ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2008年01月29日(火)
In Between Tears
Irma Thomas "In Between Tears" [Fungus/P-Vine PCD-904]

1. In Between Tears [2:38]
2. She'll Never Be Your Wife [2:57]
3. These Four Walls [3:11]
4. What's So Wrong With You Loving Me [2:22]
5. You're The Dog (I Do All The Barking Myself) [3:02]
6. Medley: Coming From Behind (Monologue) / Wish Someone Would Care [12:32]
7. Turn My World Around [2:03]

1973年に Fungus 25150 としてリリースされた LP を,P-Vine が CD 化したもの。
歌詞・日本語解説(鈴木啓志)付き。
ジャケ裏などには,以下のようなクレジットが表記されている。

Produced and Arranged by Jerry Williams, Jr.
Piano: Jerry Williams, Jr.
Guitar: Jesse 'Pete' Carr & Duane Allman
Bass: Robert 'Pop' Popwell
Organ: Paul 'Berry' Hornsby
Drums: 'Squirm'
Strings & Horns: Little Swamp Dogg Symphony

実際に Duane Allman がギターを弾いているかどうかは,微妙・・・(^_^;)
Squirm というニック・ネームのドラマーはいったい誰・・・?

同じ Fungus から 25145 として Charlie Whitehead & The Swamp Dogg Band のアルバムが出ているが,サウンドが全く異なっているので,その Charlie Whitehead & 〜 と同じ時期の録音でないことは確実。
むしろ,Charlie Whitehead が Raw Spitt 名義で録音したアルバム "Raw Spitt" [Canyon 7710] の方に近い。
● Charlie Whitehead "Songs To Sing: The Charlie Whitehead Anthology 1970-1976" [KENT CDKEND 261]

このアルバムの録音時期について鈴木さんの解説によると,二つの説があるということになっている。
1つは,1970年前後つまり Irma Thomas が Canyon に所属していた時代に録音されたとする説。もう1つは,Canyon の後 Cotillion と契約していた時代に録音されたという説。

1993年にこのアルバムのボーカル・トラックと一部の楽器だけを残し,新たに録音しなおされた ↓ のライナーには,Jerry "Swamp Dogg" Williams, Jr. 本人が Canyon 時代に録音したと書いているのだが・・・?
● Irma Thomas "Turn My World Around" [Shanachie LC 5762]

2008年1月29日 00時10分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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