At Fillmore West : Don't Fight The Feeling (2CDs)" [Rhino Handmade RHM2 7890]
限定盤のはずなのに,なぜかタワレコはじめあちこちの店頭に並んでいて,ひょっとすると日本人が買い占めてしまった?
どうせ来ないだろうと思って,Caiman.com で注文してみたら,届いてしまった。
◎ Chuck Jackson "Tribute to Rhythm & Blues Volumes 1 & 2" [wand/KENT CDKEND 247]
"A Change Is Gonna Come" を歌っているのは,アルバムタイトルからして当然と思えるが,"Satisfaction" もカバーしてる・・・(^_^;)
◎ Chuck Jackson & Maxine Brown "Saying Something / Hold On, We're Coming!!" [WAND/Kent CDKEND 241]
◎ Don Covay "The Mercury Years Vol. 2: Hot Blood … Plus" [RPM/Shout RPMSH 296]
Muscle Shoals 録音だが,"The Mercury Years Vol. 1" とは違って Eddie Hinton は参加していないらしい。
◎ Don Varner "Finally Got Over!" [RPM/Shout RPMSH 299]
"5 Men-Its" は未入手だけれども,この CD は "The Sweet Sounds Of Muscle Shoals" のシリーズと重複する曲もあるのに,すぐに買ってしまった。"Power Of Love" も "Down In Texas" も "Home For The Summer" もコッチがオリジナル。
"You Left The Water Running" の,おそらく最速バージョンもすばらしい。
● Homer Banks "Hooked By Love: The Best Of Homer Banks" [MINIT/Stateside 7243 875221 2 1]
CCCD のために買いそびれていた Jimmy McCracklin のアルバムといっしょにネットショップで購入。
タイトル曲のライナーにあった Which came first? は,ストーンズのほうが先。そのホーン・リフの元ネタになったと思われるピアノを弾いていたのは,Jack Nitzsche。
◎ The Ovations "GOLDWAX Recordings - featuring Louis Williams" [KENT CDKEND 24]
VIVID 盤の CD −1+7の全28曲。音は良くなっているし,ライナーは充実しているし,言うことなしの傑作。
1曲目 "I've Gotta Go" も Dan Penn の曲だった。
● Sam Cooke "My Gospel Roots" [XTRA 26471]
今年になってヨーロッパのほうで,Specialty 時代の編集盤が立て続けに発売されているが,その中ではこの CD が最もコストパフォーマンスがよい。
● Sam Cooke and The Soul Stirrers "Peace in the Valley" [PRISM PLATCD 1329]
● Snooks Eaglin "The Sonet Blues Story" [Universal 6.04299E+11]
さすが「人間ジューク・ボックス」,Sam Cooke の曲も歌っていた。1971年録音のギター弾き語りで,"Good News" と "Win Your Love For Me" が収録されている。
◎ The Swan Silvertones "1946-1951 (2 CDs)" [Acrobat ADDCD 3004]
KING 時代のコンプリート(?)集。この後の Specialty 時代のような迫力には欠けるが,やっぱりすばらしい。
◎ Various Artists "It Came from Memphis (2 CDs)" [Manteca MANTDCD235〜6]
約3分の1ほどの曲が手持ちの CD と重複していたが・・・。
Memphis という町から生まれた音楽の多様性の一端に触れることが出来るアルバム。
◎ Various Artists "Funeral Songs: Dead Man Blues (2 CDs)" [Membran 222617-311]
タワレコの店頭で見かけて衝動買い。ドイツ盤で安かった。Louis Armstrong の "Basin Street Blues","Nobody Knows The Trouble I've Seen","St.James Infirmary" なども収録されていた。
◎ Various Artists "Blues & Soul Records (No.63) Blowin' My Mind!: Deep South Harmonica Blues" [P-Vine PCD-9974]
◎ Various Artists "Blues & Soul Records (No.64) delmark records presents The Blues Collection" [P-Vine PCD-9980]
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2005年7月18日 10時36分
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2005年06月01日(水)
「*」印を付けているのが,真正のナマと思われる歌唱。
最初のころは Lip Sync かどうかはわかりやすいのだけれども,だんだんと巧妙になってきて,口パクのバックでも Freeman Brown の動作が大きくなったりしている。
逆に,画面にバンドやマイクが映っていなくてもナマの歌唱と思われるパフォーマンスもあるので,もし勘違いのものがあればご指摘のほどをよろしく・・・m(_ _)m
The Beat.xls
THE !!! BEAT LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS FROM 1966 VOL.1
[SHOW 1]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2.* Little Milton: We Gonna Make It
3.* Frank Howard & The Commanders: Shotgun
4. Esther Phillips: I Could Have Told You
5.* Gatemouth Brown: Honey Boy
6. Little Milton: Blind Man
7. Little Milton: Who's Cheating Who
8.* Gatemouth Brown: Okie Dokie Stomp
9. Esther Phillips: Just Say Goodbye
10.* Gatemouth Brown: instrumental #1
[SHOW 2]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2. Joe Tex: A Sweet Woman Like You
3. Etta James: Only Time Will Tell
4. Little Milton: We've Got The Winning Hand
5.* Gatemouth Brown: instrumental #2
