SHOUT!
BO GUMBOS "SHOUT!" [FILE BO-002D]
1. Changes
2. Bring It On Home To Me
3. Twistin' The Night Away
4. A Change Is Gonna Come
5. You've Really Got A Hold On Me 6. The Tears Of A Clown 7. Mickey's Monkey 8. Bright Up 9. Kansas City 10. Sunny 11. Got To Get Enough (Of Your Sweet Love Stuff) 12. Old McDonald Had A Farm 13. Soul Finger 14. I Can't Turn You Loose 15. Knock On Wood 16. Who's Makin' Love
17. You Send Me
18. Proud Mary 19. Try A Little Tenderness 20. What's Going On
ネット・ショップでの検索で引っ掛かったのだが,某掲示板のスレッドでは全く話題に上らなかったグループなので,たいして期待せずに聴いてみたら,2.〜 4. の Sam Cooke 三連発で,腰を抜かしてしまった。
少なくとも僕が聴いた,日本人による Sam Cooke カバーの中では最高の出来ではないかと思える素晴らしさ。
ここまでレベルが高いと,ケチのつけようが無い。
なぜ解散してしまったのだろう? この DONT というシンガーは,なぜ37歳という若さで死んでしまったのだろう?
あのスレッドで,このグループの名前が出てこなかったのが不思議で仕方がない。
この "SHOUT!" は,That's BO GUMBO Entertainment!! Rock'n'Roll Show というライブ3部作のうちの1枚で vol.2。
vol.1 "The King of Rock'n'Roll" と vol.3 "The Jungle Beat Goes On" があり,他の2枚も選曲からして唸らされてしまうし,演奏もライブとは思えないほど完成度が高い。
このアルバムでは,Fillmore West での King Curtis から始まって,Harlem Square Club の Sam Cooke,Motown(ジャケ写は Miracles の1st のパロディ) や Stax のレビュー,James Brown や, Ike & Tina Turner まで登場するという極上のソウル・ショーが繰り広げられている。
彼らのオリジナル曲を集めた「ずいきの涙: ベスト オブ ボ ガンボス ライブ レコーディング」もお気に入り。
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2006年12月4日 21時09分
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COVERs of Sam Cooke |
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今年もよろしくお願いします〜。
ご挨拶が最新記事ではくて失礼します。たまたま眼についたので...
Bo Gumbosは確かに某スレでは話題になりませんでしたね...洋楽ファンは邦楽を毛嫌いする傾向がありますし...一部熱烈なファンのいるバンドでしたが。
1stからいきなりN.O.録音でBo Diddleyとやってましたが、結構好きです。
このライブ盤はまだ断片的にしか聞いた事ないですが、当時TVで放送されてるのを偶然見ましたが、中々楽しかったです。曖昧な記憶によると、CDには未収録のようですが確かガッタガッタと"Shake"もやってたような...(Otisのライブバージョンですが)
ちなみに昨年末に、このライブでコーラスをされてた女性シンガー(日本人)の方と偶然イベントでご一緒させていただきました。この方も日本人離れした素晴らしいシンガーです。(選曲も超DEEP!)
http://leosoul.blog39.fc2.com/
そのメインサイトのほうも眺めていたら,COW&DEMEL という男女デュオの名前が,ライブ・レポートに・・・(^_^)v
「バリトン爆唱系」というのは,ちょっと想像がつかない・・・(^_^;)
シャウトする Lou Rawls ?
何はともあれ,今年もよろしく m(_ _)m
しっかりとした声でサザン系の曲を歌われてるのですが、それはもう凄いです!
しかしバリトン爆唱系て...そんな記事があったとは(汗)
Lou Rawlsみたいにドスがきいていればいいですが...
自分自身直接影響を感じるのはRay CharlesやDavid Ruffinなんでしょうか...
そんないいもんでもないですが(笑)