Hail! Hail! Rock'n'Roll
Chuck Berry "Hail! Hail! Rock'n'Roll" [WPBR 90631/2]
本編チャプター9のリハーサル映像で,Chuck Berry に "Oh,Carol" のイントロを何度もダメ出しされ,キレそうになりながらもグッとこらえる,いつもと違って我慢強いキースの姿は,何度見ても笑える。
結局,似たもの同士の痴話げんか・・・というところか・・・(^_^;)
見所満載のボーナス・ディスクだけれども,驚いたのは,本編のコンサートでただ一人 Chuck Berry から主役の座を奪い取るかのように激しく歌いまくっていた Etta James を,Chuck Berry がコンサートのリハーサルで出会うまで「知らなかった」と言っていたこと。
もちろん,Etta のほうは昔 Chuck のバック・コーラスを務めたことがあり,ピアノの Johnnie Johnson もそれを覚えていたのだが,Chuck Berry 本人はすっかり忘れてしまっていたそうだ。
コンサートのゲストに Etta James を呼んだのはキースで,彼女のことを「知らなかった」Chuck Berry は,リハーサルを終えるまで大反対だったらしい。
ボーナス・ディスクには,リハーサルで "Hoochie Coochie Girl" を歌っている様子が収められている。
最近は,体調が悪いのではないかと心配するくらい激ヤセしてスレンダーになっている Etta James ですが,この当時のケツ(下品な表現ですが,こう呼ぶしかない代物であることは映像を見れば一目瞭然。小錦以上?)は,非常に見事であります。
そのケツと童顔とのアンバランスが,マニアにはたまらないのでは・・・(^_^;)
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2007年4月5日 22時42分
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CHEAP TALK |
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ビデオで持ってますが、最近DVDデラックス版で再発なんすね。
私も買わなあきません。
Carolのシーンは当時何回も巻き戻して見るほど興味深いしーんでした。ロック的にエエ加減にビブラートするキースと、たとえロックンロールでも微妙な音程のチェンジを細かく気にするチャック。意地の張り合いはほんまに笑えます!
なんせ早いこと買ってみます〜!
あの場面は単純に,生意気な若僧をちょっと懲らしめてやろうという,Chuck Berry の単なる嫌がらせでしょう。