ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2006年12月13日(水)
Stax Profiles
Otis Redding "Stax Profiles / Otis Redding" [STAX STXCD-8623-2]

1. Security
2. Happy Song (Dum Dum)
3. My Lover's Prayer
4. Shake
5. Mr. Pitiful
6. Good To Me
7. A Woman, A Lover, A Friend
8. Direct Me
9. (I Can't Get No) Satisfaction
10. A Change Is Gonna Come
11. Champagne And Wine
12. I'm Sick Y'all
13. I've Got Dreams To Remember

この profiles というシリーズは,最近 Stax が Concord Music Group という会社の傘下に入ったため,新しく編集されたベスト(?)盤。
ほかにも,当時 Stax に所属していたミュージシャンのものが10種類ほどリリースされているが,一般的な「ベスト盤」とは違い,各アルバムごとにそのミュージシャンに何らかの関連がある人物による個性的な選曲が施されており,この CD では Steve Cropper が,それを担当している。

2. 5. 7. 8. 9. 11. に,alternate という表示があったので購入してみた。
何回か聴いてみたものの,どこが alternate なのかよくわからなかった・・・(^_^;)

Otis 最大のヒット曲である "(Sittin' On) The Dock of the Bay" を初め,"I've Been Loving You Too Long" や "Respect","Try a Little Tenderness" も収録されていないため,初めて Otis Redding のアルバムを購入するような人にはお勧めできないので,Steve Cropper のファン向けか・・・?


Steve Cropper のファン向けと言えば,彼自身が元ネタとして名前を挙げている Lowman Pauling が所属していた The "5" Royals の手ごろな編集盤が昨年,英 Ace からリリースされ,そのライナーは Steve Cropper のコメントで始まっていた。
◎ "5" Royales, The "It's Hard But It's Fair: The King Hits and Rarities" [ace CDCHD 1038]


結局,日本では一度もストーンズに演奏してもらえなかった "Mr.Pitiful" だが,Doug Sahm の Sir Douglas Quintet によるバージョンが入手できた。
↓ブートみたいな安物の CD だけれども,Otis Clay が歌っている "She's About A Mover" も収録されていた。
◎ Sir Douglas Quintet "Mendocino" [Rondo 22678]
5. Mr.Pitiful
8. She's About A Mover
2006年12月13日 23時50分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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