1956年12月,New Orleans にあった Cosimo Matassa のスタジオで録音された曲。
ゴスペルからポップへの転向を象徴するようにムーディーなコーラスが加えられたバージョンも悪くはないけれども,Earl Palmer をリーダーとするハウス・バンドのみの演奏によるシンプルなバージョンは,また格別な味わいがある。
上記2枚の CD では,ジャケ写の点で日本盤の "The Two Sides Of Sam Cooke" の方が圧倒的にオススメ。同じジャケットでも米 Specialty の CD にはボーナス・トラックが含まれていないので,ご注意。