ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2005年07月26日(火)
The Sonet Blues Story
Snooks Eaglin "The Sonet Blues Story" [Universal 0602498692615]

1. Boogie Children 2. Who's Loving You Tonight 3. Lucille 4. Drive It Home 5. Good News 6. Funky Malaguena 7. Pine Top's Boogie-Woogie 8. That Some Old Train 9. I Get The Blues When It Rains 10. Young Boy Blues 11. Tommorow Night 12. Little Girl Of Mine 13. Shake A Hand-Bonus Track 14. Shake, Rattle And Roll 15. Win Your Love For Me

Snooks Eaglin は,「人間ジューク・ボックス」として有名なわけだけれども,その言葉がピンと来ない人のために,今風の表現としてすぐに思いついたのが「人間 iPod 」。
そのレパートリの多種多様さは,Black Top 時代のバンドをバックにしたものより,それ以前の,ギター弾き語りによる録音のほうがよくわかる。
このアルバムは,1971年の New Orleans 録音。13 〜 15 がボーナストラックと表示されている。

5. Good News と 15. Win Your Love For Me が,Sam Cooke のカバー。14. Shake, Rattle And Roll も Sam Cooke のレパートリにあるが,歌詞が少し異なっているので別人のバージョンのカバーらしい。
こういう曲を歌っていると,どことなく Ted Hawkins に似ているようにも聴こえるが,ギターのテクニックに関しては,こちらのほうがはるかに上。もともとピアノ曲の 7. Pine Top's Boogie-Woogie まで弾きこなしている。

この The Sonet Blues Story のシリーズでは,まだ発売されていないようだが "Snooks Eaglin with Band" という CD もあるらしいので楽しみ。
2005年7月26日 21時01分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| COVERs of Sam Cooke |
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Some NEWS about SAM
いつもお世話になっている The Ultimate Sam Cooke Web Site を定期的にチェックしている人にはおなじみのはずだが,最近の Sam Cooke 関連のニュースをまとめておくと,・・・

Peter Guralnick の "Dream Boogie: The Triumph Of Sam Cooke" が,10月に発売。
もちろんアメリカでの話で,日本語版が出るかどうかは「スウィート・ソウル・ミュージック」の売れ行きにかかっていると思われるので,まだの人はぜひ・・・。
すでに eBay ではゲラ刷り(表紙も付いた製本済?)が出回っているが,さすがにそこまでは手が出ない・・・(^_^;)

☆ RCA から既発の3枚の CD がデジパック仕様で,9月に発売。
"The Best of Sam Cooke","Nightbeat","One Nite Stand: Sam Cooke LIVE at The Harlem Square Club" の3枚だけれども,"The Best 〜" にはボーナス・トラックが追加され,"Nightbeat" はライナーが新しくなるようだが,"One Nite Stand 〜" はパッケージが変更されるだけらしい。リマスターが施されているかどうかは,不明。

☆ Jeff Beck と Eric Clapton が,Sam Cooke のバックで演奏しているアルバムが,8月末に発売。
"Les Paul & Friends: American Made, World Played." という,Les Paul の新作(?)に収録される "Somebody Ease My Troublin' Mind" と "Good News" は,Sam Cooke のボーカルのバックで,それぞれ Eric Clapton と Jeff Beck がギターを弾いているらしい。それだけでも「買い」なのだが,恥ずかしながら Keith Richards が参加している曲も収録されている・・・もちろん彼は元々ギターが専門なんですが・・・(^_^;)
Buddy Guy, Keith Richards, Rick Derringer .. "Good Morning, Little Schoolgirl"


このブログの4月から7月半ばまでの空白は,ジャケ写と収録曲程度の紹介だが Sam Cooke's CDs と,2ちゃんで既出のネタ中心だけど Sam Cooke's COVERs で埋めていく予定。とりあえず,Specialty 時代の CD をアップしておいた。
Sam Cooke's SONGs もまだまだ歯抜けが多いけれども,まあボチボチと・・・。
2005年7月26日 20時58分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| CHEAP TALK |
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