ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2012年09月20日(木)
Elvis Costello "King Of America"
Elvis Costello "King Of America (Expanded Play) + Live on Broadway, 1986" [Rivera Global Record/Demon DPQAM 11]

DISC I:
1. Brilliant Mistake 2. Lovable 3. Our Little Angel 4. Don't let me be misunderstood 5. Glitter gulch 6. Indoor fireworks 7. Little palaces 8. I'll wear it proudly 9. American without tears 10. Eisenhower blues 11. Poisoned rose 12. Big light 13. Jack of all parades 14. Suit of lights
15. Sleep of the just
16. People's limousine - Coward Brothers 17. They'll never take her love from me - Coward Brothers
18. Suffering face 19. Shoes without heels 20. King of confidence

DISC II:
1. That's How You Got Killed Before 2. The Big Light
3. It Tears Me Up
4. The Only Daddy That'll Walk the Line 5. Your Mind is on Vacation / Your Funeral and My Trial 6. That's How You Got Killed Before" (Reprise)

Elvis Costello の1986年のアルバム "King Of America"(1.〜 15.) に,ボーナス・トラック(16.〜 20.) やボーナス・ディスクを追加してリリース(1995)された CD。
彼がカバーした 'It Tears Me Up' が収録されているのは,ボーナス・ディスクの方。
オリジナルな LP を紙ジャケ化したものが千数百円だったのに対して,このボーナス付きのセットは \700 ・・・(^_^)v
2005年には,更にボーナス・トラックが加えられた CD もリリースされているらしい。

ボーナス・ディスクに収録されているのは1986年のライブで,バンドのメンバーは
James Burton - lead guitar
Jerry Schell - bass
Jim Keltner - drums
T-Bone Burnett - rhythm guitar
Michell Froom - keyboards
T-Bone Wolk - accordion, vocals
Michael Blair - marimbas, vibraphone, percussion
Ralph Carney - saxophone

そのライブで演奏されている 'It Tears Me Up' の,作者による「デモ録音」がまもなくリリースされる。
○ Dan Penn "The FAME Recordings" [ace CDCHD 1353]

Elvis Costello "It Tears Me Up" @ Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=6qzt28M5nz8

↑ Youtube にあったが,こういうアップのやり方だと削除される可能性は少ないのだろうか・・・?
文学作品などの文字による著作物について「引用」が認められているように,楽曲についても合法的な「引用」の範囲を定めて明文化するのは無理なのだろうか・・・?
TPP には「知的財産権」に関する内容も含まれていて,著作権の侵害行為が非親告罪になるというような話もある。この先,一体どうなっていくのか,全く見当が付かない・・・(^_^;)




◎ Elvis Costello "My Aim Is True" [IMP IMP-FIEND CD13]
 ↑ のデビュー・アルバム(1977) を聴くようになったきっかけは,↓ で 'Alison' がカバーされていたから。
● Linda Ronstadt "Living In The U.S.A." [Asylum/Warner 20P2-2424] -1978

その 'Alison' は,『ロックの英詞を読む』(ピーター・バラカン 著,集英社 刊) によると,「昔好きだった彼女と久々に会ったものの,いまだに好きな彼女のあまりにも情けなくなっている姿を見て,だったらもう死んでもらったほうがいいかなと思う」(pp.8-9) という内容の歌。
Elvis Costello - Alison @ Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=vs6HbYit5-A


その後,彼から遠ざかってしまうようになったきっかけは,Bonnie Bramlett に殴られたという事件(1979)。
かなり酔っ払っていたそうだが,Ray Charles について差別的侮辱的な発言をした Elvis Costello に,Bonnie Bramlett が腹を立てたらしい。

いくら酒の席の話でも言ってはいけないことはあるわけですからね。酒は飲むべし,飲まれるべからず。皆さん気をつけましょう・・・,お互いに・・・(^_^;)
2012年9月20日 17時22分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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