Not Guilty
Keith Richard "Not Guilty" [Dragoman DCD-006]
1. Blue Moon
2. We Had It All
3. Let's Go Steady
4. What A Feeling
5. I'll Let You Know
6. All About You
7. It Won't Be Long
8. Still In Love
9. Nearest Of You
10. Still In Love
11. What A Joy
12. The Harder They Come
13. Before They Make Me Run
14. Untitled
15. Tuning Up
ブートレッグなんだけど,コレを紹介しなければ話が次に続かないので・・・(^_^;)
3曲目に収録されている "Let's Go Steady" が,イントロも含めて Arthur Conley のバージョンのほぼ完全なコピー。ストーンズとして Sam Cooke や Otis Redding の曲を演奏しているわけだから,Arthur Conley のカバーをしても何の不思議もないのだけれど,Keith は,これが Sam Cooke の曲をアレンジしたものだということを知っていたのだろうか?
このブートには,前回のワールド・ツアーで歌っていたスタンダードの "Nearness of You" のほか,"We Had It All" という Donnie Fritts & Troy Seals 作の名曲も収録されていて,Keith がこの曲をどうやって知ったのかずっと気になっていたのだけれど,昨年発売された↓のアルバムで,
◎ Willie Nelson & Friends "Outlaws And Angels" [Lost Highway B0002794-02]
歌い始める前に,Dobie Gray のバージョンを聴いたと話していた。
手持ちのブート LP では,"Wedding Album" にも,この "Let's Go Steady" と "We Had It All" が収録されているのだが,年末には始まるらしいワールド・ツアーで "Nearness of You" と同じように,この2曲も歌ってくれないだろうか?
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2005年3月20日 22時40分
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COVERs of Sam Cooke |
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