6.* Etta James: Something's Got A Hold On Me
7. Frank Howard & The Commanders: It Didn't Work Out That Way
8.* Gatemouth Brown: Bits And Pieces
9. Joe Tex: Hold On To What You Got
10.* Gatemouth Brown: Funky Mama
[SHOW 3]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2. Esther Phillips: And I Love Him
3.* Lattimore Brown: I Got You
4. Lattimore Brown: I'm Not Through Loving You
5.* Gatemouth Brown: Blues Walk
6. Etta James: I'm So Sorry For You
7.* Roscoe Shelton: Money
8. Roscoe Shelton: Easy Going Fellow
9.* Etta James, Lattimore Brown, Esther Phillips, Roscoe Shelton & Gatemouth Brown: What'd I Say
[SHOW 4]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2. Lee 'Shot' Williams & Gerri Taylor: Tighten Up Your Game
3.* Gatemouth Brown: Have You Ever Been Mistreated
4. Carla Thomas: Comfort Me
5.* Gatemouth Brown: Gate Walks To Board
6. Art Grayson: When I Get Home
7. Cleo Randle: Big City Lights
8. Mighty Joe Young: Sufferin' Soul
9.* Gatemouth Brown & Johnny Jones: Funky Jones
10. Carla Thomas: Move On Drifter
11.* Gatemouth Brown: instrumental #3
[SHOW 5]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2.* Jimmy Church: The Duck
3.* Frank Howard & The Commanders: Land Of A Thousand Dances
4.* Cleo Randle: The Best Man I Ever Had
5.* Gatemouth Brown: Fiddlin'
6. Joe Tex: Fresh Out Of Tears
7. Carla Thomas: Another Night Without My Man
8. Carla Thomas: Baby Let Me Be Good To You
9.* Gatemouth Brown & Johnny Jones: Hitch Hike
10.* Lee 'Shot' Williams, Cleo Randle, Jimmy Church & Frank Howard: If I Had A Hammer
THE !!! BEAT LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS FROM 1966 VOL.2
[SHOW 6]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2.* Jimmy Church: I Can't Turn You Loose
3.* Freddie King: Hide Away
4.* Freddie King: I Love The Woman
5.* Gatemouth Brown: Summertime
6.* Gerri Taylor: Empty Arms And Bitter Tears
7.* Frank Howard & The Commanders: Try Me
8.* Jimmy Church: Uptight Out Of Sight
9.* Gatemouth Brown: Jamaica Farewell
10.* Jimmy Church with Freddie King, Gerri Taylor & Frank Howard: Don't You Want A Man Like Me
[SHOW 7]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2.* Barbara Lynn: What'd I Say
3.* The Kelly Brothers: I'm Falling In Love Again
4.* Little Gary Ferguson: I Got You
5.* Gatemouth Brown: When My Blue Moon Turns To Gold Again
6.* Barbara Lynn: You'll Lose A Good Thing
7. The Kelly Brothers: I'd Rather Have You
8.* Mighty Joe Young: Tell Me Why You Want To Hurt Me So
9.* Gatemouth Brown: fiddle instrumental
10.* The Kelly Brothers: Amen
[SHOW 8]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2. Barbara Lynn: Money
3. The Kelly Brothers: I'm Falling For You
4.* Art Grayson: I Got Soul
5.* The Beat Boys: Billy's Bounce
6. Joe Tex: The Love You Save May Be Your Own
7. Joe Tex: If Sugar Was As Sweet As You
8. The Kelly Brothers: You're That Great Big Feeling
9.* Gatemouth Brown: 12th Street Rag
10.* Barbara Lynn: It's Better To Have It
11.* Barbara Lynn: What'd I Say
[SHOW 9]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2.* Freddie King: San Ho Zay
3.* The Carnations: I'm So Glad To Be In Love
4.* Little Gary Ferguson: High Heeled Sneakers
5.* Johnny Jones: Pickin' Berries
6. Charles 'Charlie' Hodges: There Is Love
7. Charles 'Charlie' Hodges: Can I Run To You
8.* Freddie King: I'm Tore Down
9.* Gatemouth Brown: Polk Salad And Hokie
