ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2010年06月16日(水)
Solo "Solo"
Solo "Solo" [PERSPECTIVE POCM-1148]

1. (What A) Wonderful World
2. Back 2 da Street 3. Blowin' My Mind
4. Cupid
5. Heaven 6. Xxtra 7. It's Such a Shame 8. He's Not Good Enough
9. Another Saturday Night / Everybody Loves to Cha Cha Cha
10. Where Do U Want Me to Put It 11. Keep It Right Here 12. I'm Sorry 13. Under the Boardwalk 14. In Bed 15. (Last Night I Made Love) Like Never Before 16. Prince Street 17. Holdin' On
18. Change Is Gonna Come

日本盤は,ボーナス・トラック付き。
19. ヘヴン (モー・カッツ・クワイエット・ストーム・リミックス)
20. ソロ・ストラット [シークレット・トラック]

1990年代の半ばに彗星の如く現れ,2枚のアルバムを残しただけで消えていったボーカル・グループの Solo が,当時のメンバーのまま再結成され,新作を録音しているらしい。
来日公演も決定したそうだ。この十数年間,彼らはいったい何をしていたのだろう・・・?
ビルボート ライブ 8月

表題の CD は1995年にリリースされているけれども,リアル・タイムで聴いたわけではなく,かなり後になって某巨大掲示板の Sam Cooke スレで紹介してもらって聴くようになった。このアルバムのプロデューサであるジャム&ルイスのファンの女性に教えてもらったような記憶がある。
今でも,打ち込みやサンプリングを多用したサウンドには抵抗を感じてしまうが,このアルバムは,確かに良く出来ていると思う。'90 年代の Sam Cooke カバーが含まれた CD としては,質・量ともに最高であることは間違いない。
Leela James "A Change Is Gonna Come" も,個人的には,このアルバムの二番煎じにしか聞こえなかった。

Solo - (What A) Wonderful World @ Youtube

Solo - A Change Is Gonna Come @ Youtube

◎ Solo "4 Bruthas and a Bass" [PERSPECTIVE POCM-1259] -1998
彼らの2作目は,ジャム&ルイスの手を離れ,半数近くの曲をセルフプロデュースした意欲作ではあったが,1作目の完成度の高さに比べると,どうしても散漫な印象が残るアルバムだった。次作に対する期待を抱かせるには十分な内容ではあったが・・・。まさか,その「次作」のリリースに10年以上もかかるとは・・・(^_^;)
さて,この10年余りの充電期間が,吉と出るか凶と出るか・・・?
2010年6月16日 20時15分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2010 / COVERs of Sam Cooke |
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