Moondog Matinee
The Band "Moondog Matinee [Remastered]" [Capitol 72435-25393-2-1]
The Band の1973年の作品から。Solomon Burke の新譜でも彼らの曲が取り上げられていた。
10. A Change Is Gonna Come
"A Change Is 〜"のカバーの中では,Otis Redding や Neville Bros. の次くらいに好きなのが,いかにも頼りなさげな,この Rick Danko のボーカル・・・昔は,よく聴いたもの。
このアルバムだけは,紙ジャケも買ってしまった・・・(^_^;)
13. Shakin' (OUTTAKE)
2001年にボーナス・トラックを大盤振る舞いしたリマスター盤が出ているが,特にオリジナルとかけ離れたアレンジで演奏されているわけでもないのに,クレジットが composer unknown となっているこの曲は,間違いなく Sam Cooke の "It's Got The Whole World Shakin'"。
ライナーによると,Robbie Robertson が Jimmy McCracklin の曲だと思っていたので調べてみたけれど,わからなかったらしい。
ずっと Sam Cooke のファンだったという Rick Danko は,もう死んでしまっていたから仕方がないとしても,この曲を録音しようというアイデアを出したのは Levon Helm だったと書いてあるのに,どうして Levon に誰の曲かをたずねなかったんだろう?
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2005年3月10日 19時51分
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私が持っていたのは確か米国盤でしたが、このジャケットの周りにポスターのようなもので覆われていました。
このレコードは洗練されたニューオリンズ・サウンド的な印象が残っています。
おなじみの曲の中でも子供の頃から聴き親しんだ、第3の男やプリテンダーなどが特に新鮮に聴いたのを思い出します。
4〜5年前、息子にあげてしまいましたが気に入ってもらったようです。
いつもコメントをありがとうございます。
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