ニックネーム:Mr.Pitiful
タイトルの "R 'n' S & B" は "ROCK 'n' SOUL & BLUES"。 "+ c" は, 最近聴き始めた Country Music 。
2012年01月15日(日)
Andrew Loog Oldham Orchestra "Rarities"
The Andrew Oldham Orchestra and Chorus "Rarities" [See For Miles SEECD 394]

1. Da Doo Ron Ron (Spector/Greenwich/Barry)
2. Memphis, Tennessee (Berry)
3. I Wanna Be Your Man (Lennon/McCartney)
4. La Bamba (Trad. Arr. Oldham)
5. Funky And Fleopatra (Oldham)
6. 365 Rolling Stones (One For Every Day Of The Year) (Oldham/Leander)
7. Maggie, Maggie May (Parts 1&2) (Lionel Bart)
8. Oh, I Do Like To See Me On The 'B' Side (Oldham/Watts/Wyman)
9. There Are But Five Rolling Stones (Leander/Oldham)
10. The Rise Of The Brighton Surf (House Of The Rising Sun) (Oldham/Fowley)
11. You Better Move On (Arthur Alexander)
12. Theme For A Rolling Stone (Oldham)
13. Tell Me (Jagger/Richard)
14. The Last Time (Jagger/Richard)
15. Needles And Pins (Nitzsche/Bono)
16. I Want To Hold Your Hand (Lennon/McCartney)
17. Right Of Way (Lionel Bart)
18. Satisfaction (Jagger/Richard)
19. Carry On (Lionel Bart)

今月号の 『レコード・コレクターズ』 が Phil Spector を特集していたのを読んで,久しぶりに引っ張り出して聴いているところ。ちなみに,来月の『レコ・コレ』は,Sam Cooke 特集らしい (^_^)v

1993年にリリースされた CD に,日本語解説(越谷政義) と歌詞対訳(中山義雄) が付いた直輸入盤仕様のアルバム。with friends として名前が挙げられているのは,The Rolling Stones, Ian Stewart, John Paul Jones, Kim Fowley, Mike Leander, Harry Robinson, David Whittaker, Charles Blackwell。

● The Andrew Oldham Orchestra "Rolling Stones Songbook" [Decca 9816711] -1966
以前,紹介した ↑ との重複(11.〜 14. 18.) もあるが,未 CD 化である "16 Hip Hits" の曲(1.〜 4. 15. 16.) や Not on LP のシングル曲などが収録されている。

1曲目 'Da Doo Ron Ron' を歌っているのは,Mick Jagger。一昔前なら,ちゃらちゃらしたガール・グループの曲を歌うミックなど,とても認められなかったところだが・・・(^_^;) 
The Crystals のオリジナル・バージョンと,Jack Nitzche "The Lonely Surfer" 収録バージョンの,ちょうど中間的なテンポにアレンジされている。
The Andrew Oldham Orchestra - Da Doo Ron Ron @ Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=eTi4IdRxEio

crystals da doo ron ron @ Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=dqgtsai2aKY

Da Doo Ron Ron [Jack Nitzsche] @ Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=Vxy_P4hmaTw



Andrew Loog Oldham が 'Wall Of Sounds' という表現を最初に使ったというのは,ほんとうか ?
後に Phil Spector が米本土で評判を落とした時期でもイギリスでは根強い人気を維持していたが,その下地を作ったのは,彼を信奉していた Andrew Oldham による広報・宣伝活動だったそうだ。来英した時に,Phil Spector を初めてドラッグ漬けにしたのも Andrew Oldham だったらしいが・・・(^_^;)

最近,Phil Spector 関連の音源が盛んにリイシューされるようになったのは,ABKCO による管理期間が終了したから・・・?
要するに,ABKCO が余計な口出しさえしなければ,何も障害はなかったということか・・・?
Rolling Stones や Sam Cooke の音源の権利が,ABKCO の手を離れることを熱望しているのだが,そんな日はなかなか実現しそうもない・・・(T_T)

2012年1月15日 12時54分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| Past MUSIC in 2012 |
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豪華な面子が参加したCDですね。
そういえば昨年、ミックの個人バンド・プロジェクトがありましたが、あのような音源もチェックされてるのでしょうか?
僕はラジオで聴いたくらいですが(^_^;)
とりあえず来月のレココレが楽しみです。
情報ありがとうございました。
"Super Heavy" のことなら,あれは多頭制のバンドなので,「ミックの個人バンド・プロジェクト」とはちょっとニュアンスが違いますね。
◎ SuperHeavy "SuperHeavy(+1)" [A&M UICA-1060] -2011
日本盤の公式サイト ↓
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/super_heavy/
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