ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2006年03月13日(月)
Bossa N' Stones
Various Artists "Bossa N' Stones: The Electro-Bossa Songbook Of The Rolling Stones" [PMB MBB 9729]

1. Fool To Cry 2. Let's Spend The Night Together 3. Out Of Time 4. Sympathy For The Devil (Pleased Remix) 5. Under My Thumb 6. (I Can't Get No) Satisfaction 7. Harlem Shuffle (Favela Remix) 8. Ruby Tuesday (The Dubby Mix) 9. Angie 10. Miss You (Back 2 Remixes) 11. Start Me Up/Brown Sugar (Remix) 12. Wild Horses

最近ちょっとまた煮詰まりかけていたので,ちょうどよい息抜きになったアルバム。
聴いていると,肩の力が抜けるどころか,腰のほうまでトロけてしまいそうになる・・・(^_^;)
アマゾンで見つけて躊躇していたら,タワレコの店頭でより安価なものがあって,衝動買い。

Electro-Bossa とあるので,ほとんどがシンセのデジタルな音なのだろうが,あまり違和感はない。砂浜に打ち寄せる波や涼しげなそよ風,カモメの鳴き声など,リゾート気分を感じさせる効果音に人工的な匂いがうかがえる程度。
ボサノバ風の,軽いオシャレなサウンド(「ラウンジ」というジャンルらしい)をバックに,セクシーなオネエちゃんが耳元で囁くようにストーンズのカバーを歌ってくれる。
電車の中で聴いていたら,よほどニヤけていたのか,変な目で見られてしまった (^_^;)

ただ,たいていの場合,男の歌を女性が歌うときは,He と She を互いに入れ換えたりして,つじつまを合わせることが多いのだが,このアルバムではオリジナルの歌詞をほとんど変更していないため,"I'm a man of wealth and taste." とか "She's under my thumb." などとセクシー・ボイスで囁かれると,別の意味で妙な気分になってくる。
ひょっとすると,このシンガーたちはニュー・ハーフ・・・?

同じシリーズに "Bossa N' Marley" という Bob Marley のカバー集などもあるようだが,このストーンズのカバーは,よほど評判が良かったのか,続編も出ている。
◎ V.A. "Bossa N' Stones 2: The 2nd Electro-Bossa Songbook Of The Rolling Stones" [PMB MBB 9750]


結局,今回のツアーは大阪での公演がなく,がっかり。名古屋が週末だったら・・・。
まあ,チケット代の高さを考えると,多少ほっとしたところもあるが・・・。
"Mr.Pitiful" も,今年に入ってからは一度も演奏していないようだしね。
リオでのフリー・コンサートのネット中継が楽しめたことで,今回は満足することにしよう (^_^;)

2006年3月13日 21時33分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2006 |
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ごぶさたです
これ私のは2ですが久々に繰り返し聞いたCDになりました。
全身の力が抜けリラックスできるアルバムですわ。
この1枚目もそのうちにです。
話は変わりまして
私の倉庫のMP3フォルダ−に曲を置いておきます。
こちらこそ,ご無沙汰です・・・m(_ _)m

"The Country Side of Southern Soul" という本は,Lattimore Brown の最後のシングルを聴きたくて購入した "Curiosities: The Ace '70s Singles and Sessions" のライナーの SOURCES として,"Sweet Soul Music" の次にあげられていました。
その CD に収録されている Chet Davenport というシンガーの "Take One Step (I'll Take Two)" という曲は,Harrison Calloway プロデュースの,コテコテベタベタのディープなソウルバラードでした。
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