10.* Jimmy Church: Tennessee Waltz
11.* Little Gary Ferguson: Got My Mojo Workin'
THE !!! BEAT LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS FROM 1966 VOL.3
[SHOW 10]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2.* Jimmy Church: (I Can't Get No) Satisfaction
3. Wanda Rouzan: Men Of War
4.* Wanda Rouzan: Boy From Ipanema
5.* Gatemouth Brown: Cleaver's Tune
6.* Louis Jordan: Saturday Night Fish Fry
7. Charles 'Charlie' Hodges: My Half A Heart
8. Charles 'Charlie' Hodges: Oh, Lady Be Good
9. Gatemouth Brown: Soft Shoe
10.* Frank Howard & The Commanders: My Girl
11.* Jimmy Church: Shout
[SHOW 11]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2. The Mighty Hannibal: Jerkin' The Dog
3.* Little Gary Ferguson: I Love That
4.* Little Gary Ferguson: Bad Bad Boy
5.* Gatemouth Brown: Jose
6. Johnnie Taylor: I Had A Dream
7. Wanda Rouzan: Soldier Boy
8.* Wanda Rouzan: Come See About Me
9.* The Beat Boys: A Hard Day's Night
10.* The Mighty Hannibal: In The Midnight Hour
11.* Gatemouth Brown: Teen Beat
[SHOW 12]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2. The Dolls: And That Reminds Me Of You
3.* Bobby Powell: It's Getting Late In The Evening
4. Bobby Powell: Do Something For Yourself
5.* The Beat Boys: When The Saints Go Marching In
6. Rodge Martin: When She Touches Me
7. The Dolls: Why
8. Johnnie Taylor: Changes
9.* The Beat Boys: Miles
10.* Rodge Martin: Respect
11.* Rodge Martin: Out Of Sight
[SHOW 13]
1. Intro by Hoss Allen, incl.The Beat Theme
2.* Rodge Martin: They Say
3. Maurice & The Radiants: Voice Your Choice
4. Maurice & The Radiants: Baby You Got It
5.* Bobby Powell: Jumpin' At The Woodside
6. Bobby Powell: C.C.Rider
7.* Johnnie Taylor: Rome Wasn't Built In A Day
8. The Poppies: I Wonder Why
9.* The Beat Boys: Our Day Will Come
10.* Jimmy Church: One Two Three
THE !!! BEAT LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS FROM 1966 VOL.4
[SHOW 14]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2.* Freddie King: Funny Bone
3.* Maurice & The Radiants: You've Been Cheating
4.* Maurice & The Radiants: Shotgun
5.* The Beat Boys: Don't Bother Me
6. The Poppies: Wonderful World Of Love
7.* Les Watson & The Panthers: Beg Me
8.* Les Watson & The Panthers: A Change Is Gonna Come
9.* Johnny Jones: Take Five
10.* Freddie King: Have You Ever Loved A Woman
11.* Freddie King: Shuffle
[SHOW 15]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2.* Louis Jordan & The Tympany Five: Caldonia
3.* Louis Jordan & The Tympany Five: G.I. Jive
4.* Louis Jordan & The Tympany Five (w/ Martha): All I Do Is Dream
5.* Louis Jordan & The Tympany Five: Ram-Bunk-Shush
6.* Louis Jordan & The Tympany Five: Don't Let The Sun Catch You Cryin'
7.* Freddie King: Sittin' On The Boat Dock
8.* Freddie King & Gatemouth Brown: Funky Mama
[SHOW 16]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2. Clarence 'Frogman' Henry: I Ain't Got No Home
3. Gwen Davis: I Can't Be Your Part Time Baby
4. Robert Parker: Barefootin'
5.* The Beat Boys: Teddy Bear
6. Jimmy Church: I Don't Care Who Knows
7. Lattimore Brown: I Know That I'm Gonna Miss You
8.* Lattimore Brown: Treat Her Right
9.* Gatemouth Brown: Blues For Cochise
10.* Clarence 'Frogman' Henry: I Don't Know Why I Love You
11.* Clarence 'Frogman' Henry: New Orleans March
[SHOW 17]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2. Clarence 'Frogman' Henry: Baby Ain't That Love
