ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2006年12月04日(月)
SHOUT!
BO GUMBOS "SHOUT!" [FILE BO-002D]

1. Changes
2. Bring It On Home To Me
3. Twistin' The Night Away
4. A Change Is Gonna Come
5. You've Really Got A Hold On Me 6. The Tears Of A Clown 7. Mickey's Monkey 8. Bright Up 9. Kansas City 10. Sunny 11. Got To Get Enough (Of Your Sweet Love Stuff) 12. Old McDonald Had A Farm 13. Soul Finger 14. I Can't Turn You Loose 15. Knock On Wood 16. Who's Makin' Love
17. You Send Me
18. Proud Mary 19. Try A Little Tenderness 20. What's Going On

ネット・ショップでの検索で引っ掛かったのだが,某掲示板のスレッドでは全く話題に上らなかったグループなので,たいして期待せずに聴いてみたら,2.〜 4. の Sam Cooke 三連発で,腰を抜かしてしまった。
少なくとも僕が聴いた,日本人による Sam Cooke カバーの中では最高の出来ではないかと思える素晴らしさ。
ここまでレベルが高いと,ケチのつけようが無い。
なぜ解散してしまったのだろう? この DONT というシンガーは,なぜ37歳という若さで死んでしまったのだろう?
あのスレッドで,このグループの名前が出てこなかったのが不思議で仕方がない。


この "SHOUT!" は,That's BO GUMBO Entertainment!! Rock'n'Roll Show というライブ3部作のうちの1枚で vol.2。
vol.1 "The King of Rock'n'Roll" vol.3 "The Jungle Beat Goes On" があり,他の2枚も選曲からして唸らされてしまうし,演奏もライブとは思えないほど完成度が高い。

このアルバムでは,Fillmore West での King Curtis から始まって,Harlem Square Club の Sam Cooke,Motown(ジャケ写は Miracles の1st のパロディ) や Stax のレビュー,James Brown や, Ike & Tina Turner まで登場するという極上のソウル・ショーが繰り広げられている。


彼らのオリジナル曲を集めた「ずいきの涙: ベスト オブ ボ ガンボス ライブ レコーディング」もお気に入り。
2006年12月4日 21時09分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| COVERs of Sam Cooke |
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