Bill Frisell "History, Mystery (2 CDs)" [Nonesuch 7559-79943-7]
Disc I - 10. A Change Is Gonna Come
Much of this album was recorded live on a tour ... ということなのだが,ライブ録音特有の聴衆の拍手とか歓声はほとんど入っていない。そんな中で唯一 "A Change Is Gonna Come" のイントロで I was born .... というメロディを Bill Frisell が弾き始めると,拍手と歓声が起こっている。
Youtube にもアップされているのだけれども,イントロで拍手が起こるということは,この曲はライブでの定番曲になっているのだろうか? Bill Frisell - A Change Is Gonna Come @Youtube
"As Tears Go By","Wild Horses","Waiting on a Friend","Ruby Tuesday","You Can't Always Get What You Want" などを演奏していて,この Bill Frisell のようなタイプのギタリストがストーンズ・ナンバーをどのように評価しているのか,非常に気になる。
彼のソロ作のうち入手済みなのは,↓
◎ Bill Frisell "Have A Little Faith" [Elektra Nonesuch WPCP-5294 ] -1993
たまたま中古ショップで発見したのだけれども,AMG によると★5の作品。Dylan の "Just Like A Woman",Muddy Waters の "I Can't Be Satisfied" などが取り上げられている。日本語解説(高橋健太郎) のおかげで多少は理解できたような気もするが・・・(^_^;)
アルバム・タイトルになっているのは John Hiatt の曲で,それも Youtube にアップされていた。 Bill Frisell - Have a Little Faith @Youtube