ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2005年01月11日(火)
Leon Russell
Leon Russell "Leon Russell" (TOCP-3489)

Shelter レーベルでの1枚目,1970年の作品。日本語解説付を中古で,\1,000。
CD ではベスト盤で済ませてきたが,Shelter 初期の何枚かは,きちんとアルバムで持っておきたくなってきた。
"Let It Bleed" 時代のストーンズ・サウンドの元ネタだった人なのだから,悪いわけがない。どこかで聴いたようなフレーズがいっぱい・・・(^_^;)

セッション・マンとしての活動は幅広いが,The Routers "Let's Go! With the Routers" で,Sam Cooke のアレンジャーとして欠かすことのできない Rene Hall とも接点があったらしい。
2005年1月11日 21時15分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2005年01月08日(土)
Travelin' Shoes
Golden Gate Quartet "Travelin' Shoes" (Bluebird/RCA 66063-2)

1937-39年という最初期の録音集。廃盤になっているが,中古ショップで,\1,050。
当時は,まだ The Golden Gate "jubilee" Quartet と名乗っていたらしく,全25曲のうち23曲がゴスペル。

Mills Brothers の影響が大きいスムーズなハーモニーで,ラジオや映画での人気が高く,有名な Spiritual to Swing のコンサートにも出演するなど,教会外での活動が多かったらしい。
彼らみたいにゴスペルとポップをクロスオーバーさせたようなグループがすでに存在していたことを考えると,Sam Cooke がゴスペルからポップに転向するにあたっての抵抗はいったいなんだったのだろう? と思ってしまうが・・・。
2005年1月8日 23時53分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2005年01月07日(金)
The Wild Magnolias
Wild Magnolias "The Wild Magnolias" (POCP-2317)

「野生のモクレンたち」の1枚目,1974年の作品。中古ショップで,\1,350。
モクレンはルイジアナ州の州花なんだそうな。
New Orleans の音楽は,幅が広くてつかみ所がなく,奥が深くてブラックホールみたいに一歩足を踏み込んでしまうと抜け出せなくなってしまいそうなので,ずっと上っ面を軽くなでる程度で済ませてきたんだけど,・・・(^_^;)

J.B. や Sly なんかの Funk に比べると,より自然な感じで身体になじむのは,彼らに黄色人種の血が流れているからだろうか?
参加しているミュージシャンの中では,Snooks Eaglin のギターがぶっ飛んでいて,嵌まってしまいそう。
2005年1月7日 19時35分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(1) |
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2005年01月06日(木)
After Dark
Johnny Adams "After Dark" (ROUNDER CD 2049)

1. Lovers Will
2. I Don't Know You
3. Fortune Teller
4. Missing You
5. Do Right Woman - Do Right Man
6. Give A Broken Heart A Break
7. She Said The Same Things To Me
8. Garbage Man
9. Dancing Man
10. Snap Your Fingers

とりあえず,CD 化されている物は一通り集めたいと思っているシンガーの一人。
Rounder での2枚目,1986年の作品。久しぶりに始めたヤフオクで入手。

おそらく,このシンガーのアルバムとしては最高傑作であり,遺作となった "Man of My Word" (1998) ほどの枯淡の境地とまではいかないが,それでも,その声の味わい深さには格別なものがある。
その "Man of My Word" でも,Penn - Oldham の "It Tears Me Up" を取り上げていたが,このアルバムでも "Do Right Woman - Do Right Man" という Dan Penn - Chips Moman による名曲を歌っている。
2005年1月6日 19時58分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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Creeque Alley
The Mamas & the Papas "Creeque Alley: The Histori of The Mamas & the Papas" (MVCM-32001〜2)

2001年に発売された John Phillips "Pay Pack & Follow" (CTCR-14185) を聴いて以来,ずっと彼が中心メンバーであった The Mamas & the Papas が気にはなっていたが,たまたまこの2枚組アンソロジー日本盤が,ブクオフで \1,350 という手ごろな値段で見つかったので,入手。

もちろん "California Dreamin'" ぐらいは知っていたけれど,1枚目の1曲目が本格的なブルースだったのには驚いた。
このアンソロジーには,"Spanish Harlem","Dancing in the Street","My Girl","Twist and Shout"などの R&B の名曲も収録されていて,前述の John Phillips "Pay Pack & Follow" に Keith Richards はじめ Stones の連中が参加しているのが,納得できた。
2005年1月6日 19時33分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2005年01月05日(水)
England's Newest Hit Makers
The Rolling Stones "England's Newest Hit Makers" (POCD-1936)

米盤仕様の日本盤 CD。中古ショップで入手。
英盤仕様の日本盤や SACD[Hybrid]盤は持っていたけれど,なぜかこの CD は買いそびれていた。
これで,SACD[Hybrid]盤の "Singles Collection: The London Years" を除けば,過去に公式に CD 化された物は,一通りそろったことになる。

最初に取り上げる CD が,Rolling Stones なのは,何かの因縁だろうし,それが,このブログを始めるにあたっての最後の一押しともなった。
LP 時代は英盤で愛聴していたので,この曲順にはどうしても違和感を感じてしまうし,"Aftermath" 以前の,オリジナル曲とカバー曲が混在していた時代のアルバムの中では,いまだに米盤の "Now!" がいちばんのお気に入り。

さすがにリアルタイムではないが,初めて聴いてから30年以上たつというのに,音楽上の趣味・嗜好がほとんど変化・・・進歩していないということに,唖然としてしまう(^_^;)
2005年1月5日 19時32分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2005年01月01日(土)
!! 雑 談 用 !!
コメントを付けやすいように,雑談用のカテゴリを作っておくので,何でもいいから,コメントを書き込んでほしい。
2005年1月1日 00時40分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| CHEAP TALK |
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My BEST 10 CDs in 2004
☆ Holmes Brothers "Simple Truths" [Alligator ALCD 4893]
☆ Jesse Belvin "Guess Who: The RCA Victor Recordings" [ace CDCH2 1020]
☆ Jesse Harris & The Ferdinandos "While The Music Lasts" [Blue Thumb UCCB-1013]
☆ Larry Williams "At His Finest: The Specialty Rock'n'Roll Years" [Ace CDCH2 1021]
☆ Neville Brothers "Walking in the Shadow of Life" [EMI 72435-70989-2-2]
☆ Ricky Fante "Rewind" [Virgin/EMI VJCP-68654]
☆ Rolling Stones "Live Licks" [Virgin/EMI VJCP-68700-1]
☆ Willie Hightower "Willie Hightower" [Honest Jons 07243 863429 2 8]
☆ Various Artists "Testifying - The Country Soul Revue" [CASUAL LOUPE009CD]
☆ Various Artists "The Goldwax Story vol. 2" [KENT CDKEND 225]
[次点] Eddie Hinton "Playin' Around: The Songwriting Sessions, Vol. 2" [Zane ZNCD 1020]

各 CD についてのコメントなどは,そのうちに・・・(^_^;)

これを実際に入力しているのは1月12日の夜なんだけど,これを投稿し終えた時点で,このブログを公開する予定。
まだ,このブログ・サービスそのものがベータ版なので,画像のアップやリンクの設定などは,本格的に稼動する4月以降にするつもり。
もっとも,それまで継続してメンテが続けられるかどうかは,微妙。
2005年1月1日 00時30分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| BEST 10 CDs in 2004 |
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