ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2005年01月27日(木)
The Two Sides Of Sam Cooke
Sam Cooke with The Soul Stirrers "The Two Sides Of Sam Cooke" [Specialty/P-Vine PCD-1908]

Gospel Side
1. The Last Mile Of The Wey
2. Touch The Hem Of His Garment
3. Jesus Gave Me Water
4. Were You There
5. Pilgrim Of Sorrow
6. He's My Guide

Pop Side
7. I'll Come Running Back To You
8. I Don't Want To Cry
9. Lovable
10. That's All I Need To Know
11. Forever
12. Happy In Love - alternative take
13. That's All I Need To Know - without overdubs
14. I Don't Want To Cry - without overdubs
15. Forever - without overdubs
16. Lovable - without overdubs
17. Happy In Love

珍しい CD でも何でもないのだけれど,この P-Vine 編集の日本盤には,Pop Side の曲のオーバーダブ有り・無しのバージョンがどちらも収録されていて,"The Complete Specialty Recordings" に入っていないバージョンも含まれているので,貴重。

その昔,このアナログ盤こそが,Sam Cooke にハマるきっかけとなった。
アルバム・タイトルやジャケットのイラスト(LPサイズで持っておきたい)は,Sam Cooke という存在の本質をかなり衝いているように思う。

Pop Side のうち4曲は,New Orleans R&B のメッカである Cosimo's Studio で1956年12月に録音されていて,その時のバンド・リーダーであった Earl Palmer は,これ以後 "You Send Me" や "A Change Is Gonna Come" なども含めて,スタジオ録音全体のおそらく3分の1ほどで,ドラムを叩くことになる。
2005年1月27日 21時29分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| CDs of Sam Cooke |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/46/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
Walking in the Shadow of Life
Neville Brothers "Walking in the Shadow of Life" [EMI 72435-70989-2-2]

Dr.John の新作と,どちらを BEST 10 に入れるか迷ったのだが,"Songbook" の続編が出ていれば確実に候補となっていたはずの Randy Newman のゲスト・ボーカルも捨てがたかったけれども,Dr.John の New Orleans ネタはさすがにちょっとマンネリ気味のような気もしたので,コチラを選んだ。

今回は,ジャケットで杖をついている Art の調子が悪かったせいでもないだろうが,Ivan Neville がソングライティングも含めて大活躍していることが,出来が良かった最大の原因ではないか?
彼や Ian Neville の若さと,兄弟たちの円熟味がうまくバランスをとって相乗効果を挙げているように聴こえる。
そろそろ 〜 Brothers ではなく,〜 Family と名前を変えたほうがいいかも・・・(^_^;)
2005年1月27日 21時26分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| BEST 10 CDs in 2004 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/45/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません