ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2010年01月06日(水)
"Poppa Willie: The Hi Years 1962-1974"
Willie Mitchell "Poppa Willie: The Hi Years 1962-1974 (2 CDs)" [Hi HEXD 48]

DISC I:
1. Champion, Pt. 1 2. Everything's Gonna Be All Right 3. 30-60-90 4. Crawl, Pt. 1 5. Percolatin' 6. Buster Browne 7. That Driving Beat 8. Bad Eye 9. Wiggle Rock 10. Pinhead 11. Poppin' 12. Bum Daddy 13. Up Hard 14. Toddlin' 15. Willie Wam 16. 20-75 17. Chilly, Chilly 18. Young People 19. Six to Go 20. Tails Out 21. On the Other Side 22. Teenie's Dream 23. Kitten Korner 24. Mercy 25. Champion, Pt. 2 
DISC II:
1. Intro From "It's Dance Time" 2. Woodchopper's Ball 3. Soul Serenade 4. Have You Ever Had the Blues? 5. You Can't Sit Down 6. San-Ho-Zay 7. In the Mood 8. Ram-Bunk-Shush 9. Last Night 10. Hot Cha 11. Honky Tonk 12. Pearl Time 13. Groovin' 14. Watermelon Man 15. Hideaway 16. Since I Met You Baby 17. One Mint Julep 18. Grazing in the Grass 19. Sticks and Stones 20. Cleo's Mood 21. Turn Back the Hands of Time 22. My Babe 23. Robbin's Nest 24. Take Five 25. Wade in the Water 26. Last Tango in Paris

ロッドの新作で,Strings や Horn のアレンジャーとしてクレジットされていて,まだ元気に頑張っているのだな・・・と思っていたのに,Willie Mitchell が昨5日に亡くなったのだそうだ・・・R.I.P.
● Rod Stewart "Soulbook" [RCA/JIVE 8697-30256-2]
4. (Your Love Keeps Lifting Me) Higher And Higher - Strings Arranged by Willie Mitchell
11. Wonderful World - Horn Arranged by Willie Mitchell

キースもお世話になったことがある・・・m(_ _)m
◎ Keith Richards "Talk Is Cheap" [Virgin 7-90973-2] -1988
5. Make No Mistake - Horn arrangement by Willie Mitchell


本人名義のアルバムは14枚あり全て2on1で CD 化されたことがあるが,さすがに全部通して聴こうとすると途中で疲れてくる。"Live" とあるのも,明らかに擬似・・・(^_^;)

◎ "Sunrise Serenade / Hold It!!!" [Hi HILO 178] -2002
◎ "It's Dance Time / Driving Beat" [Hi HILO 179] -2002
◎ "It's What's Happenin' / The Hit Sound of Willie Mitchel" [Hi HILO 180] -2001
● "Soul Serenade / Willie Mitchell Live" [Hi HILO 181] -2001
◎ "Solid Soul / On Top" [Hi HILO 182] -2001
◎ "Soul Bag / The Many Moods Of Willie Mitchell" [Hi HILO 183] -2001
◎ "Robbin's Nest / Rarities" [Hi HILO 184] -2001

表題の編集盤 CD は,1枚目にオリジナル作品,2枚目にカバー・バージョンが収録されていて,これだけでも十分おなかいっぱいになる。

LP を手に持っているジャケ写は,Otis Clay の ↓ と同じ,明らかな合成。
● Otis Clay "The Complete Otis Clay On Hi Records (2 CDs)" [Hi/Cream HEXD 49]
Otis Clay が初来日時,'Is It Over' を歌い始める前に Willie Mitchell の名前を口にしていたのも懐かしく思い出される。

Laura Lee は Al Green を育てたのは自分だと言っている けれども,あの Hi Sound がなければ Al Green もあれほどヒットしなかったはずだから,その意味では Al Green を育て上げたのは,やはり Willie Mitchell の最大の業績だったと言えるのではないだろうか?

彼が動いている姿は,DVD "THE !!!! BEAT Vol. 6" で見ることができるが,残念ながら当て振りの曲も・・・(^_^;)


2010年1月6日 23時04分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2010 |
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ウィリーさん、もう80以上のお歳やったんすね。
ロッドの新作にまで関わってたとは、知りませんでした。

ソロ名義はつまみ食いのみですが、
Hiサウンドの監督としてリスペクトしてました。

若き後継者にその素晴らしきサウンドメイキングをしっかり継承していただきたいです。
Willie Mitchell のバンドには,Al Jackson, Jr. や The MG's の初代ベーシストだった Lewis Steinberg が在籍していたことがあるので,Stax も含めた Memphis Sound の実質的な生みの親と言えるかもしれません。
Reggie Young も,彼のバンドでギターを弾いていたそうです。
サウンドが洗練され過ぎていて、Willie Mitchellのことは今まであまり意識してなかったのですが、振り返ってみるとその功績はやはり大きいし、彼なくしてAl Greenの成功はなかったでしょうね

ご冥福をお祈りします
今日は朝から Willie Mitchell の 7枚の CD をくり返し聴いております。
The MG's よりも少しゴージャスでちょっとルーズなサウンドが心地よいです。
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