2006年2月5日 08時25分
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Sam Cooke "Encore: with Bumps Blackwell Orchestra" [KEEN CD-2003]
1. Oh, Look At Me Now
2. Someday
3. Along The Navajo Trail
4. Running Wild
5. Accentuate The Positive
6. Mary, Mary Lou
7. When I Fall In Love
8. I Cover The Waterfront
9. My Foolish Heart
10. Today I Sing The Blues
11. The Gypsy
12. It's The Talk Of The Town
1958年の LP を,1993年に CD 化したもの。Manufactured in Switzerland というクレジットがある。
Lou Adler の書いたオリジナルのライナーがそのまま流用されている。
1. 5. 7. 8. 9. 10. 11. は,ABKCO から SACD(Hybrid)盤として発売された "Tribute to the Lady" にボーナス・トラックとして収録されている。
収録曲のうち,6. Mary, Mary Lou だけは1960年にシングル・カットされ,テレビ出演時の映像を DVD "LEGEND" で見ることができる。
7. When I Fall In Love は,後に Copa でも歌われているので,聴き比べてみるとおもしろい。
10. Today I Sing The Blues は,Curtis Lewis という人の曲で,Aretha Franklin の Columbia 時代のデビュー曲(1960)。O.V. Wright や Freddie King(同名異曲?) も歌っているが,この Sam Cooke のバージョンでは,ギタリストの Cliff White が作曲者として追加されており,アレンジが他のバージョンとかなりちがっていて,あまりブルースっぽくない・・・???
◎ Aretha Franklin "The Queen In Waiting - The Columbia Years 1960-1965 (2 CDs)" [SONY SICP 8072]
◎ O.V. Wright "The Complete O.V. Wright On Hi Records, Volume 1: In The Studio (2 CDs)" [Hi/Cream HEXD 47]
◎ Freddie King "Freddie King Is A Blues Master" [ATLANTIC 7 90345-2]
Keen 時代のくわしい録音データは残っていないが,Earl Palmer がドラムを叩いている曲が多いようで,"Accentuate The Positive" で聴けるようなドラミングは,いかにも彼らしい。
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2006年2月5日 07時50分
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Sam Cooke "Tribute to the Lady: with Rene Hall Orchestra" [KEEN CD-2004]
1. God Bless the Child
2. She's Funny That Way
3. I've Got a Right to Sing the Blues
4. Good Morning, Heartache
5. T'Aint Nobody's Bizness (If I Do)
6. Comes Love
7. Lover Girl (Man)
8. Let's Call the Whole Thing Off
9. Lover Come Back to Me
10. Solitude
11. They Can't Take That Away from Me
12. Crazy In Love with You
1959年の LP を,1993年に CD 化したもの。Manufactured in Switzerland というクレジットがある。
Benny Carter の書いたオリジナルのライナーがそのまま流用されている。
ABKCO から SACD(Hybrid)盤としてボーナス・トラックが付いて,リイシューされた。
● Sam Cooke "Tribute to the Lady (Hybrid) [SACD]" [ABKCO UIGY 7041]
ボー・トラはありがたいのだけれども,ジャケットが変更されてしまったのは非常に残念。
オリジナルのジャケットに使用されている Sam Cooke のポートレートは,Sam のアルバムのジャケ写の中でも一二を争う出来なのに・・・(^_^;)
イラスト化して↓で使ってしまっているので,仕方がないと言えば,それまでなのだが・・・。
● Sam Cooke "Keep Movin' On (Hybrid) [SACD]" [ABKCO 95632]
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2006年2月5日 07時47分
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Sam Cooke "Tribute to the Lady (Hybrid) [SACD]" [ABKCO UIGY 7041]
1. Good Morning, Heartache
2. She's Funny That Way
3. I Gotta Right To Sing The Blues
4. T'aint Nobody's Bizness
5. Comes Love
6. Lover Girl
7. Let's Call The Whole Thing Off
8. Lover Come Back To Me
9. Solitude
10. They Can't Take That Away From Me
11. Crazy She Calls Me
12. God Bless The Child
13. Blue Moon
14. I Cover The Waterfront
15. Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive
16. The Gypsy
17. All Of My Life
18. Today I Sing The Blues
19. Oh Look At Me Now
20. My Foolish Heart
21. When I Fall In Love
1.〜12. が,オリジナルの "Tribute to the Lady" に収録されていた曲。
SACD(Hybrid)化の際に,なぜか曲順が変更されていて,"Crazy In Love with You" が "Crazy She Calls Me" というタイトルに変更・修正されている。
新しくジャケットに使用されている写真には,ゴージャスな雰囲気が漂っている。まあ,そういうゴージャスなところも,Sam Cooke の一面ではあったわけだが・・・(^_^;)
The Lady = Billie Holiday ということで,彼女の作品もアナログ時代からいくつか聴いてはいるのだけれども,まだ,もうひとつピンとこないというのが,正直な感想。
「奇妙な果実」は学生時代に,浅川マキ with 山下洋輔というのを平岡正明が司会をしていたコンサートで聴いた記憶がある。
ボーナス・トラックのうち,14.〜 16. と 18.〜 21. は,"Encore" に収録されていた曲。
ライナーにはオリジナル当時の Benny Carter の書いたものがそのまま流用されていて,ボー・トラについてほとんど説明がないのは,手抜き。
13. Blue Moon と 17. All Of My Life はシングルのB面だった曲で,"Blue Moon" は Bob Dylan も歌っているという大スタンダード。コーラスなどのアレンジが,どことなく "You Send Me" に似ているような気がしているのだが・・・?
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2006年2月5日 07時41分
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