3. Gwen Davis: My Man Don't Think I Know
4. Joe Simon: Let's Do It Over
5.* Gatemouth Brown & Johnny Jones: Battle At The KO Corral
6. Mamie Galore: It Ain't Necessary
7. Jamo Thomas: I Spy (For The F.B.I.)
8.* Joe Simon: Raise Your Hand
9.* The Beat Boys: Moon River
10.* Robert Parker: Just A Little Bit
11.* The Beat Boys: One O'Clock Jump
THE !!! BEAT LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS FROM 1966 VOL.5
[SHOW 18]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2. Chuck Bernard: Talking About My Baby
3. Mamie Galore: Special Agent 34-24-38
4. Robert Parker: Where The Action Is
5.* Johnny Jones & Gatemouth Brown: Chicken Fat
6. Jamo Thomas: Arrest Me
7.* Check Bernard: Danny Boy
8. Mitty Collier: Sharing You
9.* The Beat Boys: Picking Up Chips
10.* Gatemouth Brown: Okie Dokie Stomp
[SHOW 19]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2.* Freddie King: Papa's Got A Brand New Bag
3.* Lou Rawls: Going To Chicago
4.* Lou Rawls: How Long, How Long Blues
5.* The Beat Boys: I'll Remember April
6. Mitty Collier: I Had A Talk With My Man
7. Joe Simon: My Adorable One
8. Lattimore Brown: Little Bag Of Tricks
9. Z.Z. Hill: Happiness Is All I Need
10.* Johnny Jones: Lucky Lou
11.* Freddie King: Sen-Sa-Shun
[SHOW 20]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2. Frank Howard & The Commanders: I'm So Glad
3.* Rodge Martin: Lovin' Machine
4. Gerri Hall: Who Can I Turn To
5.* The Beat Boys: It Hurts So Bad
6.* Earl Gaines: The Best Of Luck To You
7.* Earl Gaines: Turn On Your Lovelight
8.* Gerri Hall: You Are My Sunshine
9.* Johnny Jones: I Got You
10. Rodge Martin: Wasted Nights
11.* Rodge Martin: Talkin' 'Bout Soul
12. Advertisement for THE !!!! BEAT #21
[SHOW 21]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2.* Bobby Hebb: Got You On My Mind
3. Lou Rawls: If I Had My Life To Live Over Again
4.* Lou Rawls: Instant Blues
5.* The Beat Boys: Philly Dog
6.* Gerri Hall: You Can Make It If You Try
7. Bobby Hebb: Sunny
8.* The Beat Boys: In The Midnight Hour
9.* Jimmy Church: Day Tripper
10. Advertisement for THE !!!! BEAT #22
THE !!! BEAT LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS FROM 1966 VOL.6
[SHOW 22]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2. Johnny Lorand (Lorand): The Eel
3. Frank Howard & The Commanders: I Feel So Sorry For You
4. Tammy McKnight: Take Away These Chains
5.* Johnny Jones: Cleo's Back
6.* Eva Larse: You Took My Heart
7.* Bobby Hebb: I Got Rhythm
8.* Rodge Martin: That's How Strong My Love Is
9.* The Beat Boys: Satoria
10.* Earl Gaines & Jimmy Church: Hold On I'm Coming
11. Advertisement for THE !!!! BEAT #23
[SHOW 23]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2.* The Four Ms: Monkey Time
3. Joe Simon: A Teenager's Prayer
4. Joe Simon: Long Hot Summer
5.* Johnny Jones: Soul Drag
6.* Eva Larse: All I Could Do Was Cry
7.* Freddie King: She Put The Whammy On Me
8.* Freddie King: San-Ho-Zay
9.* The Beat Boys: Good Good Lovin'
10.* Earl Gaines: It's Love Baby (24 Hours A Day)
