ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2011年02月27日(日)
Percy Sledge "I'll Be Your Everything"
Percy Sledge "I'll Be Your Everything" [Capricorn 314 546 221-2]

1. Walkin' In The Sun (Jeff Barry)
2. Behind Closed Doors (Kenny O'Dell)
3. Make It Good And Make It Last (Court Pickett / Pete Carr)
4. The Good Love (Wendy Waldman)
5. I Believe In You (Phillip Mitchell)
6. I'll Be Your Everything (George Soule)
7. If This Is The Last Time (Dallas Frazier)
8. Hard To Be Friends (Larry Murray)
9. Blue Water (Mark James)
10. Love Among People (Phillip Mitchell / Ernie Shelby)

Percy Sledge Atlantic を離れた後,Capricorn Records から1975年にリリースしたアルバム。

◎ "Percy Sledge - The Atlantic Recordings (4CDs)" [Rhino/Atlantic RHM2 526138]
↑ が届いたので,早速 iPod にこの CD や ↓ もいっしょに詰め込み,当分 Percy Sledge の世界にどっぷり・・・の予定・・・(^^♪
◎ "Blue Night" [POINTBLANK 7243 8 39871 2 2] -1994
◎ "Shining Through the Rain (Japanese Edition)" [argus GQCD-10004] -2005
Atlantic 時代の楽曲リスト → P_Sledge.xls

表題の CD をプロデュースしたのは,デビュー・ヒット "When A Man Loves A Woman" と同じ Quin Ivy。
By Special Arrangement with Phil Walden というクレジットがあり,Phil Walden が簡単なライナーを書いている。
録音は,Muscle Shoals Sound と Broadway Sound で行われ,演奏しているのは,Pete Carr がリード・ギターの Muscle Sholas Rhythm Section(Jimmy Johnson, David Hood, Barry Beckett, Roger Hawkins) に,Jeanie Greene などがコーラスを担当し,The Muscle Shoals Horns が加わるという,正に「鉄壁の布陣」。
Strings は,FAME 最初のハウス・バンドの一員だった David Briggs がアレンジして,Quadraphonic Sound, Nashville で録音されている。

Atlantic 時代の楽曲が素晴らしいのはもちろんだが,アルバム単位となると数合わせのための粗雑な造りの曲が含まれていたりするので,トータルなアルバムとしては,これがいちばん好きかもしれない。

タイトル曲の 'I'll Be Your Everything' には,作者自身が歌ったバージョンもある。
◎ George Soule "Take A Ride: The Southern Soul Sound" [Zane ZNCD 1024] -2006

'Behind Closed Doors' は,Little Milton のカバー・バージョンより,Charlie Rich のオリジナルに近い,カントリー調。その Charlie Rich をプロデュースしていた Billy Sherrill も,Muscle Shoals の出身だった。

2011年2月27日 09時59分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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ベスト盤で聴いた'I'll Be Your Everything' はパーシー・スレッジに合った良い歌ですねぇ
すごく好きです。LPは聴いたことないですが、いつかトライしたい1枚です。

Joe Chapmanのヴァージョンもエエ線いってますよね〜
Malaco の Deep Soul を集めたコンピ盤に収録されていたバージョンですね。
◎ V.A. "Troubled Waters: Deep Soul From The Deep South" [Grapevine GVCD 3010] -2003
 17. I'll Be Your Everything - Joe Chapman
久しぶりに引っ張り出して聴いてみましたが,なるほど,たしかに「エエ線いってます」・・・(^^♪
無名のシンガーではあるものの,Frederick Knight のプロデュースがさすがですね。
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