Sings Soul Ballads
Otis Redding "Sings Soul Ballads" [MMG 20P2-2369]
1. That's How Strong My Love Is (Jamison)
2. Chained And Bound (Redding)
3. A Woman, A Lover, A Friend (Wyche)
4. Your One And Only Man (Redding)
5. Nothing Can Change This Love (Cooke)
6. It's Too Late (Willis)
7. For Your Precious Love (Brooks/Butler)
8. I Want To Thank You (Redding)
9. Come To Me (Walden/Redding)
10. Home In Your Heart (Scott/Blackwell)
11. Keep Your Arms Around Me (McClinton)
12. Mr.Pitiful (Cropper/Redding)
1965年発表の Otis Redding の2作目。
アルバム単位では,いちばんのお気に入り。CD で聴くと,"It's Too Late" の余韻が覚めやらぬうち "For Your Precious Love" がすぐに始まってしまうことに,いまだに違和感を感じてしまうほど,LP で聴きこんだ。
5. Nothing Can Change This Love が,Sam Cooke のカバー。1962年のヒットで,"Bring It On Home To Me" の次のシングル。
その "Bring It 〜" と同じくらいヒットしているが,"Bring It 〜" のほうは猫も杓子も・・・という形容が大げさではないほど数多くのカバーがあるのに,この "Nothing Can 〜" は,極端にカバーが少ないのは,なぜ・・・?
歯の浮くようなおめでたいラブ・ソングよりも,失いかけている恋愛の歌のほうが歌いやすい・・・?
ストーンズは,前回のワールド・ツアーでは 1. That's How Strong My Love Is を取り上げ,今回は 12. Mr.Pitiful を演奏してくれている。
"That's How Strong 〜" のほうは,昔 "Out Of Our Heads" のアルバムに収録されていたので,ライブで演奏してもそれほど不思議に思わなかったが,今回の "Mr.Pitiful" には,ビックリ仰天・・・。
このブログのアクセス数は,だいたい1日平均30ちょっとあって,今年初めに開始してからの延べアクセス数が1万を超えているのは,そのおかげもあるかも・・・?
"Mr.Pitiful" で検索すると,ココがトップに表示されるのは,うれしいような恥ずかしいような・・・(^_^;)
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2005年12月6日 22時35分
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私が初めて買ったオーティスはコレでした。すでにCDでしたが・・
StonesがMr.Pitifulやってるんですね〜 知りまへんでした
聴いてみたいっす。なによりこのアルバムは個人的にはSoul Albumと並んで曲が粒揃いですから何度聴いてもあきないですね。
こちらからもTBさせていただきました!