Sensational Nightingales
The Sensational Nightingales "The Best Of The Sensational Nightingales" [MCA MCAD-22044]
1. Morning Train 2. To The End 3. Burying Ground 4. A Closer Walk With Thee 5. Standing In The Judgment 6. What Would You Give 7. Never Said A Word 8. I Want To Go 9. Don't Put Off Today 10. New Jerusalem 11. The Storm Is Passing 12. Prayed Too Late
Wilson Pickett が数多くのロック・シンガーに影響を与えたのと同じように,その Wilson Pickett をはじめとするシャウターたちの原型となったのが,この The Sensational Nightingales のリード・シンガーであった Julius Cheeks。
その全盛期の録音が収められた単独アルバムがこの1枚だけというのは寂しい限り。
今年は,Acrobat Music というレーベルあたりで,Peacock 時代の全曲集が発売されることを期待したいが・・・(^_^;)
http://www.acrobatmusic.net/id18.html
一時,Soul Stirrers に在籍したこともあり,"All Right Now" という曲を録音していて,"The Complete Specialty Recordings (3 CDs)" なら,その3つのテイクをまとめて聴くことができる。
「サム・クックに,激しい歌い方をするようにさせたのは,わたし(Julius Cheeks)だよ。わたしが彼に初めてのシャウトをさせた。・・・」(『ゴスペル・サウンド』アンソニー・ヘイルバット著) というエピソードはあまりにも有名。
|
2006年1月30日 23時44分
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
Past MUSIC in 2006 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/trackback/241/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません