ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2009年08月28日(金)
Sam Cooke "16 Top Tracks"
Sam Cooke "16 Top Tracks" [BMG Ariola CD 90219]

1. Ain't That Good News (Sam Cooke)
2. Good Times (Sam Cooke)
3. Another Saturday Night (Sam Cooke)
4. A Change Is Gonna Come (Sam Cooke)
5. Falling In Love (Harold Battiste)
6. Smoke Rings (Ned Washington / H.E. Gifford)
7. For Sentimental Reasons (Watson / Best)
8. These Foolish Things (H. Marvell / J. Strachey / H. Link)
9. Cry Me A River (Arthur Hamilton)
10. Little Girl (M. Hyde / F. Henry)
11. Try A Little Love (S. Cooke / J.W. Alexander)
12. Bridge Of Tears (J.W. Alexander)
13. When A Boy Falls In Love (S. Cooke / C. Levert)
14. Shake (Sam Cooke)
15. Yeah Man (Sam Cooke)
16. Win Your Love For Me (L.C. Cooke)

● "Classic Album & Singles Collection (3 CDs)" [Golden Stars GSS 5641]
最近リイシューされた Sam Cooke の Keen 時代を中心とした作品の CD ↑ がヨーロッパでリリースされたように,アメリカでは権利関係が複雑な Sam Cooke の楽曲も,ヨーロッパでは以前からかなりおもしろい編集盤が発売されていた。
表題のアルバムもそんな CD の一つで,1988年にドイツで発売されたもの。
ふつう,'80 年代の CD と言えば,音圧が低くモコモコと輪郭のはっきりしない低音質のものが多いのだけれども,この CD はアナログ・マニアも認めるほどの高音質。

◎ "The Man Who Invented Soul (4 CDs)" [RCA/BMG 07863 67911-2]
● "Keep Movin' On" [ABKCO 18771-3563-2]
↑ のような CD がリリースされたことで,その価値は半減してしまったが,LP "Mr. Soul" に収録されていた "Bridge Of Tears" は CD としてはレアだし,"For Sentimental Reasons" も同じ LP に収録されていた Keen 時代とは別の バージョン。

最近,特にお気に入りなのが,4.〜 5. の流れ。LP "Ain't That Good News" の B 面最初の2曲。むか〜しは1曲目だけ聴いて,後は A 面を繰り返すというパターンが多かったのだが・・・(^_^;)


P.P. Arnold Chris Farlowe の記事を書いていて,IMMEDIATE というレーベルについて調べていたら,そのレーベルからリリースされた LP の2枚目が ↓ だったということに,恥ずかしながら初めて気が付き,驚いている今日この頃であります。
○ Sam Cooke "The Wonderful World Of Sam Cooke" [IMLP 002]

2009年8月28日 21時15分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| CDs of Sam Cooke / Past MUSIC in 2009 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/813/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
懐かしい! これってかなり前に売ってたCDですよね。
当時、Year Man目当てで購入しました。
おっしゃるとおり"keep Moving On"が手元にあり
コチラは実家においたまま・・・
Keen〜RCAをオリジナル&パストマスターズ形式で
ちゃんと聴きたいです〜
もう20年前の CD で,ドイツでも廃盤になっているようです。
Sam Cooke のベスト盤 CD と言えば,"The Man And His Music" だけしかないように思われがちですが,英欧では結構リリースされていて,この CD もそのうちの1枚でした。

abkco と言えども会社組織ですから,Allen Klein 一人が亡くなったところですぐに方針が変更されることはないでしょうが,何らかの変化が起こることは,期待したいですね。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク