ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2006年12月02日(土)
Live Sunset 64'40"
久保田麻琴と夕焼け楽団 "Live Sunset 64'40" "[Vivid Sound CHOP D-07]

1. Willie & The Hand Jive 〜 バンバンバン
2. ハイサイおじさん
3. ルイジアナ・ママ
4. Love's Made A Fool Of You
5. Dixie Chicken 〜 冷たい風
6. Hey, Pocky Away 〜 IKO IKO
7. Don't Ya Just Know It? 〜 ポンポン蒸気
8. Smokey Joe's Cafe'
9. That Lucky Old Sun
10. Bye Bye Baby
11. Johnny B.Goode
12. 〜 Bring It On Home 2 Me

1976〜79年の間にライブ録音された音源に,久保田麻琴が Additional Recordings と Remix を行って,1989年にリリースされた CD。
10. には,細野晴臣がボーカルとキーボードでゲスト参加している。
以前,某掲示板で Sam Cooke のカバー曲をネタにしたスレッド があったが,そこでこのアルバムを紹介してもらった。

日本語で歌われた曲と英語の曲が,たいした違和感もなくメドレーで演奏されているのは素晴らしいけれども,どこにもそれぞれの曲の作者などのクレジットが表示されていない・・・というブートレッグのような CD。

12. Bring It On Home To Me の,アカペラ・コーラスで始まるアレンジは,Dave Mason のを参考にしている・・・?
2006年12月2日 21時14分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| COVERs of Sam Cooke |
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Traveller
トータス松本 "Traveller" [Capitol TOCT-24938]

1. Home In Your Heart 2. Stubborn Kind Of Fellow 3. Lookin' For A Love 4. I'm Your Hoochie Coochie Man 5. Give Me Back My Wig 6. Lawdy Miss Clawdy
7. Sugar Dumpling
8. Hard To Handle 9. Johny Come Home 10. Talk To Me Baby 11. One Way Out 12. Lucille 13. Tired Of Being Alone
14. Bring It On Home To Me
15. I Just Want A Little Bit 16. Precious, Precious 17. Over The Rainbow 18. Yahho!

ウルフルズとして発表された「どの町まで行けば〜〜」という "Wonderful World" のカバーが良く出来ていたので,このアルバムの収録曲を見たとき,同じようにパロディー化したアレンジで歌われているのだろうと予想していたが,堂々と真正面から挑戦しているのには,驚いた。
2曲も Sam Cooke の曲を採り上げているが,まだまだ,Sam Cooke には100歩も200歩も及んでいないというのは,本人がいちばん自覚しているはず。今後の精進に期待したい・・・(^_^;)

SELF LINER NOTES として,全曲をトータス松本自身が解説していて,「もしもサム・クックの歌を聴いていなかったら,ぼくはそもそも歌うたいになろうなどとは思わなかっただろう」などと健気なことを書いている。
そのライナーに書かれている通り,"Home In Your Heart"は Otis Redding ではなく Solomon Burke 風に,"Precious, Precious"は Otis Clay ではなく O.V. Wright 風に聴こえたのは,おもしろかった。


収録曲の中では Fine Young Cannibals(9.) だけ聴いたことがなかったけれども,彼らの CD も買ってきて,それぞれの曲のオリジナル・バージョンを CD-R に焼き,このアルバムといっしょに娘に渡してみた。
やっぱり,トタ松くんのほうをよく聴いていたようだ。
むか〜しは,自分もオリジナルよりストーンズのカバーを喜んで聴いていたので,時代は巡るというやつか・・・(^_^;)
2006年12月2日 09時42分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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