11.* The Beat Boys: Ram-Bunk-Shush
12. Advertisement for THE !!!! BEAT #24
[SHOW 24]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2.* Mabon 'Teenie' Hodges & Fred Ford: Night Train
3. Willie Mitchell: Sticks And Stones
4. Big Amos Patton: He Won't Bite Me Twice
5.* Willie Mitchell: instrumental
6. Veniece Stark: I Got Everything He Needs
7. Little Milton: When A Man Loves Two
8. Willie Mitchell: 20-75
9.* Willie Mitchell: Hitch Hike
10. Don Bryant: Sweet Baby Talk
11.* Willie Mitchell: instrumental
12. Advertisement for THE !!!! BEAT #25
[SHOW 25]
1. Intro by Hoss Allen, incl. The Beat Theme
2.* Freddie King: See See Rider
3.* Little Milton: I'd Rather Drink Muddy Water
4. Little Milton: Believe In Me
5.* The Beat Boys: Apple Dumpling
6. Veniece Stark: Get You Out Of My Mind
7.* Joe Simon: Woke Up This Morning
8.* Joe Simon: Crying In The Chapel
9.* The Beat Boys: Philly Dog
10.* Freddie King: Funny Bone
11.* Freddie King: Hide Away
[SHOW 26]
1. Intro, incl. The Beat Theme
2.* Otis Redding: Mr. Pitiful
3.* The Ovations: Twisting The Night Away
4.* Percy Sledge: When A Man Loves A Woman
5.* The Bar-Kays: Philly Dog
6.* Mitty Collier: I'm Having A Party
7.* Garnett Mimms: I'll Take Good Care Of You
8.* Patti LaBelle & The Bluebelles: Over The Rainbow
9.* The Sam & Dave Band: Secret Agent Man
10.* Sam & Dave: I Take What I Want
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2005年6月1日 19時28分
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2005年05月01日(日)
Various Artists "Our Turn to Cry" [KENT/Atlantic CDKEND 195]
1. The Soul Brothers Six: What Can You Do When You Ain't Got Nobody?
2. Bobby Marchan: What Can I Do (Part 1)
3. Mike Williams: Lonely Soldier
4. Ned Towns: How Can You Baby-Sit A Man?
5. Ed Robinson: Temptation's 'Bout To Get Me
6. Billy Harner: A Message To My Baby
7. Doris Troy: He Don't Belong To Me
8. Bettye Swann: Today I Started Loving You Again
9. Dee Dee Warwick backed by The Dixie Flyers: She Didn't Know (She Kept On Talking)
10. Johnny Adams: I Wish It Would Rain
11. James Carr: Hold On
12. Benny Latimore: I'm Just An Ordinary Man
13. Mighty Sam: I've Got Enough Heartaches
14. Alvin Robinson: Let Me Down Easy
15. Dee Dee Sharp: Help Me Find My Groove
16. Billy Mashburn: Don't It Sound Good (Part 1)
17. Bobby Harris: We Can't Believe You're Gone
18. Hoagy Lands: Baby Come On Home
19. Elvis & the Roadrunners: May God Bless Our Love (Part 1)
20. The Jennings Brothers: Believe In Me
21. Percy Wiggins: Book Of Memories
22. Lou Johnson: Please Stay
23. The Isley Brothers: The Last Girl
24. N.A. Allen: No Easy Way Down
25. Betty Lavette: Your Turn To Cry
26. Baby Washington: Breakfast In Bed
同じ英KENTの "Sanctified Soul" と並んで,Southern/Deep Soul 系の名曲・名唱を集めた素晴らしいコンピ CD。
特に,12. Benny Latimore: I'm Just An Ordinary Man が大好きで,イントロから最初の歌い出しのあたりは,至福の時・・・。
この時代の曲を集めたアルバムがあればぜひ聴きたいと思っていたところ,やっと CD 化された。
● Benny Latimore "The Early Years" [Henry Stone HSM 25001]
