ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2009年12月01日(火)
"The Singles + Open Door Policy"
The Soul Children "The Singles + Open Door Policy" [Stax/Fantasy CDSXD 101]

1. Don't take my kindness for weakness
2. It ain't always what you do (it's who you let see you do it)
3. Hold on I'm comin'
4. Make it good
5. Ridin' on love's merry go round
6. Love is a hurtin' thing
7. Poem on the school house door
8. Come back kind of love
9. Signed sealed delivered (I'm yours)
10. I don't know what this world is coming to
11. Hearsay
12. Stir up the boogie Part II 13. Who you used to be 14. Strangers 15. Summer in the shade 16. Can't give up a good thing 17. Butt la rose 18. Hard living with a man 19. Believing

Stax 時代の Soul Children のシングル集(1.〜 11.) と 当時の未発表曲集ではなくて, 1978年に EPIC から STAX に里帰りした際の新録?(12.〜 19.) を2on1にした CD 。
シングル集は覚えていないが,後半の "Open Door Policy" はアナログ盤で持っていたような記憶がある。

シングル集については,『楽 SOUL』 の 「ソウルはシングル盤を聴かなきゃお話にならない」 という命題そのままの内容。
ただし,「ソウルはシングル盤としてリリースされた曲を聴かなきゃお話にならない」 と修正する必要があるのでは・・・(^_^;)
もちろん,アナログ盤には独特の質感があることを否定するつもりはないが・・・。
10. 11. は,Wattstax でのライブ録音。Soul Children としての公式のライブ録音は,これだけ ?

"Open Door Policy" の収録曲は,さすがに未発表だっただけあって中途半端な印象の曲が多いが,Soul Children のファンなら,聴いておいて損はないはず。

この時代の「サザン・ソウル」には,まだ「夢」と「希望」があふれていたような気がする。

2009年12月1日 20時49分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2009 |
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>「ソウルはシングル盤としてリリースされた曲を聴かなきゃお話にならない」

確かに自分の部屋でコーヒーでも飲みながら、レコードに針を落とし、じっくりソウルを味わってみたいなぁ、と思うのですが、デジタルでその音源があるなら、そちらを選んでしまいます(^_^;)
初CD化の音源が出てきたり、はたまた廃盤になるものもあったりと、そんなことに一喜一憂するのもまた楽しいもんだと思ってます。
最近は,シングル盤としてリリースされなかった曲まで CD で聴ける時代ですからね。
初回限定盤のはずが,あっさり再発されたり・・・(^_^;)

日本では廃盤扱いでプレミアが付いているアルバムでも米アマゾンなら手頃な値段のものがあり,最近の円高でさらに割安感が増したため,目移りがして困っている今日この頃であります。
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