● Arthur Conley "I'm Living Good - 1964-1974" [Kent CDKEND 358]
Otis Redding によって死の直前に FAME で録音され,未発表だったセッションの発掘を期待しているが,この CD のライナー(Tony Rounce) によると,'Rome (Wasn't Built In A Day)' 以外の曲について・・・
... the rest and many others from all periods of Arthur's Atco tenure seem mostly to have been lost.
seem mostly ということは,望みが完全に絶たれたわけではない・・・?
◎ Bobby Charles "Better Days - Rare Tracks On Bearsville" [Victor/Bearsville VICP-75033]
Rhino Handmade からボックス・セットが発売されるのは知っていたが,二の足を踏んでいたところ,未発表曲を集めた日本独自編集の CD が発売されたので,即購入 (^_^)v
長門芳郎さんの心のこもった解説を読むこともできる。こういう日本盤なら喜んで買わせていただきます。
◎ Joe Henry "Reverie" [Epitaph/Sony EICP 1478] Solomon Burke "Don't Give Up On Me" で初めて知ったが,聴いていて面白いか? 好きか? と問われれば,(?_?) なのだけれども,なぜか気になるアーティスト。上品で知的でアルコールの臭いのしない Tom Waits ・・・という印象があるが,彼なら中村とうようさんにも気に入っていただけたかも・・・?
僕も今回のは気に入っています。
残りの未発表曲も期待したいです。
そして、今年も色々とお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を!
こちらこそ,お世話になり,ありがとうございました。
Arthur Conley については,「ムラ」のある部分も含めて,「好き」です。
今回の CD で,彼が 'Sweet Soul Music' だけの一発屋でないことを認識され,再評価が進むことを期待したいです。
Lucinda(好きです)とJoe Henryの選出が面白いですね。
ワタシ的には、Ettaの新譜とGeorge Jacksonもランクインです。
本年も楽しみにしています。ボチボチとよろしくお願いします。
よろしくお願いします m(_ _)m