その他の曲では,17. Bobby Harris: We Can't Believe You're Gone が,Sam Cooke に捧げた曲で,泣くしかない名曲として,忘れることができない。
26. Baby Washington: Breakfast In Bed は,Dusty Springfield も歌っている Donnie Fritts/Eddie Hinton の名曲だが,"It Came from Memphis" というコンピ CD では,最近の一番のお気に入りである Lucinda Williams も歌っていた。ただし,なんと Donnie Fritts とのデュエットだったので,やっぱり思いましたね,・・・代わりにオレに歌わせろ・・・と (^_^;)
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2005年5月1日 19時44分
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2005年04月19日(火)
● Otis Clay "Respect Yourself" [BLIND PIG BPCD 5095]
2003年にスイスで行われたブルース・フェスティバルでのライブ録音。バックは Tyron Davis の Platinum Band。
◎ Don Covay "Super Dude: The Mercury Years Vol. 1... Plus" [RPM/Shout RPMSH 292]
Mercury 時代のリイシューで,"Hot Blood" もオマケ付きで発売される予定。
◎ Various Artists "The Old Town & Barry Soul Survey" [KENT CDKEND 244]
Sam Cooke 系シンガーとして定評のある Donald Height 収録。
◎ Various Artists "The Frisco Records Story" [ace CDCHD 679]
以下は,相変わらず中古ショップで入手。ウロチョロする回数は減ってるんですが,おもしろそうなのが千円前後で見つかるとついつい手が出てしまう(^_^;)
◎ Chris Smither "Happier Blue" [Flying Fish FF 70622]
◎ Chris Smither "Honeysuckle Dog" [EMI/Okra-Tone OKR-CD-4971]
"Happier 〜" が \1,000,"Honeysuckle 〜" が \1,200 でした。(^_^)v
贅沢を言えば,もう少しボーカルにアクが欲しいところですが,気に入りました。2nd アルバムで Jagger/Richards の "No Expectations" をやっているのが気になってます。
◎ Joe South "Retrospect: The Best Of Joe South" [EMI/KOCH KOC-CD-8036]
できれば Raven の "Anthology" が欲しかったんですが,安いのが見つかったので。
このシンガー,絶対にマトモじゃないですね。いわゆる「紙一重」の人という気がします。
◎ Art Garfunkel "Watermark" [SONY SRCS 9859]
"Wonderful World" のカバー収録。with Paul Simon and James Taylor。
◎ John Holt "Fistful Of Holt" [Jet Star CRCD84]
"Cupid" のカバー収録。歌謡レゲエ。
◎ Curtis Mayfield "There's No Place Like America Today" [CURTOM/Jimco CECC-00257
この人のファルセットまがいのボーカルは苦手。Mick Jagger がマネをするのも止めて欲しいと思ってるんですが・・・。高橋健太郎くんの解説付き。
◎ Muddy Waters "The Anthology (2 CDs)" [CHESS/MCA 088 112 649-2]
◎ Van Morrison "New York Sessions '67 (2 CDs)" [Snapper SMDCD103]
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2005年4月19日 00時22分
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SAS というのは Sleep Apnea Syndrome (睡眠時無呼吸症候群) のことです。
昨年の11月ごろから CPAP(Continuous Positive Airway Pressure:経鼻的持続陽圧呼吸療法,シーパップ)という器具で SAS の治療を開始したらちょっと「やる気」が出てきたというのが,このブログを始めるきっかけになったわけですが,花粉症で鼻がつまるとその CPAP が使えなくなってしまい,ちょっとぐったりしてしまって,なかなか更新しようという元気が出ず,ご無沙汰してしまいました・・・m(_ _)m
「睡眠時無呼吸症候群」というのは,最近ときどき話題になることもありますが,この病気の潜在的な患者はかなりいて,それに気付かず寿命を縮めている人が数多くいるはずなので,ちょっと太り気味で家族にいびきがうるさいと嫌われているような人は,気をつけたほうがいいです。ネット上にはこの病気のセルフチェックテストがいろいろあるので,一度試してみることをお勧めします。
ちなみにぼくの場合,治療を開始する前の1時間当たりの無呼吸の指数は 27.1,低呼吸の指数は 8.9 で,計36.0だったのが,CPAP を使うと無呼吸が 5.5,低呼吸が 0.4,計5.9に減りました。
厚生省の報告によると「睡眠1時間あたりの低呼吸数が20回以上おこる場合では、5年後の生存は84%」ということなんだそうです。
最近は花粉症のために CPAP が使いにくくなっていたので,治療前の状態にもどってしまい,活力や集中力に欠けてしまっていたわけです。
とは言え,治療を始める前でも特に寝込んだりしていたわけではなく,頭が重かったり疲れやすかったりはするものの外見上はごく普通に生活をしていて,相変わらず中古ショップのはしごは止められず,ただ,+αの活動をしようという「やる気」に欠けていたというだけだったんですけどね。
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2005年4月19日 00時16分
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2005年04月18日(月)
2005年4月18日 11時23分
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