Smiler
Rod Stewart "Smiler" [mercury/PolyGram 832 056-2]
1974年のソロ5作目。Mercury 時代の最後の作品で,この後 Rod はイギリスの重税を逃れ,大西洋を渡ってアメリカに移住し,そこで録音を始めることになる。
これ以前にも以後にも Sam Cooke のカバーをしているが,いちばん印象深いのは,このメドレー。
5. Bring It On Home To Me / You Send Me
同じ時期に Rod Stewart and Faces として DVD "The Final Concert with Keith Richards" の中でも演奏している。5人編成の生のストリングス付きで,観客にコーラスを歌わせているあたりはなかなかカッコいい。
Mercury 時代のソロ録音は,CD 3枚組のコンプリート集が出ているので,それがオススメ。
◎ Rod Stewart "Reason To Believe: The Complete Mercury Studio Recordings" [Mercury UICY-1216〜8]
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2005年2月13日 13時31分
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Bring It On Home To Me / You Send Me。
後に、Sam Cooke のオリジナルを聴いて Rod はほんとうに
Sam Cooke が好きなんだと思った。
自分的にはベスト3に入る Sam Cookes COVERs です。
リアルタイムで聴いたこのアルバムの
Bring It On Home To Me / You Send Me。
後に、Sam Cooke のオリジナルを聴いて Rod はほんとうに
Sam Cooke が好きなんだと思った。
自分的にはベスト3に入る Sam Cookes COVERs です。
ぼくは,武道館に2日連続で通いました。
当時は前座があって,MC が内田裕也でした。
あのころは若くて,開始直後にはステージの下まで走って行ったのをよく覚えております・・・(^_^;)
前座があったかどうか記憶にないのですが、
真っ白なステージにロッドが登場したときの興奮は
今でもはっきり覚えています。
ほんとに楽しいコンサートだった。
ジョー山中が,鏡獅子のカツラを付けて登場したような記憶があります。
P.A. などは全く別のシステムを使っていたので,厚生年金だとステージの模様替えが出来なかったんでしょうね。