Small Faces "Small Faces +5" [DERAM POCD-1946]
彼らの 1st アルバムに,フランス盤の EP バージョンがボーナス・トラックとして収録され,デジタル・リマスターされた日本盤 CD を,中古ショップで,\1,200
もちろんお目当ては,Steve Marriott が若々しくシャウトする "Shake"。
ジャケットやライナーの写真を見ていると,みんな若い・・・というよりむしろ幼い感じを受けてしまう。
このころは夢と希望にあふれていて,将来,自分が寝タバコで焼け死んだり,車椅子でステージに上がったりすることになるとは,全く予想もしていなかったはず。人生というのは,かくも残酷なもの・・・(^_^;)
後に,Steve Marriott の後釜としてこのグループに参加することになる Rod Stewart も初期に,この "Shake" をカバーした録音が残っているが,個人的には,そちらのほうがお気に入り。
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2005年1月24日 19時56分
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COVERs of Sam Cooke |
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Holmes Brothers "Simple Truths" [Alligator ALCD 4893]
1. Run Myself Out Of Town 2. Shine 3. We Meet, We Part, We Remember 4. If I Needed You
5. Hey Baby 6. I'm So Lonesome I Could Cry 7. Everything Is Free 8. Big Boss Man 9. Opportunity To Cry 10. Concrete Jungle 11. You Won't Be Livin' Here Anymore
12. He'll Have To Go
13. I'm So Lonely
もうベテランで来日もしているが,個人的には,昨年発見して一発で気に入ってしまったグループの最新作。
そもそものきっかけは,彼らが 2nd アルバムで Sam Cooke の "That's Where It's At" をカバーしているのを聴いたこと。以後,Rounder 時代のベスト盤とこの最新作を入手して完全にハマってしまい,残りの作品も集めたいと思っている。
基本的なスタイルは,ゴスペル・カルテット風のコーラスを聴かせるブルース・バンドなのだが,レパートリは種々雑多で,何でもアリというグループ。みんな60歳以上で,このジイサンたちカッコ良過ぎる。
3曲目の "We Meet, We Part, We Remember" を聴いて,ストーンズの "Beast of Burden" を思い出してしまったのだけれど,その曲でアコースティック・ギターを弾いている Chris Bruce は,Solomon Burke "Don't Give Up On Me" でも,全編に渡って,何とも言えず渋くて味のあるギターを弾いてサポートしていた。
彼らが "Beast of Burden" をカバーしているアルバム ↓ もある。
◎ Various Artists "Paint It, Blue: Songs Of The Rolling Stones" [House Of Blues 51416 13152]
8. Beast of Burden - The Holmes Brothers
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2005年1月24日 19時53分
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